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生殖による人口増加が限りなくゼロに近づく中、いまだに子供が産まれている地、チベット・ナクチュ。子供たちの脳波測定のためその地を再訪したハギリは、子供が生まれる理由にある仮説を立てていた。講談社タイガの誇る「Wシリーズ」第三作!
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Posted by ブクログ
シリーズ3作目でさらに面白い! ちょっと森さん、こんなラストで終わられたら、すぐに4作目を読みたくなるやん!
「生きるとは」「死とは」というあまりにも壮大なテーマで、このシリーズに終わりはあるの?と思うし、終わってほしくないとも思う。少なくとも、森博嗣さんが死ぬまでこの問いは終わらないのでは?(ここでの死という定義も曖昧ですが) もやもやとした得体の知れない何か、でも確実にそれは存在して、しかも自分の内側...続きを読むからじわっと浮かんでくる。考えても仕方ないけど、考えずにはいられない、知的好奇心と恐怖が混在するドキドキが伝わってくる。すごく好きなシリーズです。
女王の百年密室と合わせて読むと、より理解が深まる気がするんだけれど… まだ私には森博嗣成分が足りない…
聖地。チベット・ナクチュ特区にある神殿の地下、長い眠りについていた試料の収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。ハギリはヴォッシュらと、調査のためその峻厳な地を再訪する。ウォーカロン・メーカHIXの研究員に招かれた帰り、トラブルに足止めされたハギリは、聖地以外の遺跡の存在を知らされる。小さな気づき...続きを読むがもたらす未来。知性が掬い上げる奇跡の物語。 「裏表紙に記載」 読み進めるうちにドキドキが止まらなくなる.哲学的.何処へ行くのだろう.そしてあの人へとつながっている証拠がポロポロと出てきて、さらにドキドキが加速する. 途中、ハギリ博士がタナカさんに「彼女(ウグイ)は人間です」と言った言葉に、ハギリ博士の考え方だと彼女は人間なんだなと思った.
Wシリーズ第3弾 やはり予想通り百年シリーズとの繋がりが。 先に読んでてよかった˙ᴥ˙ カンマパの本名にゾクリとしました。 ハギリとヴォッシュの哲学的な話が魅力的でした ・動物にも感情はある。外的刺激への単なる反応 ・頭脳は自分の内側に外界を作り、そして現実以外のものを予想する、これが意識 ・プ...続きを読むログラムが自分のプログラムを書き換えるようなもの タナカの重要性がまだ謎のままだけど、今後明かされるんでしょう。タナカの娘は名付けたのではなくて、すでに名前があったという解釈?だとしたらゾクゾクしますね
よくわからなくて理解するのに難しいのだけど、なぜか面白い。ウォーカロンが人間に近づく。生殖器のがあるか無いか。なんかとても不思議。 このシリーズ読み切れるかなあ。
フフシルも実在する地名なのか。 そして、あの建造物がそんなに近距離にあるとは! 完全にヨーロッパだと思っていたよ。もはや叙述トリックと言っていのでは(叙述トリックではありません)。
チベットナクチュの地下で長く安置されていた冷凍死体、子供を産むことのできるウォーカロン等、これからの展開の鍵になりそうな新要素が増え、更に謎も深まる。続きが気になって仕方ない!
生殖による人口増加がほとんどない世界で、今でも子供が誕生する特別な地チベット・ナクチュ。調査のために再訪したハギリたちは新たな遺跡の存在を知る。 人間とは何か、生命とは何かを考える、Wシリーズ3作目。 登場人物の名前から百年シリーズとのリンクが示唆されています。森博嗣作品は最後の1行でいつも驚かさ...続きを読むれます。
なんとなく読後感が良いのは、 この巻の終わりが比較的希望に満ちているから。 物語の進行は遅いしこれまでと何も変わらない。 でも読後感が良い。面白い小説ってそんなものだろうか。
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