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生殖による人口増加が限りなくゼロに近づく中、いまだに子供が産まれている地、チベット・ナクチュ。子供たちの脳波測定のためその地を再訪したハギリは、子供が生まれる理由にある仮説を立てていた。講談社タイガの誇る「Wシリーズ」第三作!
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Posted by ブクログ
人が生まれることも死ぬことも、現代社会では負担として認識されるけれど、どちらもいつか無くなるのなら、今のうちに苦しんでおくべきものなのかもしれない、なんて考えるのは当事者じゃ無いからかなあ、なんて。 私は悲観的なので最悪の事態に自分が放り込まれたらどうしよう、と具体的な不安がない時ほど考えてしまう。...続きを読む 助けてほしいと思う。だから追い込まれている人を今助けるべきなんじゃないか、なんて思う。 誰かが言っていた、副作用の問題が解決されていないワクチンを子供に打っていると。 ワクチンの打ちすぎで子孫繁栄しなくなる世界でもあり得る気がする。 引越しのごたごたで何気に待ち時間が多く、本ばかり読んでいる。Wは先に最終巻読んだ時に楽しみ方がわかってしまった。 形が変わっても新陳代謝が必要という思考実験はとても素敵だった。ちゃんと驚かせてくれるし、どんどん愛しくなる。 ディストピアで権力に反抗するより、ユートピアの綻びの方が、考えることがたくさんあって楽しい。地獄とは他人のことであるから影響されすぎないように人と話さないようにしてる、と言ってみたけれど上手く伝えられなかった。主体的な行動にこそ価値がある、という下の句がなかったせいかな。 なんとなくアラル海を連想した。綺麗で広々として胸がすっとするような清々しい1冊でした。
シリーズ3作目でさらに面白い! ちょっと森さん、こんなラストで終わられたら、すぐに4作目を読みたくなるやん!
「生きるとは」「死とは」というあまりにも壮大なテーマで、このシリーズに終わりはあるの?と思うし、終わってほしくないとも思う。少なくとも、森博嗣さんが死ぬまでこの問いは終わらないのでは?(ここでの死という定義も曖昧ですが) もやもやとした得体の知れない何か、でも確実にそれは存在して、しかも自分の内側...続きを読むからじわっと浮かんでくる。考えても仕方ないけど、考えずにはいられない、知的好奇心と恐怖が混在するドキドキが伝わってくる。すごく好きなシリーズです。
女王の百年密室と合わせて読むと、より理解が深まる気がするんだけれど… まだ私には森博嗣成分が足りない…
聖地。チベット・ナクチュ特区にある神殿の地下、長い眠りについていた試料の収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。ハギリはヴォッシュらと、調査のためその峻厳な地を再訪する。ウォーカロン・メーカHIXの研究員に招かれた帰り、トラブルに足止めされたハギリは、聖地以外の遺跡の存在を知らされる。小さな気づき...続きを読むがもたらす未来。知性が掬い上げる奇跡の物語。 「裏表紙に記載」 読み進めるうちにドキドキが止まらなくなる.哲学的.何処へ行くのだろう.そしてあの人へとつながっている証拠がポロポロと出てきて、さらにドキドキが加速する. 途中、ハギリ博士がタナカさんに「彼女(ウグイ)は人間です」と言った言葉に、ハギリ博士の考え方だと彼女は人間なんだなと思った.
Wシリーズ第3弾 やはり予想通り百年シリーズとの繋がりが。 先に読んでてよかった˙ᴥ˙ カンマパの本名にゾクリとしました。 ハギリとヴォッシュの哲学的な話が魅力的でした ・動物にも感情はある。外的刺激への単なる反応 ・頭脳は自分の内側に外界を作り、そして現実以外のものを予想する、これが意識 ・プ...続きを読むログラムが自分のプログラムを書き換えるようなもの タナカの重要性がまだ謎のままだけど、今後明かされるんでしょう。タナカの娘は名付けたのではなくて、すでに名前があったという解釈?だとしたらゾクゾクしますね
よくわからなくて理解するのに難しいのだけど、なぜか面白い。ウォーカロンが人間に近づく。生殖器のがあるか無いか。なんかとても不思議。 このシリーズ読み切れるかなあ。
フフシルも実在する地名なのか。 そして、あの建造物がそんなに近距離にあるとは! 完全にヨーロッパだと思っていたよ。もはや叙述トリックと言っていのでは(叙述トリックではありません)。
チベットナクチュの地下で長く安置されていた冷凍死体、子供を産むことのできるウォーカロン等、これからの展開の鍵になりそうな新要素が増え、更に謎も深まる。続きが気になって仕方ない!
生殖による人口増加がほとんどない世界で、今でも子供が誕生する特別な地チベット・ナクチュ。調査のために再訪したハギリたちは新たな遺跡の存在を知る。 人間とは何か、生命とは何かを考える、Wシリーズ3作目。 登場人物の名前から百年シリーズとのリンクが示唆されています。森博嗣作品は最後の1行でいつも驚かさ...続きを読むれます。
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