風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

759円 (税込)

3pt

生殖による人口増加が限りなくゼロに近づく中、いまだに子供が産まれている地、チベット・ナクチュ。子供たちの脳波測定のためその地を再訪したハギリは、子供が生まれる理由にある仮説を立てていた。講談社タイガの誇る「Wシリーズ」第三作!

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風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目でさらに面白い! ちょっと森さん、こんなラストで終わられたら、すぐに4作目を読みたくなるやん!

    0
    2021年02月05日

    Posted by ブクログ

    「生きるとは」「死とは」というあまりにも壮大なテーマで、このシリーズに終わりはあるの?と思うし、終わってほしくないとも思う。少なくとも、森博嗣さんが死ぬまでこの問いは終わらないのでは?(ここでの死という定義も曖昧ですが)

    もやもやとした得体の知れない何か、でも確実にそれは存在して、しかも自分の内側

    0
    2020年10月14日

    Posted by ブクログ

    女王の百年密室と合わせて読むと、より理解が深まる気がするんだけれど…
    まだ私には森博嗣成分が足りない…

    0
    2019年05月15日

    Posted by ブクログ

    聖地。チベット・ナクチュ特区にある神殿の地下、長い眠りについていた試料の収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。ハギリはヴォッシュらと、調査のためその峻厳な地を再訪する。ウォーカロン・メーカHIXの研究員に招かれた帰り、トラブルに足止めされたハギリは、聖地以外の遺跡の存在を知らされる。小さな気づき

    0
    2018年02月01日

    Posted by ブクログ

    Wシリーズ第3弾

    やはり予想通り百年シリーズとの繋がりが。
    先に読んでてよかった˙ᴥ˙
    カンマパの本名にゾクリとしました。

    ハギリとヴォッシュの哲学的な話が魅力的でした
    ・動物にも感情はある。外的刺激への単なる反応
    ・頭脳は自分の内側に外界を作り、そして現実以外のものを予想する、これが意識
    ・プ

    0
    2025年08月28日

    Posted by ブクログ

    よくわからなくて理解するのに難しいのだけど、なぜか面白い。ウォーカロンが人間に近づく。生殖器のがあるか無いか。なんかとても不思議。
    このシリーズ読み切れるかなあ。

    0
    2025年05月10日

    Posted by ブクログ

    フフシルも実在する地名なのか。
    そして、あの建造物がそんなに近距離にあるとは!
    完全にヨーロッパだと思っていたよ。もはや叙述トリックと言っていのでは(叙述トリックではありません)。

    0
    2023年02月28日

    Posted by ブクログ

    チベットナクチュの地下で長く安置されていた冷凍死体、子供を産むことのできるウォーカロン等、これからの展開の鍵になりそうな新要素が増え、更に謎も深まる。続きが気になって仕方ない!

    0
    2023年01月05日

    Posted by ブクログ

    生殖による人口増加がほとんどない世界で、今でも子供が誕生する特別な地チベット・ナクチュ。調査のために再訪したハギリたちは新たな遺跡の存在を知る。
    人間とは何か、生命とは何かを考える、Wシリーズ3作目。

    登場人物の名前から百年シリーズとのリンクが示唆されています。森博嗣作品は最後の1行でいつも驚かさ

    0
    2022年04月23日

    Posted by ブクログ

    なんとなく読後感が良いのは、
    この巻の終わりが比較的希望に満ちているから。

    物語の進行は遅いしこれまでと何も変わらない。
    でも読後感が良い。面白い小説ってそんなものだろうか。

    0
    2020年11月30日

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