森博嗣のレビュー一覧

  • それでもデミアンは一人なのか? Still Does Demian Have Only One Brain?

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    Wシリーズが終わってさみしい思いをしていたら、続シリーズが始まった!
    前作読んでた人は、期待以上なので読まない選択肢はないよ。
    またここからしばらく楽しみが続くのだと思うと、素直にうれしい!

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    2021年01月30日
  • 銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency

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    久々に読んだ森先生の本。やはり面白い!!
    SMシリーズ読み返そう!


    四月は君の嘘風に表現すると、モノクロだった人生が主人公の人生が、不動産屋に就職し、様々な人たちの人生に触れることで色づいていく物語。
    天才が出てくるわけでも、殺人が起きるわけでもない、とびきり仰天するドラマもない。ただし客はみんなちょっと変。
    いつの間にか引き込まれる。

    登場人物への共感は難しい。主人公は熱量が低いし、みんな好き勝手に生きてるし。
    なんで面白いのか。なんで?と言われたら、無理やり捻り出さずに、何ででしょう?とか聞き返そうなくらい熱量が低い、その絶妙な空気感

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    2021年01月29日
  • 四季 秋 White Autumn

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    ついにS&MシリーズとVシリーズが一つになりました。
    森先生はS&Mシリーズを書くときに一体どこまで先を考えて書いていたのか…
    次の「冬」が楽しみで仕方がありません。

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    2021年01月28日
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9

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    森さんには珍しく、コロナなど時事ネタも多かった。このコロナ問題を、森さんがどんな風に見ているかとても興味深く読んだ。コロナと言えば、昔のトヨタの人気車で、その新型車を見て興奮して『あ、新型コロナだ!』と歓喜した、という章で爆笑した。今こんな風に言えるのは森さんぐらいだと思う。森作品が好きで、このシリーズも毎年楽しみにしています。

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    2021年01月11日
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9

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    新刊が楽しみな作家の一人。著者が思うことを淡々と語るシリーズ。こういう考え方もあると知るだけで自分にとって価値があるし、著者の生活の様子を垣間見えてそれもまた面白い。読後、◯◯会や式がなくなってほしい、強制ではなくせめて自由参加にしてほしいと改めて思った。

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    2021年01月04日
  • もえない Incombustibles

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    なるほど

    ずっと主人公と外界とに薄い膜が張っているような現実味の無い不思議な小説だなと思って読んでいたのですが、結末で納得しました。森博嗣さんは流石です。

    #シュール

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    2022年06月19日
  • 小説家という職業

    購入済み

    なるほどなるほど、と思いながら読みました。
    以前に初めて森博嗣さんの作品を読んだ時、自分には合わないのかな~と思いましたが、たった一冊読んだだけで判断してしまうのは勿体ないことだと学んだ次第です。
    キツいことも書いてありますが、勉強になります。

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    2020年12月19日
  • 赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE

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    ここで語られる自由な思考という概念と、荘子が胡蝶の夢で表現する精神(存在)のあり方とは繋がってくるのだろう。
    個としての存在を保ちながら、いかに全と繋がれるか?いや、本来であれば躰という縛りから解き放たれれば、それは可能なはずだとするメッセージが感じられる。
    人の幸福を個というレベルで考えるのか種というレベルで考えるのかにも繋がってくるか。

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    2020年12月18日
  • 科学的とはどういう意味か

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    「科学的」の捉え方が自分の中で変わった。
    面倒を避けない、メソッドを重視する、データと慎重にお付き合いする、などなど。
    震災直後に執筆された本とあって、当時の原発事故に対する人々の反応に向けた批判が背骨になっている。けれど、これはそのまま今年のコロナの話として読み替え可能だ。
    そういえば、そんな話を朝日新聞の特集で見たような。論者は誰だっけな?
    私たちはどんな悲惨な出来事からも、基本的には、何も学ばないらしい。
    ……いやいや、こういうペシミスティックな態度も、科学的じゃないんだった。
    あくまでもデータと向き合い、現実的かつ慎重に、前向きに処していく態度。それが、科学的、という言葉の意味するとこ

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    2020年12月18日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    ネタバレ

    Vシリーズラストは衝撃が多かったです。
    事件そのものもですがそれ以外のところでの衝撃が強く、特に四季博士が登場したことに驚きです。
    しかもまだ子ども…てことは時代設定的にはS&Mシリーズよりも前の出来事になるのか…
    まだ読んだばかりでうまく理解できて居ませんが、大満足の一冊でした。

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    2020年12月15日
  • アンチ整理術

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    森博嗣氏の整理術に関する本。最後はFになるが衝撃の面白さで、科学、理系という日本では新しい小説の形だったと思う。近年は、もう引退しているようなものとコメントしているが、まだまだ言いたいことは言うぜという気持ちも感じる本。
    整理に関しては、理系的には元気になるという精神的なもの以外に整理の効果はないとバッサリ。科学の概念では整理というものは存在しない。あくまで散らかっている状態こそが自然で、均質化しているということであり、どこかにものを集めて止めるということは不自然だからだ。整理すると仕事ができるというのは幻想。とはいえ、片付けるという行為は、ちょっとだけ気持ちがいい、ということは認めた上ででき

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    2020年11月30日
  • 六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

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    シリーズの中でもかなり好きな作品になりました。
    今回の紅子さんは科学者色が一段と強いです。
    また、頼りになる保呂草さんに、大ピンチの練無と普段と違ったメンバーの顔が見られます。

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    2020年11月29日
  • 私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?

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    ネタバレ

    早く読みたいような、読み終わるのがもったいないような、このシリーズ。
    ハギリはてっきり肉体や脳から解き放たれたいのかと思ってたけれど、「人間」としての葛藤があるのだなと知った。
    ウグイもデボラも、それぞれ“人間らしく”なってきてるのが微笑ましいです。

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    2020年11月27日
  • 自由をつくる 自在に生きる

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    普段考えない自由に関して深く考えさせられる本だった!
    拘りや支配から離れ素直に自分の考えで自分を動かせるように日々努力していけるならそれが自由なのかなって思えた!仮に目標が達成できなくてもそこへ向かう事が自由♪

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    2020年11月23日
  • 地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE

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    この短編集を読んでとりあえずS&Mシリーズは終了ということですね。

    10篇の短編集のうち、犀川先生と萌絵ちゃんが出てきたのは2編。
    森先生といえば理系ミステリなんだけど、本書はあまり理系という感じはせず、どちらかというと『純文学』的な要素が強かった。
    ミステリーというよりもちょっとホラーちっくというか、ファンタジーというかそんな感じがちがね。

    森先生のすべてのシリーズを読破するという僕の読書人としてのライフワーク。これで現在まで読破したシリーズは、読破順に

      『スカイ・クロラ』シリーズ
      『ヴォイド・シェイパ』シリーズ
      『Wシリーズ』
      『S&Mシリーズ』
    ということになる。

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    2020年11月22日
  • 四季 秋 White Autumn

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    ネタバレ

    萌と犀川、各務と保呂草の恋愛のストーリーでした。また四季から"すべてがFになる"の内容について語られます。そして萌と紅子が会います。これまでのシリーズを読んでいる人にとってはなんとも贅沢な内容です。

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    2020年11月21日
  • φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE

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    さすが、森博嗣。
    そして、西之園萌すシリーズが、やっぱり好きだなあ...犀川先生がもう少し出てきてくれればいいのに

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    2020年11月11日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    ああ終わってしまった。いつもの4人がもう見られないというのは寂しいですね。
    私は読書のペースがおそらく遅いほうです。2020年はVシリーズ1色でした。楽しかったです。
    しこさんとれんちゃんのやりとり、紅子と祖父江のやりとり、保呂草と各務のやりとりが特に好きでした。本作では堪能できた気がします。

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    2020年11月02日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    ネタバレ 購入済み

    娘に勧められて

    娘に勧められて、読んでみることに…
    現代もののミステリーは久しぶりだったので、付いて行けるか不安でしたが、すぐに杞憂に。
    文章も好みだし、登場人物も魅力的。一気に読めました。
    20世紀の終わりごろって、まだ携帯電話もインターネットも一般人にはそれほど馴染みのあるものではなかったなとか、出どころの不明なフロッピーを無暗に共用のパソコンに突っ込むなとか、WSとか懐かしさを感じるものがいろいろと…
    中華航空機墜落事故って、この小説が書かれた少し前だったな、とかも。

    シリーズもののようで、楽しみです。

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    2020年10月27日
  • 神はいつ問われるのか? When Will God be Questioned?

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    アリス・ワールドという仮想空間で起きた突然のシステムダウン。ヴァーチャルに依存する利用者たちは、強制ログアウト後、自殺を図ったり、躰に不調を訴えたりと、社会問題に発展する。
    仮想空間を司る人工知能との対話者として選ばれたグアトは、パートナのロジと共に仮想空間へ赴く。そこで彼らを待っていたのは、熊のぬいぐるみを手にしたアリスという名の少女だった。
    「講談社BOOK俱楽部」内容紹介より

    え、今生きている世界ってリアルだよね?って確認してしまつた.VRとかでゲームを楽しんでいる人ってこういう感覚なのかなぁ.リアルとヴァーチャルが混在する世界って今すでに片鱗があって想像できる.どっちがいいとか悪いと

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    2020年10月25日