森博嗣のレビュー一覧

  • 四季 秋 White Autumn

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    再読、初めて読んだ時はすごく興奮したなあ…。
    犀川先生たちと保呂草さんの再会、真賀田四季はそんなに出てこないけどとても好き。

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    2024年04月30日
  • 君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See?

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    SF。WWシリーズ7作目。
    このシリーズを読むのは約3年ぶり。
    前作を一冊飛ばしてしまったことに、読み始めてから気付く。
    グアトとロジの会話が魅力のシリーズという印象だったが、今作は凄かった。
    百年シリーズ、Wシリーズ、WWシリーズとセットで、SF作品としてもっと評価されるべき。

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    2024年04月28日
  • 工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki

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    主人公の水柿くんは大学の准教授で、大学であった出来事に関連して色々なことに思いを巡らせるようなお話である。

    主人公の水柿くんはほぼ確実に作者自身のことであり (それはたびたび作中でこれは小説であることを念押ししていることからも逆説的に読み取れる)、作者がこの文章を書いているときに考え付いたことを無計画にツラツラと書き起こしている感じが好き。
    そのために、話の主題が違うところに飛んで行って、数ページぐるぐる旋回してまた戻ってくることもしばしばである。
    それを読みにくいと感じる人もいるかなあと思うが、作者の思考のリアルタイム性みたいなものが垣間見えて自分は面白かった。

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    2024年04月21日
  • 四季 夏 Red Summer

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    ある意味「すべてがFになる」のプロローグです。四季が引き起こしたあの事件の真相が明かされる。…彼女に近い思考で犯罪に手を染める輩?現実世界にけっこういそうですね

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    2024年04月15日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    本のあまりの厚さに読む気が多少失せたけど、読み
    始めてみるとそれも忘れてしまいました。
    久しぶりの萌絵と犀川先生!
    でも、読み忘れた巻があるのかと思ったほど、これ
    まで持ってた二人の印象と少し変わった感じがした。
    自ら事件の中に飛び込んでいく萌絵なので仕方がな
    いとは言え、毎回毎回、犯人に殺されそうになり、
    犀川先生がやってくる…
    というパターンはどうでしょう。

    犀川先生の洞察力と思考力は相変わらず素晴らしい。
    何でも分類化され名前が付けられる社会で生きてる
    人間にとって、常識に囚われずに思考することはか
    なり難しい。
    事実は小説より奇なりというけれど、想像力に富んだ
    小説家の想像を超える「

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    2024年04月13日
  • 道なき未知 Uncharted Unknown

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    日本人は性格的に議論が苦手というよりは、言語の性質上議論が難しいらしいね。言語というものが性格を形作るのかどっちが先かわからないけど。

    私も嫉妬したことない。自分が望んで無いものが上の人はそもそも興味無いし、自分が望んでるものだとしても、自分はそれに対して死ぬ気で後悔が無いぐらい努力してるから、それでかつ、自分より上なら尊敬にしかならない。これって人と比べないというのもそうだけど、自己肯定感の高さとかも関係あると思う。

    森博嗣の本読むと、普通の人はそれはそれだと何も考えずに受け入れる所を、ことごとく全ての事を自分の頭で考えてるんだろうなという印象を受ける。小さい頃にものをバラバ

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    2024年04月11日
  • 諦めの価値

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    諦めるということにネガティブなイメージを持っていたが、この本を読んで意識が変わった。諦めることで別の選択肢にシフトすること、全く悪いことではないと思えるようになった。
    主題ではないが、「楽しさは、夢へ向かう加速度にある。」が新たな発見。楽しみを見つけるために、興味を持ったことはまず始めてみたい。

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    2024年04月07日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    とても面白かった。
    「こうせよ」とか「これが正しい」っていうことではなくて、ちょっとこんな風にも考えられるんだけど、あなたも思い込みを取っ払って考えてみたらいかが?ってかんじかなと思う。
    あとがき、にじーーーんとしました。

    検索できるのは過去にあった情報だけ。自分の問題は自分で考えなきゃじゃない?って。
    あーーー私、なんでもとりま、検索する癖ついて10年以上…。
    無駄に検索してなんも得ないで時間だけかかって、「自分で考える時間」を無くしてるとか。

    新書も面白いものである。

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    2024年03月20日
  • 四季 冬 Black Winter

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    複数回読み返して、やっと感想を書けるまで整理できた。それほどまでに、天才「四季」の思考は広大だと感じた。

    ある章に四季と娘の会話とも解釈できる箇所がある。
    その深さ、趣き、静謐さ、ほのかな温もりの美しさに何度も読み返してしまった。
    この数ページを読むだけでも価値があると、私は思っている。

    『祈りにも似た、美しき完結編』
    帯に書いてある「祈り」という、その言葉がこれほど似合う小説もなかなかないと思う。

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    2024年03月15日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    前作の間の別事件の話。

    犀川先生と萌絵の出番は少なかったけどとても楽しめました。

    このシリーズももぅ少しで終わってしまう。でも森先生の本はまだ沢山あるのでまだまだ楽しめそうである。

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    2024年03月10日
  • 新装版 クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky

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    ネタバレ

    私はスカイクロラから読み始めて、最後にこちらを読んで彼女たちが救われることはないの?!としばらく想いに耽っていた事を覚えています。
    良い考察を読んでなるほどと思ったので、再読するつもりです。

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    2024年03月06日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    私はスカイクロラから読み始めてしまいましたが、最近読んだ記事で、時系列的にはスカイクロラが一番最後、と言うことと、良い考察を読んだので再読したくなっている作品です。(2024.3)

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    2024年03月06日
  • 諦めの価値

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    為末大さんの「諦める力」に共感した人はぜひ合わせて読むべき一冊。
    さらに理解が深まること間違いなし。

    夢を叶えるために、手段を諦めることは決してネガティブなことじゃない。
    むしろ諦めることによって夢が叶うと。

    「その夢はもう諦めた」と言う人のほとんどは実は諦めきれていない。
    それは夢ではなくただの憧れであって、何も行動していないだけ。
    (この考え方には胸が痛い人が多いはず。もちろん僕もその一人w)

    本当に夢を追いかけていれば具体的な行動を伴っているはずで、だからこそ諦める機会が訪れる。

    もっと夢を真剣に考える必要があるなと痛感した。
    また、他者に期待しない生き方はすごく参考になり、今す

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    2024年03月04日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    ネタバレ

    ここ最近で読んだミステリィの中ではかなり好きな方だった。
    トリックはかなり単純。部屋に散乱する水や死体の状態など現場は複雑だったが、水槽と池の接続の伏線、館の独特な構造を考えれば正解に辿り着けても良いくらいのシンプルさだった。
    パラボラアンテナとか全く事件に関係ないのに、こちらが意味を読み取ろうとしすぎて作者の術中にハマってしまった気がする。人は意味のないものに意味を見出そうとする、作為の有無にかかわらず事象はひとしく事象である。教訓。
    探偵役の推理に粗があり、他殺の線を完全には消し切れていないところがやや引っかかったが、被害者が覚醒剤を使用していたことも踏まえると事故で結論づけて良いんだろう

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    2024年03月01日
  • 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

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    ネタバレ

     もしかしてほんまに加部谷恵美に救いってないのか?今回のタイトルは「風来坊」から来てるんだろう。社会から外れた生き方を望むことはできないのか?という確固たるテーマ性を持っている。そして次は「歌の終わりは海」で「尊厳死」か。なるほど。

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    2024年02月25日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    押井守監督の映画が好きで、今回原作を読破しました。
    読み終わった後、好きになった作家だと思います。
    キルドレと呼ばれ子供として永遠に生きていく少年兵が主人公で、そこから分かってくる、生と死についてや、戦争がエンターテイメントとして扱われていいる平和は、良いものなのかを考えてしまいました。

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    2024年02月22日
  • 夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show

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    Vシリーズ4作目。
    話が面白く、一気見!今のところVシリーズで一番好き!
    れんちゃんのキャラが好き!

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    2024年02月20日
  • 四季 春 Green Spring

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    200ページまでずっと違和感を感じながら、鈍感なので、わからない状態で読んでた。200ページ辺りでやっと違和感の理由に気づき、最初からもう1度トレースして、やっと納得したかと思ったら、ここからまた謎が深まり、最後まで全部は理解出来ずにいた。ネットで深読みのサイトを見つけてちょっとスッキリしたというか、最後の最後だけ混乱したけど、その手前までの理解はどうも合っていたみたい。いやー、森先生天才すぎる。夏秋冬も楽しみにしながら、春のように混乱したくはないなぁ。

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    2024年02月20日
  • ムカシ×ムカシ REMINISCENCE

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    ネタバレ

     色々あって読むのに苦労したが、動機が一番切なかったな、シリーズの中で。自分のアイデンティティがぐちゃぐちゃになったことによる凶行。でもその凶行の中でも冷静に作家としての自分を見ていたり。不思議な人だな。一葉は。
     アキラは各務ではないのか??

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    2024年02月19日
  • 諦めの価値

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    諦めるのはなにかもっと大事なものを守るための手段であることを忘れてはいけない。諦めることに善悪もない。政界も間違いもない。唯一のアドバイスは考えなさい。また再読したい。

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    2024年02月14日