あらすじ
科学者・真賀田四季。幼くして発現する、真の天才。圧倒的人気のカリスマ、真賀田四季の物語、第1弾。天才科学者・真賀田四季(まがたしき)。彼女は5歳になるまでに語学を、6歳には数学と物理をマスタ、一流のエンジニアになった。すべてを一瞬にして理解し、把握し、思考するその能力に人々は魅了される。あらゆる概念にとらわれぬ知性が遭遇した殺人事件は、彼女にどんな影響を与えたのか。圧倒的人気の4部作、第1弾。
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「すべてがFになる」に出てきた名前もあったので、
単純に四季の生い立ちと、その人格の元になった人
たちの話だと思って読んでいたので、透明人間の僕
の正体が明らかになった時は衝撃だった。
最初から読み直そうかと思ったほど。(二度目は理解
も深まるし、さらに楽しめると思う)
でもそれは別の機会にしようと思い読み進めた。
四季は幼い頃から四季だった。
小さい身体をもどかしく感じただろうなと思う。
馴染みのない名前も出てきて、私が覚えてないだけ
なのか、今後別の作品で知ることになるのかはわか
らないけど、「有限と微小のパン」で止めなくて良
かった。
萌絵との出会いが微笑ましい。
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200ページまでずっと違和感を感じながら、鈍感なので、わからない状態で読んでた。200ページ辺りでやっと違和感の理由に気づき、最初からもう1度トレースして、やっと納得したかと思ったら、ここからまた謎が深まり、最後まで全部は理解出来ずにいた。ネットで深読みのサイトを見つけてちょっとスッキリしたというか、最後の最後だけ混乱したけど、その手前までの理解はどうも合っていたみたい。いやー、森先生天才すぎる。夏秋冬も楽しみにしながら、春のように混乱したくはないなぁ。
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分かりやすく面白い訳ではない。ただただ森博嗣感の強い文章。私はとても好きだ。四季の6〜8歳の頃の話。他の話とも勿論関連しているが、単独で読んでも理解可能。森博嗣の特徴的な文の魅力を伝えたい時薦めるのに優れた本。四季目線が多い
このシリーズ結構しょっちゅうファイルの更新をさせられる。しかも更新しない、は選べない。更新するか、後で更新するの二択のみ。結局その度に好きなシーンに挟んでおいたしおり等が全部消えてしまう。四季はもう何回か更新のせいで好きなシーンがパッと開かなくなっている。電子でも紙の本でもお金払って買ったら自分の使いいいようにカスタマイズしたいよ…お話は最高です、最高だからこそ、しおり沢山挟んでるのになぁ〜。また更新こお知らせきてるし!
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今までS&M、Vシリーズを読んで来た者たちへのご褒美的作品。まだ少ししか関連性は示されていませんが、もうワクワクが止まりません!早く次が読みたい(^^*
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5歳の真賀田四季の天才的な能力の歩みを読み解く一冊。途中までは『僕』こと栗本其志雄が話し手だが、存在しない透明人間だと言う。途中で四季の作り出した別人格だとわかる。さらに同じ名前の真賀田其志雄が登場して四季の兄とのこと。兄は栗本ではなくクリムという名の母の居場所がわかり母を殺し自殺する。自殺現場に行く四季はその場で其志雄を呼ぶが其志雄は戻ってこなかった。
四季の中にはたくさんいると実在の其志雄が言ってることから、四季の中には架空の其志雄以外にも人格が山ほどいるのかな。あらゆるパターンを使い分け自分の脅威的能力を操ってるのかな。
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真賀田四季の天才性はここまでだったとは……。自分も四季と同じ幼少期を過ごしたはずなのに、あまりにも共感できないその人間性。ほんとうに6歳の人間の頭脳なのか、これが?たしかにこのまま成長したら、有限と微小のパンで描写されていた、肉体さえ超越した存在へ辿り着くのも納得いきますね。ただただ驚愕した一冊でした。
森博嗣先生の描く天才キャラは本当に引き込まれます。これまで読んできた創作物で登場してきた天才キャラは、イコール計算ができるみたいに描かれがちでした。また、TVでもハーバード卒のアスリートなどが出ると「計算され尽くした〜」など、至極どうでもいい実況が入ったりすることからも、「天才=計算が早い、難しい計算ができる」とされることが多い印象です。しかし森博嗣先生が描く天才は違います。言葉のチョイス、思考の速さ、見ている景色の違いなどで、天才という言葉に妙に納得できます。この表現力、本当に素晴らしいですね。
さて、次は夏。13歳、孤島の事件の真相がわかるということで、来年も引き続き、森ミステリを楽しんでいきたいと思います。
※余談
各務亜樹良、紅子、萌絵の父親が出てきたことで、S&MとVの時系列が違うのは確定っぽいですね。この辺りも楽しみ。
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S&Mシリーズ、Vシリーズと読み進め、四季シリーズに突入。一冊目の春は、真賀田四季の幼少期が描かれる。予想に違わず末恐ろしい子…!
『すべてがFになる』では、天才が故の歪な人格に少し嫌悪感を抱いていたが、子どもの頃からここまで突き抜けてたら、まぁああなるよね。
途中、同名の中の人と外の人に混乱させられながらも、それすら心地よく感じさせるのは森作品の魅力。
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真賀田四季の幼少期。度を超えた天才の歪みのようなものを感じます。大人以上に物事を見透かすことができ、生への執着が薄い…というかない?そして四季を利用する(されている?)大人たち。四季目線からのSM・Vシリーズがファン的にはたまらないですね✨夏へ続く…
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『すべてがFになる』を読んでから、こちらを読むことをオススメする。
でないと、正直何が何だか意味不明で全然ストーリーが追えないのではないか…。
もし本書から読み始めたら、私はもっと著者の作品を読んでみたいと思っただろうか。
とにかく僕の存在が謎すぎる。
何の話なのか物語の半ば過ぎまで、わからない。
なのにページをめくる手が止まらないこの不思議さ。何がそんなに面白いのか。
うーん、それはやはり四季の超人っぷりだろうか。天才の思考回路は凄すぎる。
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天才、四季の幼少期を描いた作品。春夏秋冬シリーズの中で1番好きだ。純粋で清らかな湖面のような口調の四季と、その対話相手としての目線で綴られる文章。自分のことがわからないまま物語の時間は進んでいく、浮遊感を味わう。
何度も何度も読んでしまう。その度に見方が変わる。
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四季シリーズ春夏秋冬すべて読みました。すべてがFになるを読み真賀田四季博士の事が気になりすぎて、その勢いで読んでしまいました。充分に楽しめましたが、森博嗣先生の他シリーズを読んだ後にもう一度読もうと思います!
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一度Vシリーズを挫折し、
そこからは森博嗣さんのエッセイ?コラム?のような
新書を読み。
久しぶりに短編集を読んで復活。
S&Mシリーズを読んでいたし、
四季シリーズは4巻だけだし!と思い、
ネットで相関図を検索し、
なんとなくを頭に入れて読み始めました。
真賀田四季の幼少期。
もうすでに完璧すぎて、
私にその記憶力を少しだけ分けてほしいとさえ思いました。苦笑
最近読んだ「ジェノサイド」でも人類が発達して、
人類を超えた人が誕生してましたが、
真賀田四季もそんな感じかも、と。
人間はすべて下等動物に見えてたりして。
途中、誰が誰だか何が何だかわからなくなったのは
私の読みの甘さです。苦笑
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第1弾
わかったようで、何にもわからないが、四季も最初はまだ人間だった、ような気がする。 結局理解しきれていなくてS&Mから何度も読み返している。 きっと、また読むことになるのだ。
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兄の真賀田其志雄の存在がちょっと解せない。
四季と同じ別人格を持っている、その人格が自称透明人間。しかも兄も特別で天才だったのは分かるけど、殺人や死に対する考え方も四季と同じなのかと。
本人が死んだ時にも四季の反応も冷ややかだったし疑問だらけでした。
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S&Mシリーズの大ファンなので、真賀田四季の天才ぷりを今まで知らなかった時系列からみれたのが読み応えそのものだった。
視点や関係や登場人物たちの事情がわざと分かりにくいようにされてる文章も良かった。
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「僕はよく、夢の中で大きな怪獣に襲われる。
どこに隠れても、どこまで逃げ回っても、追ってくるのだ。
だけど、一番安全な場所を、僕は知ってる。
その怪獣の頭の上に乗ることだ。
怪獣の友達になれば良い。
人間は、こうして、あらゆる恐怖を乗り越えてきた。
神を奉ったのだって、同じ理由だろう。」
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すべてがFになるで圧巻の登場をした真賀田四季の幼少期を描いた作品。幼少の頃から天才で、自分の中に別人格を持っている人間がどのような思考で過ごしていたのかを教えてくれた。既に人間の幼少をはるかに超える思考でこのような頭で殺人などの行為を行っていたのだと知ることができて楽しかった。
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初めての森作品。ここが始まりなのならもっと続きが知りたいと思わせられた。天才 透明人間 多重人格 なかなか会えることのない存在だからこそのワクワク‼︎これからが楽しみ。
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S&Mシリーズに登場した天才科学者・真賀田四季の幼少期が描かれた物語。四季シリーズ4部作の1作目。
6歳にして卓越した頭脳と圧倒的なカリスマ性をもった天才・真賀田四季とはどんな人物なのかが描かれていきます。
S&MシリーズとVシリーズの登場人物も登場します。少なくとも、この2シリーズ全冊を先に読んでから本書を読むのが一番です。
Posted by ブクログ
頭がいい人の本でさ。
頭がいい人の頭の中の記述があるんだけども、
理解できないけど、めっちゃ頭よ!ってのと、読めちゃう、読ませちゃうセンス!
それが森博嗣の才能のすごいところ。
わかんないのよ。
頭いい人の頭ん中なんて。
でも、読めんの。
なんだかね、サラーって読めるのよ。
これ、ね。
書き方のセンスと思う。
本当、本を書くセンス。
意味不明なことを文字に起こしてそして、人に読ませるセンス!
中身もぶっちゃけあんまよくわからんかったさ。
でも、あぁ、楽しかった。なんだこれ。いやぁ、すげぇや。
って思うのよ。
意味わかんないとこたくさんあったのに。
それすごいよね。
なんだか分からんのに、面白く感じるって。
文字の流れなのか、なんだろう、なんなんだろう。
分からんけどわかったのか。
なんか、私までちょっと才能ある気にさせるわ。
本当。
すごいのよ。森博嗣。
Posted by ブクログ
人にすすめられて読んだので、どのような話か分からず読み進めました。
天才の女の子の話で小難しい内容にも思えましたが、どんな場面なのかイメージが浮かびやすい文章なので、すらすら読めました!
シリーズものみたいなので、次も楽しみです。
Posted by ブクログ
何回読んだかわからない再読。
真賀田四季の人格の一つであるキシオと、本当の兄であるキシオと、兄と人格である透明人間がいてややこしい上に、視点が変わるのでずっと難しかった。
やっとちょっとわかってきた。
Posted by ブクログ
事件というより四季ちゃんという人間にフォーカスを当てた作品だったね。
普通にミステリー読みたいと思って買ったからちょっとがっかりしてしまった。
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天才に見えるものは自分たち凡人には理解できない。現実ではなく、四季の頭の中を見ていたのか。四季を理解できずに終わってしまった。
森博嗣もまた天才だなと感じた。最終場面での文章力に感動した。恐るべし。
Posted by ブクログ
天才・真賀田四季。すべてはFになるで衝撃のデビューを果たし、以来森作品に絶大な影響力をもたらした人物。その人の誕生、成り立ち、生い立ちが描かれて、凡人には到底理解できない領域に彼女はいたのだと自分との距離がとてつもなく離れていると感じたと同時に感動すらした。