森博嗣のレビュー一覧

  • 四季 秋 White Autumn

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    シリーズ3作目。真賀田四季の残像だけでこのインパクト!
    オールスター勢揃いでテンションマックスの回!

    続きが楽しみやけど、次でラストやんー。

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    2026年02月07日
  • 集中力はいらない

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    森博嗣のエッセイを読んでいると。
    本当にこの方は本心で書いてくれてるなぁ。
    嘘偽りなく、こう思ってます。
    むしろ、みなさん違うんですか。
    ってくらいに淡々と自分の考えを綴って、
    毎度。森博嗣の頭の中を彷徨える仕様になってます。


    これがまた、快適なんだわ。


    あぁ、こういう頭の方があの複雑怪奇なトリックやら、なんやらを思いつくんだなぁ。
    長編にわたるあれこれは、この理路整然とした思考回路の中にきちんとおさまってるから、
    しっかり伏線も回収しつつまとめられるんだなぁ。

    集中って機械みたいになりなさいってこと。

    無言で、やることをただそれだけやれ。
    何も考えず、今目の前にあることにひたすら

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    2026年02月05日
  • お金の減らし方

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     お金の使い方についての本。相変わらず作者が変わり者すぎて理解できない部分もあった。
     物書きという職業に至った経緯を知れるのは森ファン必見。

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    2026年02月01日
  • 新版 お金の減らし方

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    高尚というか斜め視点というか、でも私は嫌いではない内容。お金をめちゃくちゃ持っている著者の話なのでストレートに参考にはならないけれど。まぁでもそんなこといったら、本を書いている人なんて大抵が成功者でありお金持ちなのだ。自分と同じ境遇の人などいないわけで、「著者が富豪だから参考にならない」というのは理屈に合っていないのだよな。と当たり前のことにふと気づいたり。

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    2026年01月30日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life(文庫)

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    何にも拘らず、自分が自分のことを理解し、自分が楽しむための人生を生きる。この姿勢がブレないので読んでいて気持ちがいい。うじうじ考えがちな自分が弱った時に読みたい、お気に入りのエッセイになった。

    全40回の連載、どの回も面白いが、特にものづくりに関しては、自分の中で言語化できていなかったモヤモヤがたくさん解消できて、良くも悪くもすっきりしてしまった。今更ながら言い回しや文体が好みだと気付いたので、他のエッセイも読みたい。

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    2026年01月28日
  • 神様が殺してくれる

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    どこか幻想的なミステリー作品。

    欧州、アジアを舞台にした連続(?)殺人事件の調査が主人公の目線で語られます。
    犯人は誰だ?トリックは?なんてことは考えずにこの世界に浸ってください。

    森博嗣氏の「そして二人だけになった」、「WWシリーズ」を合わせたような印象。

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    2026年01月24日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    〈期せずして生まれてくる僕たちのような子供を、普通の大人はどう思っているのだろう? どんなふうに見ているだろう? 仕事とはいえ、戦争で死んでいく子供たちのことを、彼らはどう自分の人生の中に組み込んでいるだろう? 何を受け止めているのだろう?〉

     子供のまま大人になれない永遠の生命を持つ「キルドレ」として生まれたカンナミこと〈僕〉は、戦闘機パイロット。プロのパイロットは大人ではなれない。新しい配属先で勤めることになったばかりだ。前任者は死んでしまったらしい。大人たちは〈僕〉たちのことをどう思っているのだろう。子供のまま死んでいくことは、大人になってから老いて死ぬことと、どこがどう違うのだろう。

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    2026年01月22日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    これまでのS&Mシリーズとタイトルの雰囲気が違うなと思って読み始めたからか、中身もなんとなくですが新鮮に感じました。タイトルから勝手に爽やかさを感じていたのもあって、ラストは余計に心が苦しくなりました。

    蓑沢家はこれからどうなるのかな…
    知り合いの読書王の感想をききたくなる作品でした。
    とてもおもしろかったです!

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    2026年01月20日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    面白かった。物の見方が非常にフラットで明快。よく「冷たい」と言われる、というのがよくわかる。でも変な忖度とか共感がない分、すっと腑に落ちるみたいなところがある。
    やりがいも楽しみも自分の中から生まれてくるもの、というのを忘れずにいたい。

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    2026年01月20日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    ついにシリーズを読み終えてしまった。
    いろんな考察も読んだけど、どれもしっくり来なくて、僕なりの感想を書きます。考察ではないです。

    シリーズの最後の時系列なのだとのことだが、最初に執筆した作品なので、比喩や言い回しに癖が多めにあった。まずそれを楽しく読んだ。

    文庫化したときにすぐ読んで、押井守監督で映画化されることを喜んだ。ぼくはポーランドに行ったことがあって、映画のシーンで建物や言葉にポーランドを感じた。映画は最高だった。

    シンプルな言葉で複雑なことを書くのはとても高度な技だと思う。
    熟達したダンサー、スポーツ選手、ミュージシャンなど誰でもそうだが、とても高度なことを簡単そうにやってい

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    2026年01月19日
  • つくねもハンバーグ The cream of the notes 14

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    ネタバレ

    混雑や行列に加わる人々を哀れで可哀想だと評する。自分の価値観・美意識にそぐわないと。このシリーズにおいて、著者はあくまでも個人的な意見と断りを入れて少々刺激的な発言をしているので、読者としてはカチンとくることもあるのだが、この意見に関してはちょっと擁護派を自認する。

    このシリーズを読むときには、著者の居住地がどこか推理するのも一つの楽しみにしている。今回はいろいろなヒントが得られた。鉄道模型を走らせるほどに広大な敷地を持つことはことあるごとに書かれていたので、どうも日本ではないのではないかとあたりは付けていた。この著書では、「TVは見ない(地上波は電波が届かない)」と書かれており、さらに、「

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    2026年01月18日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    シリーズ完結!
    だけど新たな始まり!
    れんちゃんandしこちゃんのわちゃわちゃコンビが見れなくなるのは寂しいけど、森先生〜って叫びたくなる最後の最後!!
    どーなってんの?時系列?え?わかんないー!わかんないーー!っていまこの状態!
    次のシリーズも楽しみ!

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    2026年01月16日
  • 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

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    これまでのS&Mシリーズの中で1番おもしろかったです。動機は自分のような常人には理解しきれない部分はありますが、芸術家やアーティスト(マジシャンをこのくくりに入れるのであればですが)の探究心やこだわりには凄まじいものがあり、だからこそ多くの人の心を動かすことができるのかなとも感じました。幻惑と妄想の違いについて犀川先生と西之園君が話す場面もとても印象的でした。
    話の本筋からはそれるかもしれませんが、執筆当時はおそらくほとんど世になかったであろうSNSの展開について予測(もはや予言)している部分があり、森先生のすごさが改めてわかりました。

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    2026年01月14日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    購入済み

    原点にして頂点

    第一回メフィスト賞受賞作。
    天才と密室、全てがFになる時。
    上質な伏線と圧巻のトリックに頭をフルスイングで殴られるかのような衝撃作。
    必見です。

    #ドキドキハラハラ #感動する

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    2026年01月14日
  • 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?

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    大好きなWWシリーズ、この巻が出てからもうすぐ2年。森博嗣の浮遊工作室はサイトの更新が2026年8月が最後なので、この巻がWWシリーズの最後になるのかな。

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    2026年01月02日
  • つくねもハンバーグ The cream of the notes 14

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    今年も森さんの言葉が刺激になる。「奥様」の登場がけっこう多めだった印象。全部の章がピックアップ対象だけど、最初の方でピックアップした章を挙げると、「6 可能であるはずなのに、なかなか実用化しない技術があるのはどうしてなのか?」「7 すべてが日本化される独自の防衛によって、日本文化は武力を放棄する?」「17 「幸福度一位」の国では、よほど自信家が多数か、自己肯定の洗脳教育の結果か?」「21 給食が嫌いだった小学生が弁当を持って登校したら、担任の先生は困惑した。」

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    2025年12月31日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    くそっ!!年末にブルシットジョブのせいで友達との飲み会に遅れた!仕事にやりがい感じられてない未熟者なのでこういうことがあるととても不服に感じる。

    到着まで時間があるので移動しながら感想を書くことにする。

    『やりがい』の考え方(やりがいの定義?)が個人的には一番刺さった。
    『やりがいをもって仕事をしましょう』みたいなことを言うけれど、著者の考える『やりがい』の定義に従うとやりがいのある仕事なんてのは幻想だってことがよくわかった。
    (もちろんやりがいをもって仕事をしている方はたくさんいるだろうけどね)

    自分はいまのところ仕事にはやりがいは持ててないけど、それ以外のところでやりがいを持ってると

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    2025年12月29日
  • ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case

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    Gシリーズ最終巻。壮大な四季サーガの最終巻になるであろう一冊。ノベルスで読んでいたが、文庫で再読。
    読み終えるのが名残惜しく、終わらせたくなかった。
    最後にまた驚かされた。もっと驚かされたい。

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    2025年12月29日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    ネタバレ

    子ども視点のファンタジー要素がある推理小説かと思った。最後の章で、事実をもとに書いた物語で、ああ、そういうことだったのかと、悲しい気持ちになった。

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    2025年12月27日
  • 新装版 クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky

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    スカイクロラシリーズの長編5弾。
    自分が誰か分からないという僕が、病院から抜け出して、女のところにいって、遠くまで逃げて、またそこで別の女に会って、匿われて。。という逃避行の物語。自分が誰か分からず、相手も誰かわからないままなのに、一切の不安はなく、空を見上げると、そこに成すべきものがあると思う。思うというか願うに近いような感じ。
    ここからスカイクロラに繋がるということなのだけど、4つも長編をまたいで最初の物語に繋がることができる作家の技術に驚く。
    クレイドゥザスカイはとくに抽象度が高く、どこであるとか誰であるという意味を捨てて、事象がかかれる。
    シリーズを時系列順に読み返しているが、昔読んだ

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    2025年12月25日