森博嗣のレビュー一覧
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ネタバレ無意識に起こったように見えたものが意図的なもので、
意図的に見えたものが無意識に起こったことだった。
そう紅子が説明した時、犀川先生を思い出した。
犯人の意図に興味はないと言う犀川先生の謎解き方法
はやっぱり正しいんじゃないかと。
(へっ君が挨拶以外にお話ししてた!「お母様」だって)
平均的な人の何倍もの速さと正確さで様々な可能性と
シナリオを紅子は頭の中で処理してるんでしょうか。
七夏が紅子のことを面白く思わないのは理解できるけ
ど、林が紅子を頼る限り、紅子と同等までとはいわず
とも近いくらいに事件を解明できるようにならないと
ダメじゃないかな。(へっ君を見た後、泣きたくなった
気持ちは何と -
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WWシリーズ第6弾
「リアルの私はどこにいる?」
このストーリーを考えられる森博嗣さんがすごい。
作者さんの頭の中がヤバい。
絶対星5なんだけど、消化しきれず今は星4
あらすじ的には、仮想空間にログインした女性から、現実世界の自分が行方不明だと相談を受ける。
この設定だけでもすごいのに、実際には仮想空間内で作られた人格が現実世界にログインしていたとか、発想がヤバい。
人工知能が自分を国だと自覚するネットワークができつつあったり、「人間を作ってしまう」という発想があったり。
そうだよね。
リアルではなく最初からヴァーチャルなのだから、知性を持つ者がヒトである必要はないもんね。
世界観 -
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ネタバレスカイクロラシリーズを初めて読みました。アニメは見ていません。
主人公のカンナミは何に対してもあまり執着というものがなく、先入観もなく、かなり達観した考え方をしているのが印象的でした。そんな主人公でありながら、森博嗣さんの描写力もあって、不思議と感情移入してしまうような魅力的な主人公でした。
そんな主人公と女主人公の草薙とのやりとりは、独特の空気感がありました。エンディングは驚きましたが、それと同時にやはりそうなってしまったかという気持ちもあり、形容し難い感情でした。二人は互いに恋愛感情は無かったけれども、最後のカンナミの行動はある種愛情の様なものを感じました。(アニメ版のあらすじは恋愛感情と -
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・コンテストや競技、あるいは競争というイベントの時だけに「やった!」という達成感がある。
とりもなおさず、それは自由を獲得したというよりかは、不自由から解放されただけで、単に自由の出発点に立ったにすぎない。
・目指すものは、自分で決めなければ意味がない。
本当の自由がそこから始まる。
目指すものに向けて、少しずつ近づいていく自分、それを体感する楽しさ、そして、おそらくはたどり着けないかも知れないそのゴールを思う時の仄かな虚しさ、でも、とにかく、その前向きさが、自由の本当の価値だと思う。
・考える。行動することは生きていることにほかならない。
・その人が見た夢より素晴らしい現実はない。
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Posted by ブクログ
久しぶりの森博嗣ワールド
でも
今まで読んできたタイプとは
違うように思えた
小川洋子さんを思わせる
とても好きな感じ
決して穏やかなものではない
不穏な世界
現実と幻想の狭間のような…
初めは聖女かと思えた彼女
でも…読み進めるうちに
純粋で繊細な
美しい死神…。という印象に変わった
とても哀しい死神だ
物語の中のアレやこれ
多くは細かく語られていない
そこが 悶えポイントだ
想像力をフル回転
何度も読み解きたくなる
物語の終盤に彼女は悟りを得る
読み手としても救いを得た
いろんな意味で。
私の人生を思った
彼女の選んだ道は しあわせだったのだろうか
そこからまた違う道へ繋がるのか
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Posted by ブクログ
・自分を探す≒楽しさを見つける
・自分が発言する意見や、自分が行う思考も、実は自分から切り離すことができる。
・どんな場合に置いても、コンテンツを素直に評価することが大切。
しかし、コンテンツとメディアはたいてい切り離せない。
・楽しさは他社との比較から生まれるものではない。自分の中から湧き出るもの。
・どんな正義でも万人を巻き添えにはできない。
・今が楽しくないのは、ずっと以前に、楽しさの種を蒔かなかったからである。
・世の中全て自分も他者も世界も矛盾だらけ。
・仕事や生活に置いて常識的なことを、楽しさにも無意識に当てはめている傾向がある。