自由をつくる 自在に生きる

自由をつくる 自在に生きる

693円 (税込)

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自由とは何だろうか。それは、単に義務がない状態のことではない。何でもしてよいと放り出された状況のことでもない。自分の思いどおりになること――これが「自由」なのだ。当たり前に思えるかもしれないが、このことの深い意味を知る人は少ない。しかし、これに気づくことが、人生をよりよく生きるポイントなのである。真の意味で自由を知り、自由に生きる。その秘訣について、人気作家がわかりやすく論じる。よしもとばななさん推薦本!【目次】まえがき――「自由」に対する誤解/1章 人生の目的は自由の獲得である/2章 他者からの支配、社会からの支配/3章 身近に忍び寄る支配/4章 支配に対するレジスタンス/5章 やっかいなのは自分による支配/あとがき

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自由をつくる 自在に生きる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ・コンテストや競技、あるいは競争というイベントの時だけに「やった!」という達成感がある。
    とりもなおさず、それは自由を獲得したというよりかは、不自由から解放されただけで、単に自由の出発点に立ったにすぎない。

    ・目指すものは、自分で決めなければ意味がない。
    本当の自由がそこから始まる。
    目指すものに

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    普段考えない自由に関して深く考えさせられる本だった!
    拘りや支配から離れ素直に自分の考えで自分を動かせるように日々努力していけるならそれが自由なのかなって思えた!仮に目標が達成できなくてもそこへ向かう事が自由♪

    0
    2020年11月23日

    Posted by ブクログ

    自由をつくる 自在に生きる。森博嗣先生の著書。私は自由が大好きで時として自己都合優先、自分の価値観優先で自分勝手に振舞ってしまうことがあって反省することも多いけれど、非常識人と後ろ指をさされるのも怖くて、どこか決まった枠組みやルールに自分自身を束縛してしまいがち。自分勝手な自分と周りの目を気にし過ぎ

    0
    2019年06月16日

    Posted by ブクログ

    自分が如何に不自由か、何によって不自由かを知ることから始まる、自由自在に扱える生きる秘訣についての本。
    とても面白い。中高生から大人まで、ぜひ読むべきオススメの本。

    他人の目や常識、社会のルール、人間関係、など。ありとあらゆるものに制限されて生きていることをまず自覚すること。そして、その制限や制約

    0
    2016年06月16日

    Posted by ブクログ

    「自由」ってなんだろう。そんなことをふと思ったら、ぜひ本書を手に取るべし。ぼんやりとした自由についてのイメージや問いにたくさんのヒントをくれるだろう。
    「自由を目指して生きる理由は、それがとんでもなく楽しいからである。」本著より。

    0
    2016年06月04日

    Posted by ブクログ

    人間は気付かない内に支配を求めている。自由になる事を根底では拒否しているのではないか、そのほうが考えなくて楽である。著者の言葉には目から鱗である。
    自由になる事はとても労力や忍耐力が必要なのかもしれない。まずは先入観や慣習から自由にしていきたい。もちろんこれを読んで自由を求めないという判断も懸命だと

    0
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    『すべてがFにる』を読んで森博嗣さんのファンになった。なので、彼の作品を可能な限り読んでみたいと思った。その一冊が本書である。だれもが、自由でありたいと思う。支配されていたいという自由もある。意識しているかいないかもあるが、自由とはどんな状態で、どんな心情なのか?森さんの思考の断片を垣間見れる本だ。

    0
    2022年08月30日

    Posted by ブクログ

    支配されていることを自覚する。
    この本を読んで、今までモヤモヤしていたことは「支配」されていることに対するモヤモヤだったのだと思う。そして私は自由に生きていきたいと思いながら、支配に甘んじて、安心している。そのことに不満も抱きながら、面倒で動かずにいた。
    自覚して、方向を決めて、進んでいく。
    森博嗣

    0
    2022年01月31日

    Posted by ブクログ

    「用意された楽しさ」の弊害.「楽しさ」他者から与えられない,「楽しさ」は自分だけのものか?→「楽しさ」を伝達することで他者を楽しませることができるなどは共感.

    また「楽しさ」を伝達する際,勘違いしてしまう危険として
    ・自分の「楽しさ」を人に伝達することで優越感を得る
    ・伝達する行為に使命感を見出す

    0
    2018年10月09日

    Posted by ブクログ

    森氏の文章は気持ちが良い。
    筋道だててある文章が解り良いのは勿論、自分の頭のなかのぼやぼやっとしたものが言語化されるという快感がある。

    数字に弱いが理系向きな思考回路をしている人間なので、理系に振り切っている人間が小説も書けるというのはとても羨ましい。

    0
    2016年12月24日

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