森博嗣のレビュー一覧

  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    創作の世界観をリアリティのある雰囲気で落とし込んで書かれていて、想像しながら読むのが楽しかった。
    森さんは絶妙に世間から外れたような思考を書くのがうまいなと思う。
    よく分からない飛行機の専門用語もよく出てくるが、シリーズ通して読んで慣れてくると少し理解できて、読むのが楽になった。

    0
    2026年03月21日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

    Posted by ブクログ

    相変わらず面白い。森博嗣のファンのための本。相変わらず淡々としている。
    面白いの定義、分類から始めて、編集者からの面白いについての質問に淡々と受け答え、最後はいつも趣味の工作が一番楽しい、と締める。

    俗世間とは一線を画し、世の中が決めた価値観に惑わされず、自分の知能、経験のみで自分の作りたいものつくって達成感、満足感を得る。孤独とか関係なし!こうい孤高の人生が最高なのかもしれない。変人と思われようが、誰にも迷惑かけてないんだから別にいいよね。税金もたんまり払ってむしろ世の中に多大な貢献しているし。

    0
    2026年03月20日
  • ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ作品を読んでいる人へのボーナストラックのような素晴らしい作品でした。




    ここからはネタバレを含みます。








    読み進めるうちに小さい違和感。
    今は西暦何年?
    貴方は誰?

    ・・・
    そういうことでしたか!
    こんなに二人は似ていたっけ?似せてるのかな??

    またS&M、Vシリーズを読み返しておきます。
    う〜ん、グアトと言えばグアトでもある。

    まぁ、考えてもどうせ騙されるんですけどね!

    0
    2026年03月16日
  • 小説家という職業

    Posted by ブクログ


    森博嗣さんの小説家としての考え方やモノの捉え方など彼の頭の中をサクッと切り取りとられて面白かった。芸術家としてや作家やビジネスとして追求したい作家もいれば、または森博嗣さんみたいに生きてる実感を湧かせる為にアウトプットしているみたいなカッコいい事言ってみたい気持ちになった。笑

    0
    2026年03月12日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

    Posted by ブクログ

    S&Mシリーズ最終巻。
    教会での出来事など、これまでの事件より凄惨というか、なんとなく初期の金田一耕助シリーズのようなおどろおどろしさを感じましたが、まさかの展開でした。
    あの人は犀川先生の宿敵なのか、親友なのか、はたまた想い人なのか…。
    西之園君のためにもこのあと2人はどうなるのかが気になりました。短編集があるようなのでそちらに後日談などあるとありがたいですが、どうでしょうか。
    ただ、短編集より先にどうしても「すべてがFになる」を読みたくなってしまいました。
    このまま2周目に突入しそうで不安ですが、これこそが森先生の仕組んだプログラミングなのかもとか思うと、まんまとハマってもいい気が

    0
    2026年03月10日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白くて面白くて、止まらなかった。
    最後が衝撃的で悲しかった…。
    自分のやりたいことが見つかって、それにひたすら没頭できることは、なんて幸せなんだろう。

    0
    2026年03月08日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

    Posted by ブクログ

    静かな研究室で時にはひとり時にはふたりで考えを巡らせる日々、めちゃくちゃ憧れる。
    こんな恩師に出会えたら誰が何と言おうとその時間をかけがえのない思い出にして記憶の棚に飾っておくだろうな。

    登場人物全員の幸せを願わずにいられない。

    0
    2026年03月04日
  • お金の減らし方

    Posted by ブクログ

    斬新な本である。今の時代に真っ向から反対路線をとるような。一言で言うと好きなことをする。そのためにお金を稼ぐ。
    最高に良い本だった。また読み返したい。大切なことは何かを教えてくれる

    0
    2026年02月28日
  • 四季 秋 White Autumn

    Posted by ブクログ

    読み終わったー!最高すぎたー!S&MシリーズとVシリーズがつながる展開に大興奮!特に保呂草さんと犀川先生、紅子と萌絵ちゃんの会話は妄想しまくってたものが見れた感じで本当に良かったー。保呂草さん、相変わらずカッコ良すぎて好き!各務さん泣かさないでくださいね!あと七夏と世津子、しっかり仲良い親子みたいでそこもほっこりしました。萌絵ちゃん見て逃げ出す林さんはあまりにイメージ通りすぎて笑いました。

    大興奮しつつも、ぜんぶが四季の手のひらの上にあるんじゃないかっていう恐怖も覚える展開は震えますね。森博嗣先生ってすべてがFになるのときからこの構成考えてたのかな?だとしたら本当に天才ですね。

    0
    2026年02月28日
  • χの悲劇 The Tragedy of χ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Gシリーズ後期3部作の始まりを告げる今作。Xの悲劇をオマージュした作者の意図がエピローグの引用でありありと感じられる。Gシリーズを始動させたときから作者はこの展開を予測していたであろう。
    真賀田四季が想いを馳せる未来の形が凡人の私たちにも見えてきたのではないだろうか。

    0
    2026年02月20日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

    Posted by ブクログ

    異常性というか狂気というか。自分は「宇宙人から見たら自分が宇宙人である」と勝手に考えているのだが、異常性や狂気も相手から見たらこちらが異常なのかもしれないなと思ってしまいました。(自分自身の大多数から見て異なる点を開き直ってるわけではありません…)
    S&Mシリーズもいよいよ次がラストのようです。楽しみなようなさみしいような。とにかく西之園君が幸せになることだけを願っています。

    余談ですが、自分の中で大御坊安朋のイメージは、クリエイターズファイルで有名な某芸人さんです。みなさんはどんなイメージを持っていらっしゃるのか、気になるところです。

    0
    2026年02月16日
  • 今はもうない SWITCH BACK

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    事件のトリック自体は込み入ったものではないので、その気になれば気づける。この本が読者の印象に残っているのはそちらではなく、もう一方の方。

    まんまと作者に騙されたあとに読み返したが、一つだけこの仕掛けに気づける証拠を見つけた。
    途中アマチュア無線でSOSを呼ぶシーン、清太郎くんは自分のコールサインを「JH2WXF」としている。
    このコールサインは作者が実際に取得しているものをそのまま持ってきているのだが、アマチュア無線の頭2桁はプリフィックスコードと言って、枯渇するとアルファベットが新しくなっていく。
    「JH」は1970年代に枯渇しているので、仮に事件の舞台をこのシリーズの設定である1998年

    0
    2026年02月15日
  • アンチ整理術

    Posted by ブクログ

    部屋の片付けが苦手なので肯定されたくて読んだが、まーーー予想に反して面白い。
    人間関係や自分ですらも整理の対象かぁたしかに。

    0
    2026年02月15日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

    Posted by ブクログ

    かつて自分が理系に進みたかったという思いを、改めて突きつけられる一冊だった。同時に、現実的に考えれば、自分にはその道を貫くことは難しかったのだろうとも感じた。経済学部に籍を置く自分にとって、作品を通して触れる研究者の世界は、決して実体験では得られない貴重な疑似体験だった。
    学生と教員の間に築かれる関係が、時間をかけてかけがえのない財産へと変わっていく過程には、静かな感動を覚えた。
    理系の学部生が大学院に進む前、院進か就職に迷ったときとかに読んでみてほしいと思った。実際どうなのかは理系の友達に聞いてみたい。

    0
    2026年02月08日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

    Posted by ブクログ

    あなたは、人生が変わるくらいの人との出会いって今までにありますか?
    大学生活や研究などとは縁遠い私でも、不覚にも主人公の結婚式での喜嶋先生のエピソードで涙ぐんでしまった⋯⋯。殺人事件が起こるでもない、事件に巻き込まれるでもない、ごくごく普通の大学生の話。
    もしかすると、森博嗣作品の中で一番好きな作品かも知れない。

    0
    2026年02月08日
  • 四季 秋 White Autumn

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。真賀田四季の残像だけでこのインパクト!
    オールスター勢揃いでテンションマックスの回!

    続きが楽しみやけど、次でラストやんー。

    0
    2026年02月07日
  • 集中力はいらない

    Posted by ブクログ

    森博嗣のエッセイを読んでいると。
    本当にこの方は本心で書いてくれてるなぁ。
    嘘偽りなく、こう思ってます。
    むしろ、みなさん違うんですか。
    ってくらいに淡々と自分の考えを綴って、
    毎度。森博嗣の頭の中を彷徨える仕様になってます。


    これがまた、快適なんだわ。


    あぁ、こういう頭の方があの複雑怪奇なトリックやら、なんやらを思いつくんだなぁ。
    長編にわたるあれこれは、この理路整然とした思考回路の中にきちんとおさまってるから、
    しっかり伏線も回収しつつまとめられるんだなぁ。

    集中って機械みたいになりなさいってこと。

    無言で、やることをただそれだけやれ。
    何も考えず、今目の前にあることにひたすら

    0
    2026年02月05日
  • お金の減らし方

    Posted by ブクログ

     お金の使い方についての本。相変わらず作者が変わり者すぎて理解できない部分もあった。
     物書きという職業に至った経緯を知れるのは森ファン必見。

    0
    2026年02月01日
  • 新版 お金の減らし方

    Posted by ブクログ

    高尚というか斜め視点というか、でも私は嫌いではない内容。お金をめちゃくちゃ持っている著者の話なのでストレートに参考にはならないけれど。まぁでもそんなこといったら、本を書いている人なんて大抵が成功者でありお金持ちなのだ。自分と同じ境遇の人などいないわけで、「著者が富豪だから参考にならない」というのは理屈に合っていないのだよな。と当たり前のことにふと気づいたり。

    0
    2026年01月30日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life(文庫)

    Posted by ブクログ

    何にも拘らず、自分が自分のことを理解し、自分が楽しむための人生を生きる。この姿勢がブレないので読んでいて気持ちがいい。うじうじ考えがちな自分が弱った時に読みたい、お気に入りのエッセイになった。

    全40回の連載、どの回も面白いが、特にものづくりに関しては、自分の中で言語化できていなかったモヤモヤがたくさん解消できて、良くも悪くもすっきりしてしまった。今更ながら言い回しや文体が好みだと気付いたので、他のエッセイも読みたい。

    0
    2026年01月28日