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Posted by ブクログ
「僕はまだ子供で、
ときどき、右手が人を殺す」
読む前、読んだ後も、
読まなくても、
本棚にあるだけでなんだか嬉しい本
〈スカイ・クロラ シリーズ〉のC.NOVELSはそんな本たちだ。
初めて出会ったのはもうずいぶん前のこと、あれからシリーズ全て読んだ後、文庫本でおかわりまでした。
でもやっぱりこの新書版がすきだ。
電子書籍では味わえない楽しさが、いつまでたってもある。
だから映画を見た時は「ちがうだろー!」って言ってしまった、押井守もいいんだけど。
違和感バリバリって、やっぱりこのイラストに感化されているんだよなぁ。
新書版、単行本、文庫本、そして再び新書版……今も楽しい。
Posted by ブクログ
嫌いじゃない世界観と書き方ですが、読み手に多分の想像力が求められます。
私には飛行機の知識がないので、「ストール・ターン」とか言われても、まるで未知の言語に接するように、文脈と過去にそれが使われた時のTPOを考えて想像するという手法で読んでいく羽目になりましたが。
でも「スカイ・クロラ」シリーズを読んだ後に、Vシリーズを読むと(刊行はVシリーズのほうがずっと前)そこで単語の説明を紅子さんがしてくれていたのでした。
面白かったです。
「企業」として戦争をする時代、大人にならない異端の子供たちが戦闘機に乗って戦争をする日々。けれどそこには血腥さはなく、淡々とした、それでいて純粋な物語。全てを一人称で語ることで、いろんな境界がぼやかされるような。
Posted by ブクログ
死なない子ども、キルドレの僕は
制度としての戦争に繰り出すパイロットだ。
新しく配属された基地にはいい機体と同僚のトキノたち、
そして上司のクサナギが待っていた。
仕事もなにもかも、生きている間の退屈しのぎなんだ。
装丁:福田功+伸童舎 装画:鶴田謙二
先に映画を見ていたんだけれども世界観を共有している。
押井さんがすごいのかな。この静かでやるせない感じ。
登場人物とかエンディングとか若干は違ったけれどすごい。
結構重いものを受け取ったのに全然言葉にできないのがもどかしい。
本当はハードカバーで読みたかったんだけど
こっちの方がすぐ借りられたんです…あの装丁は本当きれいだと思う。
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小説・文芸