森博嗣のレビュー一覧

  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    読書好き、ミステリー好きがこぞって森博嗣が面白いと専らの評判なので、中でも評価が高くデビュー作でもある本書を読むことにした。どうしてくれる。私ももう森博嗣の虜となってしまった。

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    2026年03月22日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    萌絵の人間的成長が感じ取れる面白い作品。
    サラッとスッキリ。
    進めていくうちにどんどん文庫本が厚くなるけど、すごい優しい読み心地。

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    2026年03月22日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ネタバレ

    密室とも呼べる孤島で起きた天才の殺人事件、しかも犯行現場も密室という、常識ではあり得ないような設定ながら、こちらの想像を超えた結末があり、期待を裏切らない面白さだった。新藤所長の殺害の場面は、最初の一撃で所長が死ななかったという偶然に無理やりかこつけている感じもしたが、それもあるいは計算かと思わせるくらいの、真賀田四季の天才ぶりだった。理系らしい、パズルを解いていくような論理展開も良かったので、ぜひシリーズを読み進めたい。

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    2026年03月21日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    文庫版は500ページもあるので少しずつ読んでたけど、真相解明する辺りから面白くて一気読み。
    あのトリックは初見じゃ分からないなぁ...。なるほど、Fとはそういう意味だったのか...。
    1996年の作品なのに、近未来的なVRゲームの解像度が高かったのと、犀川先生のチェーンスモーカーっぷりが印象的だった 笑

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    2026年03月21日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    ネタバレ

    創作の世界観をリアリティのある雰囲気で落とし込んで書かれていて、想像しながら読むのが楽しかった。
    森さんは絶妙に世間から外れたような思考を書くのがうまいなと思う。
    よく分からない飛行機の専門用語もよく出てくるが、シリーズ通して読んで慣れてくると少し理解できて、読むのが楽になった。

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    2026年03月21日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ネタバレ

    2026年に初めて読みました。AIやVRはもはや身近で、逆にどこでも煙草を吸う人間は珍しい現代においては、研究所も四季博士のような人間もこの世のどこかに存在するのではないかと思えます。
    トリック自体は人間にしか不可能なもので、閉ざされた部屋にいたもう1人の存在に驚きましたが、それ以上に「誰かに好意を持って妊娠出産する」という博士の行動があまりにも人間らしいことに、この小説の面白さがあると感じました。
    ウエディングドレスを着て死のうとしたところも、親に認められずこのまま世間にも知られずに終わる所長との関係を最後に示唆したかったのではと思いますし、最後に犀川先生に会いに来たことと会話の内容からも結

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    2026年03月20日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

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    相変わらず面白い。森博嗣のファンのための本。相変わらず淡々としている。
    面白いの定義、分類から始めて、編集者からの面白いについての質問に淡々と受け答え、最後はいつも趣味の工作が一番楽しい、と締める。

    俗世間とは一線を画し、世の中が決めた価値観に惑わされず、自分の知能、経験のみで自分の作りたいものつくって達成感、満足感を得る。孤独とか関係なし!こうい孤高の人生が最高なのかもしれない。変人と思われようが、誰にも迷惑かけてないんだから別にいいよね。税金もたんまり払ってむしろ世の中に多大な貢献しているし。

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    2026年03月20日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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     あまりミステリー小説を多く読んだことは無いのですがとても面白く、一気読みしてしまった。一度犯人がわかったとなった後、少しだけ実は違って話の展開がひっくり帰るところや、全てがFになるという意味も、ああなるほどと唸ってしまった。

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    2026年03月17日
  • ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case

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    ネタバレ

    シリーズ作品を読んでいる人へのボーナストラックのような素晴らしい作品でした。




    ここからはネタバレを含みます。








    読み進めるうちに小さい違和感。
    今は西暦何年?
    貴方は誰?

    ・・・
    そういうことでしたか!
    こんなに二人は似ていたっけ?似せてるのかな??

    またS&M、Vシリーズを読み返しておきます。
    う〜ん、グアトと言えばグアトでもある。

    まぁ、考えてもどうせ騙されるんですけどね!

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    2026年03月16日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ネタバレ

    おもしろかった〜〜〜!
    この人が犯人?この人が犯人?って考えながら読むけど全然当たらず。犀川先生はカッコイイけど、ヘビースモーカーやし、コーヒーめっちゃ飲むから口臭そうってずっと思ってた。笑

    以下、引用
    日常、自分の身の回りで発生する些細な摩擦は、体温を保つために必要な運動なのかもしれない。嫌なことは相変わらず沢山あるが、我慢しきないことは歳とともに減少している。しかし、それとともに、嫌なものの対象は、他人から自分の内側へと向かっていた。周囲との摩擦を避け、ごまかしている自分が、どんどん嫌いになっていきそうだった。

    ↑私はあまりにも凡人すぎるけど、共通する感覚があって嬉しかった。

    高校時

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    2026年03月12日
  • 小説家という職業

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    森博嗣さんの小説家としての考え方やモノの捉え方など彼の頭の中をサクッと切り取りとられて面白かった。芸術家としてや作家やビジネスとして追求したい作家もいれば、または森博嗣さんみたいに生きてる実感を湧かせる為にアウトプットしているみたいなカッコいい事言ってみたい気持ちになった。笑

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    2026年03月12日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    S&Mシリーズ最終巻。
    教会での出来事など、これまでの事件より凄惨というか、なんとなく初期の金田一耕助シリーズのようなおどろおどろしさを感じましたが、まさかの展開でした。
    あの人は犀川先生の宿敵なのか、親友なのか、はたまた想い人なのか…。
    西之園君のためにもこのあと2人はどうなるのかが気になりました。短編集があるようなのでそちらに後日談などあるとありがたいですが、どうでしょうか。
    ただ、短編集より先にどうしても「すべてがFになる」を読みたくなってしまいました。
    このまま2周目に突入しそうで不安ですが、これこそが森先生の仕組んだプログラミングなのかもとか思うと、まんまとハマってもいい気が

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    2026年03月10日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    ネタバレ

    面白くて面白くて、止まらなかった。
    最後が衝撃的で悲しかった…。
    自分のやりたいことが見つかって、それにひたすら没頭できることは、なんて幸せなんだろう。

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    2026年03月08日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    静かな研究室で時にはひとり時にはふたりで考えを巡らせる日々、めちゃくちゃ憧れる。
    こんな恩師に出会えたら誰が何と言おうとその時間をかけがえのない思い出にして記憶の棚に飾っておくだろうな。

    登場人物全員の幸せを願わずにいられない。

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    2026年03月04日
  • お金の減らし方

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    斬新な本である。今の時代に真っ向から反対路線をとるような。一言で言うと好きなことをする。そのためにお金を稼ぐ。
    最高に良い本だった。また読み返したい。大切なことは何かを教えてくれる

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    2026年02月28日
  • 四季 秋 White Autumn

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    読み終わったー!最高すぎたー!S&MシリーズとVシリーズがつながる展開に大興奮!特に保呂草さんと犀川先生、紅子と萌絵ちゃんの会話は妄想しまくってたものが見れた感じで本当に良かったー。保呂草さん、相変わらずカッコ良すぎて好き!各務さん泣かさないでくださいね!あと七夏と世津子、しっかり仲良い親子みたいでそこもほっこりしました。萌絵ちゃん見て逃げ出す林さんはあまりにイメージ通りすぎて笑いました。

    大興奮しつつも、ぜんぶが四季の手のひらの上にあるんじゃないかっていう恐怖も覚える展開は震えますね。森博嗣先生ってすべてがFになるのときからこの構成考えてたのかな?だとしたら本当に天才ですね。

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    2026年02月28日
  • スカル・ブレーカ The Skull Breaker

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    本は2回ぐらい読んでいるので、今回はオーディブルで聴きました。

    相変わらず、大好きなヴォイドシェイパシリーズ。
    中でも、このスカルブレーカは好きです。

    いつも色々考えながら読んでしまうけど、今回はこの独特な世界観に浸りながら聴きました。

    自分の内面を投影してるような主人公の作品が好きだけど、このシリーズのゼンは、その中でも、かなりの上位互換、憧れ枠。

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    2026年02月26日
  • χの悲劇 The Tragedy of χ

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    ネタバレ

    Gシリーズ後期3部作の始まりを告げる今作。Xの悲劇をオマージュした作者の意図がエピローグの引用でありありと感じられる。Gシリーズを始動させたときから作者はこの展開を予測していたであろう。
    真賀田四季が想いを馳せる未来の形が凡人の私たちにも見えてきたのではないだろうか。

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    2026年02月20日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    異常性というか狂気というか。自分は「宇宙人から見たら自分が宇宙人である」と勝手に考えているのだが、異常性や狂気も相手から見たらこちらが異常なのかもしれないなと思ってしまいました。(自分自身の大多数から見て異なる点を開き直ってるわけではありません…)
    S&Mシリーズもいよいよ次がラストのようです。楽しみなようなさみしいような。とにかく西之園君が幸せになることだけを願っています。

    余談ですが、自分の中で大御坊安朋のイメージは、クリエイターズファイルで有名な某芸人さんです。みなさんはどんなイメージを持っていらっしゃるのか、気になるところです。

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    2026年02月16日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    ネタバレ

    事件のトリック自体は込み入ったものではないので、その気になれば気づける。この本が読者の印象に残っているのはそちらではなく、もう一方の方。

    まんまと作者に騙されたあとに読み返したが、一つだけこの仕掛けに気づける証拠を見つけた。
    途中アマチュア無線でSOSを呼ぶシーン、清太郎くんは自分のコールサインを「JH2WXF」としている。
    このコールサインは作者が実際に取得しているものをそのまま持ってきているのだが、アマチュア無線の頭2桁はプリフィックスコードと言って、枯渇するとアルファベットが新しくなっていく。
    「JH」は1970年代に枯渇しているので、仮に事件の舞台をこのシリーズの設定である1998年

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    2026年02月15日