森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
動機の在処と、再構成された語りを
Vシリーズラストの本作品は題名に色が用いられているように、その色のついた名前の人が殺され、その色のスプレーで染められてといった連続殺人事件。最近の作品がどちらかというと哲学的な要素が多かったのと、今までの森博嗣さんの作品に多かった密室殺人という要素ではないところに新鮮味を感じながらもテンポよく話が進んでいった。
こういった見立て殺人、古典的名作のABC殺人事件を思い起こさせる今作品、そういえばABC殺人事件は事件の法則性とか探偵への挑発といったところから犯人を絞り込んでいく作品だったなと思いつつ、今作品も読み進める中で読みの視点となるものは「なぜ?」といっ -
Posted by ブクログ
個人的にすごく面白かった。
最近読んだ本の中で、1番早く読み進められた。
この本は、著者の考えが記載されている。
情報やデータを元にした本と言うよりは、著者の考えを書いたエッセイ。
私は、人材系の仕事をしているかつ、自分自身のキャリアを考える機会が最近多いため、学びや気づきが多かった。
人それぞれ価値観がある。
結局は、その人自信が自分の人生に納得できるかどうか。
どういう形であれば納得できるのかを考えて、それが実現できるように行動をしていく。
今の社会は、他人の目という幻想や、社会のものさしに影響を受けやすい構造。
それに影響されすぎると、納得できる生き方と向き合うことができない。
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Posted by ブクログ
ネタバレ最初面白いと思ったけど、なんかだんだん退屈になってしまい、読み飛ばして最後まで行った感じだった。
森博嗣さんの本を初めて読んだ。
わたしにはあんまり理解できなかった。
うーん。
なんならハギリ先生だってウォーカロンかもしれないじゃん。人間と区別するための研究してるってゆーけども、信じ込んでるだけかもしれないじゃん?
と余計なことを思ったりもした。
最終的に人工の人間て本当に作れるんだろうか。
そうなったとして、悩むのかな。自分が人間と信じてしまうんじゃないかな。
もしそこを区別しなきゃいけないなら、争いが生まれそう。
読み飛ばしちゃったから、この人何読んでんの?って感なんだろうな、たぶん。
結 -
Posted by ブクログ
全てが明らかになったときに、見える新たな読み
Vシリーズも段々と読み進め、登場人物たちの人となりもだいぶわかり始めてきたころのこの作品は、スタイリッシュなどんでん返しが清々しい作品になっていた。個人的には一番好き。
豪華客船から一人の人間と、一つの絵が消えたとあるように大きく分けると二つの事件が起こっているように見える。紅子さんや保呂草さんなどいつものメンバーのやりとりや推理の中から見えてくるものもあるし、こういった舞台設定においてはどのような結末になりやすいかというものもあるので、人間サイドの方の方法論はあらかたわかりやすいものになっている。
ここからすごいのがこの作品で、掛け算のよう -
Posted by ブクログ
意味不明な言葉の応酬!
窓の無い建物!
殺人ドール!
日傘!
密室の少女!
レッドマジック!
『東方紅魔郷:New Classic』の発売決定おめでとうございます!
……いやまあ感想を聞かれたなら、ずーっと上のようなことを考えながら読んでいたというか。前後が逆で申し訳ない。
ついでに、こんな真相に対して回りくどい、ぐちゃぐちゃの話の進め方が好きな人が書くものは、そりゃ似た感じになるだろうなという印象も受けた。
VR空間でリモート会議してるとか、今後はコンピュータが進み個人同士の干渉が減って分散社会になり現実は夢に近づいてゆくとか、1996年時点の未来先取りが凄まじい。天才2人が話を進め