つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3

つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3

550円 (税込)

2pt

実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった――。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。『すべてがFになる』などの超ロング&ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。

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The cream of the notes のシリーズ作品

1~14巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~14件目 / 14件
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes
    638円 (税込)
    何から手をつけたら良いのかわからない状態とは、なんでも良いから手をつけた方が良い状態のことである――。けっこう当たり前なことのなかに、人生の大きなテーマは潜んでいるものなのだ。小説家・森博嗣がつい誰かに教えたくなって意外に真面目に綴った、世界の見え方が変わるつぶよりのつぶやき一〇〇個。(講談社文庫)
  • つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2
    539円 (税込)
    しなければならないことは、すべて自分がしたいことだ――。思いついたことを思いついた順に綴った100個の端的エッセィからあふれ出す森イズム。斬新な発想と知的ユーモアで、人生はこんなにも豊かにできる。文庫好きを公言する小説家・森博嗣の、著作265冊目にして記念すべき、初の文庫書下ろし!(講談社文庫)
  • つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3
    550円 (税込)
    実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった――。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。『すべてがFになる』などの超ロング&ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。
  • ツンドラモンスーン The cream of the notes 4
    583円 (税込)
    なんの脈絡もなく書いているシリーズの四冊めである。著者はあの森博嗣だ――。好みのデザートから安全保障、ミステリィのトリックまで、巫山戯たような表現の中に潜んでいるまったく新たな世界観&考え方。「小説を書くほうがずっと簡単」と断言するほど練りあげられた、目からウロコのエッセィ全一〇〇篇。
  • つぼみ茸ムース The cream of the notes 5
    583円 (税込)
    なんとか今まで生きてこられたのは、とにかく頑張らなかったからだ――。今年デビュー20年を迎えたベストセラ作家・森博嗣の100のつぶやき。ネット萌芽期の素晴らしさから時間を貯めることの意味、自身のヨーグルト好きまでを縦横無尽に考察する。読むとなんだか自由な気持ちになっていく人気シリーズ第5弾!
  • つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6
    594円 (税込)
    幸せというのは、どこにでも落ちている。著作累計1500万部突破! ベストセラ作家による100の考察と洞察。--本を読む価値というのは、本を読んでいるその経験、その時間にある。だから、読んで忘れてしまっても良い--。人気作家、森博嗣の視点から見ると、世界はもっと自由で、シンプルだ。大切なぬいぐるみのことから、都会の脆弱性についてまで、驚異的説得力で読者を楽しく翻弄する人気エッセィ・シリーズ第6弾!
  • 月夜のサラサーテ The cream of the notes 7
    616円 (税込)
    森博嗣は理屈っぽいというが本当か。真剣に遊び、超人的に書く人気作家が綴る、日々の小さな出来事。ふとした観察、考察を味わううちに、世界が違って見えてくる。家にやって来た仔犬のこと、若き日の思い出から、「知識」と「教養」の違い、「モーメント」という概念についてまで。好評エッセィ・シリーズ第7弾!
  • つんつんブラザーズ The cream of the notes 8
    682円 (税込)
    もうそろそろ潮時である。 優しい人というのは、自分の機嫌の取り方が上手い人だ/現場のレポートの八割は意味がない/RITZを、ほぼ毎日食べている/美しさを知るほど、人は強くなる/少子化が悪いと考えていない ほか 思わず納得、ベストセラ作家の斬新な思考よりすぐり100個。 霧の向こうの未来をほんのり照らす森博嗣《クリームシリーズ》 文庫書下ろし。 実は、すべてのものが「いなくなる」運命にある。生きていることこそ、奇跡的な状況なのだ――。都会を離れ、森に暮らす人気作家が考える、社会のあり方、日々の送り方。少しだけ発想を変えれば、目の前の世界がまったく新しくなる。素朴な疑問から導かれる深い答えが衝撃的な、大人気エッセィ・シリーズ第8弾!
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9
    682円 (税込)
    森博嗣は、 ソーシャル・ディスタンスの 達人だ。 2ページで深くて面白い。 上質エッセィ100編 ! 文庫書下ろし コロナ禍において日本人が否応なく見せつけられたものとは/ 庭仕事が楽しい毎日を送っている/初めて、靴下を自分で買ってみた/ なんでも、個人の自由です  ほか 社会からも人からも、いつも多めに距離を取っているベストセラ作家の目から見たコロナ禍の日本とは。もやもやしていたことが一気にクリアに見えてくる明快エッセィ100編を収録。人と同じでなくても良い、つながらなくて良い。人生が生きやすくなる言葉に満ちた、深くて楽しい人気シリーズ! 僕が小学生の頃である。(中略)当時の男の子は、道を走るクルマの車種がすべて言えるくらいカーマニアが普通だった。モデルチェンジするとTVで宣伝が流れ、そんな新型車を初めてみるだけで興奮した。「あ、新型コロナだ!」と歓喜したのである。 (p.26「コロナといえば、日産のブルーバードと競ったトヨタの人気車の名でしょう」より)
  • 追懐のコヨーテ The cream of the notes 10
    704円 (税込)
    ベストセラ作家による人気シリーズ。2ページで深くて面白い上質エッセィ100編を収録。クリームシリーズ第10弾!(文庫書下ろし)

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つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「つぶやきのクリーム」で、相変わらず良いタイトルで出してくるなあもう!とにまにまし、「つぼやきのテリーヌ」でげらげらと笑い、今回、「つぼねのカトリーヌ」で、そうきたかーと目を丸くしながらにまにました。
    読書感想サイトの話が何度か出てきたけれど、たしかに、意見というよりも感情の垂れ流しになっているレビ

    0
    2015年08月21日

    Posted by ブクログ

    「つぼねのカトリーヌ」というタイトルだけども、同じく表記されている「The cream of the notes 3」がわかりやすいか・・・。
    森 博嗣が、思いついた短いフレーズを集めて、それに解説をつけたエッセィ。「The cream of the notes」は訳すと「つぶよりなつぶやき」だとか

    0
    2014年12月29日

    購入済み

    物事を考える方法が身に付く

    森博嗣先生は「ブログ」という言葉がない頃から
    Webで日記を書いていました。
    当時(95年~)から読んでいたファンにはこれでも物足りないくらいで、
    書籍化したものは当時よりは丸くなっているといったら言い過ぎだけど
    切れ味が日本刀から、ヤリのように変化した感じ。

    ずっと読んでいた森ファンにとっては

    #タメになる #スカッとする #憧れる

    0
    2024年10月13日

    Posted by ブクログ

    ズバッとモノを言うので気持ちがいい。森博嗣先生の本は売れるべくして売れたのだなとこの本を読んで思った。やはり考え方が面白い。

    0
    2024年01月08日

    Posted by ブクログ

    クリームシリーズ3作品目。

    日常の出来事や人生論、趣味の紹介など100個集めた「森博嗣の世界観」を味わえるシリーズ。

    特に20項目の「人に嫌われる覚悟が、人生の活路になることがある。」で、成功の代償として嫌われるのは必然であり、自分に嫌われないことが大切だという主張にとても納得させられました

    0
    2022年12月05日

    Posted by ブクログ

    森博嗣氏の小説はいまだ読んだ事がないが、これはエッセイであります。
    とても考え方が斬新というか視点が普通じゃないというか。こんな考えもあるのかと思わせてくれて面白かった。

    0
    2018年07月23日

    Posted by ブクログ

    これを読んで「ああそうだな」と思うばかりではなく「いやここは」と思うところも出てくるようにするのが理想かな、とまた思った

    0
    2015年06月28日

    Posted by ブクログ

    作者自ら思い付いたタイトル100個のエッセイ。

    森さんの作品を読み始めたのは、もう15年以上も前だろうか。
    あのときは、作者がこんなにも魅力的な人とは知らなかったのが、なんだか悔しい。
    全くの現実主義で、理論的。ヘタな感情は持ち合わせていない、所謂理系の典型のよう。

    自堕落で感情気質な私とは正反

    0
    2015年04月21日

    Posted by ブクログ

    相変わらずの金言集。
    解説にも触れてあるように、著者は普通の人ではなく、天才である。
    一般の人が全てを真似るのは不可能だろうが、
    人を導いたり、組織を動かす人物はこの合理的かつ効率的な発想と行動を持って欲しいと思う。

    0
    2015年02月22日

    Posted by ブクログ

    つぶやきシリーズ第3弾

    毎度のことだが、
    それは気付かなかった、なるほどと思わされたり、
    「耳が痛い」いや「頭が痛い」と思わされたり、
    いやいやそれはちょっと自分は違うかなと思う話がふんだんに入っている一冊。
    いろいろと印象に残っている(文字を通過しているだけの部分があって忘れるかもしれません。ご

    0
    2014年12月30日

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