ツンドラモンスーン The cream of the notes 4

ツンドラモンスーン The cream of the notes 4

583円 (税込)

2pt

なんの脈絡もなく書いているシリーズの四冊めである。著者はあの森博嗣だ――。好みのデザートから安全保障、ミステリィのトリックまで、巫山戯たような表現の中に潜んでいるまったく新たな世界観&考え方。「小説を書くほうがずっと簡単」と断言するほど練りあげられた、目からウロコのエッセィ全一〇〇篇。

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The cream of the notes のシリーズ作品

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1~12件目 / 12件
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes
    638円 (税込)
    何から手をつけたら良いのかわからない状態とは、なんでも良いから手をつけた方が良い状態のことである――。けっこう当たり前なことのなかに、人生の大きなテーマは潜んでいるものなのだ。小説家・森博嗣がつい誰かに教えたくなって意外に真面目に綴った、世界の見え方が変わるつぶよりのつぶやき一〇〇個。(講談社文庫)
  • つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2
    539円 (税込)
    しなければならないことは、すべて自分がしたいことだ――。思いついたことを思いついた順に綴った100個の端的エッセィからあふれ出す森イズム。斬新な発想と知的ユーモアで、人生はこんなにも豊かにできる。文庫好きを公言する小説家・森博嗣の、著作265冊目にして記念すべき、初の文庫書下ろし!(講談社文庫)
  • つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3
    550円 (税込)
    実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった――。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。『すべてがFになる』などの超ロング&ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。
  • ツンドラモンスーン The cream of the notes 4
    583円 (税込)
    なんの脈絡もなく書いているシリーズの四冊めである。著者はあの森博嗣だ――。好みのデザートから安全保障、ミステリィのトリックまで、巫山戯たような表現の中に潜んでいるまったく新たな世界観&考え方。「小説を書くほうがずっと簡単」と断言するほど練りあげられた、目からウロコのエッセィ全一〇〇篇。
  • つぼみ茸ムース The cream of the notes 5
    583円 (税込)
    なんとか今まで生きてこられたのは、とにかく頑張らなかったからだ――。今年デビュー20年を迎えたベストセラ作家・森博嗣の100のつぶやき。ネット萌芽期の素晴らしさから時間を貯めることの意味、自身のヨーグルト好きまでを縦横無尽に考察する。読むとなんだか自由な気持ちになっていく人気シリーズ第5弾!
  • つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6
    594円 (税込)
    幸せというのは、どこにでも落ちている。著作累計1500万部突破! ベストセラ作家による100の考察と洞察。--本を読む価値というのは、本を読んでいるその経験、その時間にある。だから、読んで忘れてしまっても良い--。人気作家、森博嗣の視点から見ると、世界はもっと自由で、シンプルだ。大切なぬいぐるみのことから、都会の脆弱性についてまで、驚異的説得力で読者を楽しく翻弄する人気エッセィ・シリーズ第6弾!
  • 月夜のサラサーテ The cream of the notes 7
    616円 (税込)
    森博嗣は理屈っぽいというが本当か。真剣に遊び、超人的に書く人気作家が綴る、日々の小さな出来事。ふとした観察、考察を味わううちに、世界が違って見えてくる。家にやって来た仔犬のこと、若き日の思い出から、「知識」と「教養」の違い、「モーメント」という概念についてまで。好評エッセィ・シリーズ第7弾!
  • つんつんブラザーズ The cream of the notes 8
    682円 (税込)
    もうそろそろ潮時である。 優しい人というのは、自分の機嫌の取り方が上手い人だ/現場のレポートの八割は意味がない/RITZを、ほぼ毎日食べている/美しさを知るほど、人は強くなる/少子化が悪いと考えていない ほか 思わず納得、ベストセラ作家の斬新な思考よりすぐり100個。 霧の向こうの未来をほんのり照らす森博嗣《クリームシリーズ》 文庫書下ろし。 実は、すべてのものが「いなくなる」運命にある。生きていることこそ、奇跡的な状況なのだ――。都会を離れ、森に暮らす人気作家が考える、社会のあり方、日々の送り方。少しだけ発想を変えれば、目の前の世界がまったく新しくなる。素朴な疑問から導かれる深い答えが衝撃的な、大人気エッセィ・シリーズ第8弾!
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9
    682円 (税込)
    森博嗣は、 ソーシャル・ディスタンスの 達人だ。 2ページで深くて面白い。 上質エッセィ100編 ! 文庫書下ろし コロナ禍において日本人が否応なく見せつけられたものとは/ 庭仕事が楽しい毎日を送っている/初めて、靴下を自分で買ってみた/ なんでも、個人の自由です  ほか 社会からも人からも、いつも多めに距離を取っているベストセラ作家の目から見たコロナ禍の日本とは。もやもやしていたことが一気にクリアに見えてくる明快エッセィ100編を収録。人と同じでなくても良い、つながらなくて良い。人生が生きやすくなる言葉に満ちた、深くて楽しい人気シリーズ! 僕が小学生の頃である。(中略)当時の男の子は、道を走るクルマの車種がすべて言えるくらいカーマニアが普通だった。モデルチェンジするとTVで宣伝が流れ、そんな新型車を初めてみるだけで興奮した。「あ、新型コロナだ!」と歓喜したのである。 (p.26「コロナといえば、日産のブルーバードと競ったトヨタの人気車の名でしょう」より)
  • 追懐のコヨーテ The cream of the notes 10
    704円 (税込)
    ベストセラ作家による人気シリーズ。2ページで深くて面白い上質エッセィ100編を収録。クリームシリーズ第10弾!(文庫書下ろし)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ツンドラモンスーン The cream of the notes 4 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年04月12日

    いつも、ハッとさせられた言葉が載っているページは読んでいる最中に折って、読み終わったら別のノートに書き写すようにしているのですが、今回もたくさんのページを折りました。

    特に心に残っているのは、「平和は複雑だ」という箇所。単純さを求め、単純であることを是とする風潮があるけれど、あれは一種の懐古主義な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年01月18日

    言葉遊びから小説の書き方、アイデアの出し方、哲学的なものまで幅広いジャンルのエッセイ。小説とは違った楽しみがある。森博嗣さんの顔も知らないが面白い人物であるのは間違いない。

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    Posted by ブクログ 2022年06月14日

    4作目は背中を押されることが多かったように思う。生活の中の、ちょっとした時間に一つ二つ読むというのが、なかなかに良い時間の過ごし方のように思える。大好きなシリーズ!

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    Posted by ブクログ 2020年06月25日

    森博嗣の考え方は、賛同するしないに関わらず勉強になる。尖りすぎてるところもあるけど、それでも多くは賛同できます。この方のように、世間や他者に自分を擦り減らすことなく、自分の決めたことは自信を持ってやり遂げるべきだって思う。
    ……と言いつつ、なんだかんだ他人の目を気にする人だなぁと感じるあたり、親近感...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月27日

    大勢が自分の好きなことのために働けば、社会は平和で豊かになる!!子供の人生は僕の人生ではない!!自分とは違う意見の他者を認めることが。議論の始まり!!もう少し変でもいいし、今のままでも良い!!知的で簡潔な森ワールド!!

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    Posted by ブクログ 2016年04月17日

    『つぶやきのクリーム』『つぼやきのテリーヌ』『つぼねのカトリーヌ』に続くシリーズ四冊目『ツンドラモンスーン』
    もうこのタイトルの時点でくすりと笑える。森先生は本当に知的な方ですね

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    Posted by ブクログ 2018年06月16日

    小説以外の作品を2作続けて読んだ。軽やかで気負いもなく、頭のいい人がリラックスしてかくと、こんな感じになるんだろうなあ、と改めて感心。

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    Posted by ブクログ 2017年03月26日

    つぼねのカトリーヌとシリーズだと気付かずに読みました。。

    森さんの思考を想像するのって面白い。
    良し悪しでなく、ただ主張するだけ、というのは影響を受けているかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2016年11月20日

    なんでしょう、いつもな感じでしたけど、71 人生という列車に乗っているっての印象に残ったかなぁ。歳とったからかなー。まだまだこれからこれから。

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    Posted by ブクログ 2016年09月03日

    森博嗣さんのエッセイ。小説はS&Mシリーズを読んでたんですけど、エッセイは初でした。考えさせられるものや、クスッと笑えるもの。いろんなお話がありました。一つ一つが短くて、タイトルから面白いものもあって、楽しめました♪

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