つむじ風のスープ The cream of the notes 13

つむじ風のスープ The cream of the notes 13

小説・文芸
704円 (税込)

3pt

人の意見を聞くまえの方が、自分の声を正しく聞けるチャンスだ──。

これまで自然に脳内スルーしてきた日々の疑問やちょっとした違和感。
ぶれない人気作家・森博嗣が自由に、縦横無尽に傍若無人に解体する。
「薬指の役目」から「生きる価値」までフルレンジの書下ろしエッセィ。
第13作はひと味違います!

「温かく見守る」というのは、具体的にどのような行為なのだろう?/
自分が自由になるのは自分だけ。/白衣を着たことはない。犀川先生も白衣は着ない。/
長期的な方針は抽象的なほど良いし、短期的な計画は具体的な方が多少ましだ ほか

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    The cream of the notes
  • タイトルID
    :
    188000
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年12月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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The cream of the notes の一覧

1~14巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~14件目 / 14件
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes
    704円 (税込)
    何から手をつけたら良いのかわからない状態とは、なんでも良いから手をつけた方が良い状態のことである――。けっこう当たり前なことのなかに、人生の大きなテーマは潜んでいるものなのだ。小説家・森博嗣がつい誰かに教えたくなって意外に真面目に綴った、世界の見え方が変わるつぶよりのつぶやき一〇〇個。(講談社文庫)
  • つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2
    539円 (税込)
    しなければならないことは、すべて自分がしたいことだ――。思いついたことを思いついた順に綴った100個の端的エッセィからあふれ出す森イズム。斬新な発想と知的ユーモアで、人生はこんなにも豊かにできる。文庫好きを公言する小説家・森博嗣の、著作265冊目にして記念すべき、初の文庫書下ろし!(講談社文庫)
  • つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3
    550円 (税込)
    実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった――。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。『すべてがFになる』などの超ロング&ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。
  • ツンドラモンスーン The cream of the notes 4
    583円 (税込)
    なんの脈絡もなく書いているシリーズの四冊めである。著者はあの森博嗣だ――。好みのデザートから安全保障、ミステリィのトリックまで、巫山戯たような表現の中に潜んでいるまったく新たな世界観&考え方。「小説を書くほうがずっと簡単」と断言するほど練りあげられた、目からウロコのエッセィ全一〇〇篇。
  • つぼみ茸ムース The cream of the notes 5
    583円 (税込)
    なんとか今まで生きてこられたのは、とにかく頑張らなかったからだ――。今年デビュー20年を迎えたベストセラ作家・森博嗣の100のつぶやき。ネット萌芽期の素晴らしさから時間を貯めることの意味、自身のヨーグルト好きまでを縦横無尽に考察する。読むとなんだか自由な気持ちになっていく人気シリーズ第5弾!
  • つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6
    594円 (税込)
    幸せというのは、どこにでも落ちている。著作累計1500万部突破! ベストセラ作家による100の考察と洞察。--本を読む価値というのは、本を読んでいるその経験、その時間にある。だから、読んで忘れてしまっても良い--。人気作家、森博嗣の視点から見ると、世界はもっと自由で、シンプルだ。大切なぬいぐるみのことから、都会の脆弱性についてまで、驚異的説得力で読者を楽しく翻弄する人気エッセィ・シリーズ第6弾!
  • 月夜のサラサーテ The cream of the notes 7
    616円 (税込)
    森博嗣は理屈っぽいというが本当か。真剣に遊び、超人的に書く人気作家が綴る、日々の小さな出来事。ふとした観察、考察を味わううちに、世界が違って見えてくる。家にやって来た仔犬のこと、若き日の思い出から、「知識」と「教養」の違い、「モーメント」という概念についてまで。好評エッセィ・シリーズ第7弾!
  • つんつんブラザーズ The cream of the notes 8
    682円 (税込)
    もうそろそろ潮時である。 優しい人というのは、自分の機嫌の取り方が上手い人だ/現場のレポートの八割は意味がない/RITZを、ほぼ毎日食べている/美しさを知るほど、人は強くなる/少子化が悪いと考えていない ほか 思わず納得、ベストセラ作家の斬新な思考よりすぐり100個。 霧の向こうの未来をほんのり照らす森博嗣《クリームシリーズ》 文庫書下ろし。 実は、すべてのものが「いなくなる」運命にある。生きていることこそ、奇跡的な状況なのだ――。都会を離れ、森に暮らす人気作家が考える、社会のあり方、日々の送り方。少しだけ発想を変えれば、目の前の世界がまったく新しくなる。素朴な疑問から導かれる深い答えが衝撃的な、大人気エッセィ・シリーズ第8弾!
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9
    682円 (税込)
    森博嗣は、 ソーシャル・ディスタンスの 達人だ。 2ページで深くて面白い。 上質エッセィ100編 ! 文庫書下ろし コロナ禍において日本人が否応なく見せつけられたものとは/ 庭仕事が楽しい毎日を送っている/初めて、靴下を自分で買ってみた/ なんでも、個人の自由です  ほか 社会からも人からも、いつも多めに距離を取っているベストセラ作家の目から見たコロナ禍の日本とは。もやもやしていたことが一気にクリアに見えてくる明快エッセィ100編を収録。人と同じでなくても良い、つながらなくて良い。人生が生きやすくなる言葉に満ちた、深くて楽しい人気シリーズ! 僕が小学生の頃である。(中略)当時の男の子は、道を走るクルマの車種がすべて言えるくらいカーマニアが普通だった。モデルチェンジするとTVで宣伝が流れ、そんな新型車を初めてみるだけで興奮した。「あ、新型コロナだ!」と歓喜したのである。 (p.26「コロナといえば、日産のブルーバードと競ったトヨタの人気車の名でしょう」より)
  • 追懐のコヨーテ The cream of the notes 10
    704円 (税込)
    ベストセラ作家による人気シリーズ。2ページで深くて面白い上質エッセィ100編を収録。クリームシリーズ第10弾!(文庫書下ろし)

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つむじ風のスープ The cream of the notes 13 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    森博嗣の作品は実は1作しか読んだことがない。「喜嶋先生の静かな世界」だけ。数ある有名作のなかでなんでこれ、と言われそうだけれど、かれこれ10年くらい前のことなので自分もよく覚えていない。あらすじが面白そうだったのかな。
    でもユニークで衝撃的な作品だったことは覚えていて、住む場所を何度か変えても、本棚にはずっとこの本を残している。

    近頃はエッセイを読むのが好きで、色々な人のエッセイを読むようにしている。恥ずかしいことに森博嗣のエッセイシリーズがあることも、しかももう13作目ということも知らず、本屋でたまたま目に入り何も考えずに買った。

    難しいことを考えていそうなイメージはあったけれど、こんなことまで考えて過ごしているのか、と凡なる自分にはただ感嘆するしかなかった。ニュートラルとも違うし、フラットとも違う不思議な考え方だ。
    (著者曰く、よく書かれるという)「上から目線」とは思わなかったけれど、主語がデカいなと思うことはあったかも?しかしながら嫌な気持ちになるわけではなく、そういう考え方もあるか〜と新たな視点を得られた。

    印象的だったのは70近い森博嗣が「最近になって自分のことがようやく分かってきた」と書いていること。これだけの人でも70年近く生きてそう感じるのかあ、と半分以下の年齢の自分が勝手に元気付けられた気がする。

    思っていたようなエッセイではなかったし、正直内容は気楽に読めるものではない(難解)ので過去のクリームシリーズをすぐに読めるかというとそうではない、が、いつかは読みたい。

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

    なるほど、ふむふむ、そういう考え方もあるか、それはどうかな、なるほどなー、など毎回気づきがあるシリーズである。

    0
    2025年12月04日

    Posted by ブクログ

    一年かけて読み終わりました。おもに家族を車で待つ車中で少しずつ読んできました。発売日にネットで在庫を調べて寄った書店さんの店頭になくて、店員さんに裏から出してもらったことを思い出しました。かいわい、つぎの「ハンバーグもつくね」も発売が決まっていて、車に置く本は引き続き森博嗣さんで、と決まりそうです。

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    相変わらずの森節炸裂!といっても世の中の状況や常識より、森さんのいうことの方が自分にはしっくりくるんだよなぁ。(私も天邪鬼)
    今の政治家100人(もしくは全員)よりも森さんが政策とか考えた方がもっとシンプルにもっと良くなると思う。絶対。

    0
    2025年01月10日

    Posted by ブクログ

    シリーズ13作目。
    今回も著者の考えをトレースして楽しめた。
    本文の中にも書いてあるが、今回は文章・内容が少し難しめかな。

    0
    2025年01月05日

    Posted by ブクログ

    森さんのいい読者ではないが、考えが似ていて共感すること多し。

    そんな人たちは多いのではないか?

    成人式も大学の卒業式に出席しなかったのも同じ。
    成人式は、次の日に試験があったのを理由に行かなかった。一人暮らしをしていたので地元の人から電話はあったものの…。しかし、出ないからと言っていたが親が素敵な紬の着物を作っていてくれた。「二十歳」の記念を親に見せるのはすべきではなかったかと引っかかってはいる、成人式に出なくとも。

    0
    2026年06月15日

    Posted by ブクログ

    25 大人たちが支配されている観念が覆ると
    こどもたちは大人を見放すことになる。
    戦時中は戦う人が偉い、経済成長期は働く人が偉い、
    現代は人の絆、友達の輪を大事にする人が偉い、と
    価値観が時代ごとに大きく変わっている。
    そしてこの価値観が崩壊したとき、こどもたちは
    今の世代の大人を信用しなくなるかもしれない。

    下の世代と意見が合わなくても、こちらの価値観を
    押し付けすぎないように気をつけよう。


    31「やっていけない」と「やってはいけない」の
    微妙な違いについて。
    32「鉄道模型」と「模型飛行機」、前後関係に意味が?
    名詞が並んで複合された言葉は、一般に、前の語が
    形容で、後ろの語がその本質を示している。
    鉄道模型は鉄道ではなく模型、模型飛行機は
    空を飛ぶことができるもの。プラモデルなどは
    「飛行機模型」である。
    33「足して2で割ったような」という形容は、
    ほとんどの場合、褒めていない。
    優れたものなら、足すだけでいい、
    わざわざ2で割るのは二番煎じであったり、
    中途半端であるということだ。

    この辺りは言葉についてのお話が続いていて、
    普段深く考えないことに着目していて面白かった。

    41 「ゆるキャラ」とは、何がゆるいのか?
    ゆるくなければ「きつキャラ」か?
    ゆるいとはなんだ?だいたい、頭がデカくて
    とぼけたような顔をしている。
    そして日本はサイズにあまりこだわらないのか、
    リアルで登場するととにかくでかい。
    西洋はリアリティ主義だから、セサミストリートで
    デカいのはビッグバードとスナッフルくらいだ、
    と書かれていて、スナッフル?と思って検索したら
    マンモスみたいなのが出てきて、うげっ、となった笑
    これは、確かにゆるキャラには入らないな。

    50 小学生の頃、「漢字って感じ悪いやつだな」
    と心底思っていた。
    漢字は読み方がさまざまで、法則が見出せない。
    書き順も何の意味があるのか、
    送り仮名も意味不明で、現在はルールが変わり、
    僕が習った当時のものと異なっている。
    いちいち辞書を引かなければならないのか、
    と途方に暮れ国語から離脱する決意をしたのは四年生。

    森さんはよく、国語が苦手な子どもだったと書いていて
    その度に、文章を書く仕事がこれだけ出来ているのに?
    と不思議に思っていたけど、
    出来ない、のではなく納得いかない、ってことかい!
    理屈で説明できないことが、嫌いなのかもなあ。

    ワープロで文が打てるようになり、苦手な要素が
    解消したことで、作家さんになれたのね、と納得。

    ——
    全体的に、言葉に関するお話が多めだった気がする。
    着眼点が面白いな〜。
    そろそろエッセイシリーズも終わるような雰囲気。
    私はまだ未読が12作あるので、
    しばらくは大丈夫そう^^

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    森さんの思考を知った気になり、いや、これが素であるとも限らない…とすぐに正気に戻らされる本。
    でも、「そうそう、こういうこと言うよね」とついつい知った気になってしまう。言葉の拘りなど。
    とてもじゃないけれど、理解が及ばないというに。

    0
    2025年07月25日

    Posted by ブクログ

    この方の著作を読んだことがないままエッセイを読みました。
    全体的にFIREを仄めかしつつのエッセイなので、羨ましいという感想しか出ない…
    長期的には抽象的な目標の方が、やりたいことが明確でないから適合しやすい、みたいな話は確かにと思いました。(就活の軸とかそう)

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    p42-43
    11文章を書き写すことが作文ではないように、
     人の観察を観察しても意味がない

    絵でも文章でも、何故そんなものを描いたのか、という点に作者のオリジナリティがあり、作者の創造力が宿っている。
     つまり、人の目を通したものでは、「着眼」という最も大事な行為が抜けている、ということ。

    p131
    55 好きでやっているわけではない、
    ということが理解してもらえないけれど……。

    好きとか嫌いとか決めない、が一番僕の状態を示している。

    p153
    66小説を書く以前に、何冊か本を書いた。
    コンピュータと力学に関するものだった。

    「AI」と「文系」をテーマにすると良い

     コンピュータの本は、すべて理系の学生や技術者向けだったが、これからは文系の人の方がむしろコンピュータは使うはずだ、と考えた。

    p174-175
    77 「人間」とはどのようなものか。
      人間はどこにいるのか。どこから来たのか?

    「人」のことを何故「人間」と書くのかというと、これは調べればすぐわかる。もともとは、文字どおり「人の間」の意味であり、社会、世の中という場所の意味だった。ようするに「この世」のことであり、生きているうちは、ここにいる。ここで生きている者が「人間」になったのだ。では、そうでない場所とはどこか? それは天とか地獄とか、いろいろ想像されていたようだ。宗教的な言葉として「人間」があった。

     古来の宗教では、だいたい天には神が住んでいて、人は「人間」に住んでいた。山々や海は「人間」ではなく「天」になるから、人が住むところではない。だから、自然の中に人がいる、という感覚はなかったようだ。

    日本では、どちらかというと自然の中に人が住んでいる、といったフィーリングが古くからあるように想像するが、日本以外、たとえば中国や欧米などでは、人がいるのは社会、街、つまり都会であって、自然は別世界だと認識されている感じがする。


    同エッセイシリーズ13作目。
    作家本人も言ってるようにどのエッセイでも同じことを話している。けど、ここ数作で時事関連のテーマも増えてきているし、年末に出すというのがルーチンなので毎年の楽しみにしている人も多そう。
    大好きな作家なので計画的に積読状態にしてるけど、もうすでに小説を書くのはほとんど辞めてるっぽいので(引退宣言済み)追いつきそう。これからも大事に読みたいです。
    77からだいぶ引用してしまいましたが、この作家の好きなところ、着眼点でもあり、核に近い考え方なのかと想像する。思想や創造力を垣間見る。私が成長したというより森博嗣の微調整によってそう思わされているのかもしれないけど楽しい読書時間でした。

    0
    2026年05月17日

つむじ風のスープ The cream of the notes 13 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    The cream of the notes
  • タイトルID
    :
    188000
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年12月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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