月夜のサラサーテ The cream of the notes 7

月夜のサラサーテ The cream of the notes 7

616円 (税込)

3pt

森博嗣は理屈っぽいというが本当か。真剣に遊び、超人的に書く人気作家が綴る、日々の小さな出来事。ふとした観察、考察を味わううちに、世界が違って見えてくる。家にやって来た仔犬のこと、若き日の思い出から、「知識」と「教養」の違い、「モーメント」という概念についてまで。好評エッセィ・シリーズ第7弾!

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The cream of the notes のシリーズ作品

1~14巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~14件目 / 14件
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes
    638円 (税込)
    何から手をつけたら良いのかわからない状態とは、なんでも良いから手をつけた方が良い状態のことである――。けっこう当たり前なことのなかに、人生の大きなテーマは潜んでいるものなのだ。小説家・森博嗣がつい誰かに教えたくなって意外に真面目に綴った、世界の見え方が変わるつぶよりのつぶやき一〇〇個。(講談社文庫)
  • つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2
    539円 (税込)
    しなければならないことは、すべて自分がしたいことだ――。思いついたことを思いついた順に綴った100個の端的エッセィからあふれ出す森イズム。斬新な発想と知的ユーモアで、人生はこんなにも豊かにできる。文庫好きを公言する小説家・森博嗣の、著作265冊目にして記念すべき、初の文庫書下ろし!(講談社文庫)
  • つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3
    550円 (税込)
    実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった――。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。『すべてがFになる』などの超ロング&ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。
  • ツンドラモンスーン The cream of the notes 4
    583円 (税込)
    なんの脈絡もなく書いているシリーズの四冊めである。著者はあの森博嗣だ――。好みのデザートから安全保障、ミステリィのトリックまで、巫山戯たような表現の中に潜んでいるまったく新たな世界観&考え方。「小説を書くほうがずっと簡単」と断言するほど練りあげられた、目からウロコのエッセィ全一〇〇篇。
  • つぼみ茸ムース The cream of the notes 5
    583円 (税込)
    なんとか今まで生きてこられたのは、とにかく頑張らなかったからだ――。今年デビュー20年を迎えたベストセラ作家・森博嗣の100のつぶやき。ネット萌芽期の素晴らしさから時間を貯めることの意味、自身のヨーグルト好きまでを縦横無尽に考察する。読むとなんだか自由な気持ちになっていく人気シリーズ第5弾!
  • つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6
    594円 (税込)
    幸せというのは、どこにでも落ちている。著作累計1500万部突破! ベストセラ作家による100の考察と洞察。--本を読む価値というのは、本を読んでいるその経験、その時間にある。だから、読んで忘れてしまっても良い--。人気作家、森博嗣の視点から見ると、世界はもっと自由で、シンプルだ。大切なぬいぐるみのことから、都会の脆弱性についてまで、驚異的説得力で読者を楽しく翻弄する人気エッセィ・シリーズ第6弾!
  • 月夜のサラサーテ The cream of the notes 7
    616円 (税込)
    森博嗣は理屈っぽいというが本当か。真剣に遊び、超人的に書く人気作家が綴る、日々の小さな出来事。ふとした観察、考察を味わううちに、世界が違って見えてくる。家にやって来た仔犬のこと、若き日の思い出から、「知識」と「教養」の違い、「モーメント」という概念についてまで。好評エッセィ・シリーズ第7弾!
  • つんつんブラザーズ The cream of the notes 8
    682円 (税込)
    もうそろそろ潮時である。 優しい人というのは、自分の機嫌の取り方が上手い人だ/現場のレポートの八割は意味がない/RITZを、ほぼ毎日食べている/美しさを知るほど、人は強くなる/少子化が悪いと考えていない ほか 思わず納得、ベストセラ作家の斬新な思考よりすぐり100個。 霧の向こうの未来をほんのり照らす森博嗣《クリームシリーズ》 文庫書下ろし。 実は、すべてのものが「いなくなる」運命にある。生きていることこそ、奇跡的な状況なのだ――。都会を離れ、森に暮らす人気作家が考える、社会のあり方、日々の送り方。少しだけ発想を変えれば、目の前の世界がまったく新しくなる。素朴な疑問から導かれる深い答えが衝撃的な、大人気エッセィ・シリーズ第8弾!
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9
    682円 (税込)
    森博嗣は、 ソーシャル・ディスタンスの 達人だ。 2ページで深くて面白い。 上質エッセィ100編 ! 文庫書下ろし コロナ禍において日本人が否応なく見せつけられたものとは/ 庭仕事が楽しい毎日を送っている/初めて、靴下を自分で買ってみた/ なんでも、個人の自由です  ほか 社会からも人からも、いつも多めに距離を取っているベストセラ作家の目から見たコロナ禍の日本とは。もやもやしていたことが一気にクリアに見えてくる明快エッセィ100編を収録。人と同じでなくても良い、つながらなくて良い。人生が生きやすくなる言葉に満ちた、深くて楽しい人気シリーズ! 僕が小学生の頃である。(中略)当時の男の子は、道を走るクルマの車種がすべて言えるくらいカーマニアが普通だった。モデルチェンジするとTVで宣伝が流れ、そんな新型車を初めてみるだけで興奮した。「あ、新型コロナだ!」と歓喜したのである。 (p.26「コロナといえば、日産のブルーバードと競ったトヨタの人気車の名でしょう」より)
  • 追懐のコヨーテ The cream of the notes 10
    704円 (税込)
    ベストセラ作家による人気シリーズ。2ページで深くて面白い上質エッセィ100編を収録。クリームシリーズ第10弾!(文庫書下ろし)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

月夜のサラサーテ The cream of the notes 7 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自由とは自分で選択できること(^o^)/生きているものはいずれは死ぬ、という「覚悟」を持つ(^o^)

    0
    2019年01月10日

    Posted by ブクログ

    ちょうど6巻だけ未読のため、入院されてたとは知りませんでした。いつも通りのうなづきの連続。一部ピックアップするなら、怪奇現象が最近減ってきている、マンガのこれから、乗り物の安全性を高めるには?、「おすすめ本」を紹介して欲しがること、子育てで大事なこと、スポーツの審判がAIになる、好きなものだけ食べて

    0
    2018年12月31日

    Posted by ブクログ

    こう言う考え方もあるんだな。と心がフッと軽くなった。結果論かもしれないが、こういう人が素晴らしい作品を生むんだなぁとしみじみ感じた。生まれるべきして生まれた。そこには戦略があった。それをサラッと言ってしまうところがかっこいい。

    0
    2024年02月08日

    Posted by ブクログ

    エッセイが100篇。
    61番目の、「モーメント」という概念は知っていた方が良い。が新鮮だった。
    物理の話からスタートして、「仕事の憂さを呑み会で晴らすことは出来ない」という結論を導く話法は、ふーん、なるほど、と思った。

    0
    2021年11月03日

    Posted by ブクログ

    風見鶏的な不安定さ 人それぞれ拠り所が違う 理屈で考えればこうだ 仲間外れを罵る事で結束が保たれる 無関心が反逆と映る いくらでもプロパガンダで捏造できるものなのだ 火山の水蒸気爆発 表向き装う 自信に必要なのは「悲観」だ 今や天然記念物クラスの死語である いつの間にか「むらむらした」と犯罪者が言い

    0
    2019年03月10日

    Posted by ブクログ

    著作の小説と同様に、なるほど、おっ、と思わされる話がちらほら。
    読み足りない、まだ読みたいと思わされる話がなく、ちょうどよい長さ
    になっているのも流石だと思う。流石慣れていらっしゃる?
    意外だったのは、読者の感想をとても意識されていること、そこがヒット作連発の秘密なのでしょうね。
    自信をもつなと励ま

    0
    2019年02月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    メロディを覚えている場合でも、僕はベースかドラムの音だが、彼女はリードギターのメロディしか記憶していない。
    2 かつて僕が一度だけ結婚して学んだこと。より

    基本的にマイナで、伝統芸能のようなジャンルである。純文学は確実にそれだが、今後、すべての小説は純文学になっていくのではないか、とも予想される

    0
    2021年04月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    クリームシリーズ第7弾
    おそらく最終回と思われる
    エッセイ集

    毎回100のタイトルをつけて
    つらつらと書き綴ってる

    森氏、日本を離れて
    今まで以上に世間から離れてるせいか
    ネタ不足気味と思われる (^-^;

    「地底」と「地下」
    「たれ」と「つゆ」
    「格好」と「形」
    「知識」と「教養」などなど

    0
    2020年08月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クリームシリーズ第7弾。森先生が、学生時代に創作漫画の同人誌を作っていたのは意外や意外。そういうことには興味ないようなイメージを勝手に持っていたので(笑)
    突飛な発言を繰り返すトランプ米大統領について、「おそらくAIの判断が重要視されている結果だろう、と想像できる」(P61)という行は、とある雑誌に

    0
    2019年01月14日

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