【感想・ネタバレ】笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYEのレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年06月30日

次々と展開が早くて、つい先へ先へと読み進めたくなった。
そして面白い!途中に出てくる算数の問題や、最終的に自身で再び考察せざるを得ないところが良かった。内と外の定義も面白いなあ。
森博嗣のミステリって、いつも哲学的だ。

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Posted by ブクログ 2022年06月21日

毎度のことだが、このシリーズは謎解きそのものも上質な上に、登場人物のキャラが立っており、読んでいて面白い。萌絵と犀川の関係性もぐっと縮まった気がする。「銅像が消えた理由」に関しては謎が解けた人も多かったようだが、自分は分からなかった。最後の「あれは誰だったのだろう」に関しては、明確な答えがあるのだろ...続きを読むうか、ないのだろうか。

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Posted by ブクログ 2022年04月02日

既にどっぷりとハマっているS&Mシリーズ第三作。これもめちゃくちゃ面白い。

相変わらず犀川たちのかけ合いが楽しいのはもちろんなのだが、トリックに関しては比較的易しい。平面図を見れば回転するのは予想がつくし、そこからオリオン座の謎も解ける。
睡眠薬、シーツ、壺などの伏線も巧い。
しかし、その回転する...続きを読むトリックが、「地球の周りを太陽が回っていると思い込ませる」人類史上最大のトリック、つまり神のトリックと同じ構図のものだというには驚かされた。

...と、読後僕が感じたのはこの辺までなのだが、ネタバレサイトなどを見てもっと深い読みができることを教えられた。
探偵役の犀川には分からないが、読者にはタイトルをヒントにして老人の正体が分かる。探偵にはなかなか分からないが、読者は用意された平面図をヒントにしてトリックを簡単に見破ることができる。
まさに、"逆"になっているのである。
どちらが中で、どちらが外?
それは、僕が決めることだ。

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Posted by ブクログ 2022年02月17日

※最後に「誰が誰なのか」の考察を書いています。

【概要・あらすじ】

森博嗣さんのS&Mシリーズ第3作目にあたる作品です。
天才数学者、天王寺翔蔵の住む三ツ星館に招待された西之園萌絵と犀川創平。12年前に消えた巨大なオリオン像がパーティの最中に再び消えた。
その後、オリオン像が現れたときに...続きを読む2人の死体が発見される。消失のトリックとは?殺人事件の真相とは?2つの謎にN大理系コンビが立ち向かう。


【感想】

理系ミステリィとして『すべてがFになる』が有名なシリーズですが、今のところ今作が一番好きでした。

オリオン像消失と殺人事件のトリックは簡単で、初めてきっちり謎を解けました。消失トリックはとてもダイナミックですが、それが故に「これしかあり得ないよな」という結論に至り、それに伴って殺人事件の犯人も分かりました。
(鈴木昇を銃で撃った人物はなんとなく怪しいと感じた程度でしたが)


また、ユーモアがあり、少し哲学的な犀川と萌絵の言葉ややりとりが秀逸です。個人的には

・嫌いな格言は、働かざる者食うべからず。
・人類最大のトリックは人々に神がいると信じさせたこと。
・人間は自分の生き様を見せること以外に、他人に教えることなど、何もないのだ。
・どうやって負けるかを考えられない点が最大のウィークポイント。

が好きです。ビリヤードのパズルも時間をかけてなんとか解けました。


しかし、ラストにかけての「逆トリック」が「誰が誰なのかを推理しなさい」ということならばまんまと引っ掛かりました。
天王寺博士が3回「不定だ」と言った後の笑い声で、今まで確実だと思っていた「笑わない数学者=天王寺翔蔵」という認識が一気に覆されてゾッとしました。
ドロドロした人間関係が明らかになり、公園のおじいさんのシーンで読後はモヤっとしますが、もう一度読み直して自分なりの考察ができたので良かったです。

気になるのは、天王寺律子はなぜオリオン像消失を「縁起でもない」と言ったのかという点と、西之園萌絵のキャラクターが完成されすぎている(合気道や射撃など)ところです。



【考察】

インターネット上にある考察の文章なども参考にしながら自分なりにまとめてみました。
まず、肝心の「誰が誰なのか」ですが、

地下室の老人=天王寺宗太郎
公園の老人=片山基生
白骨死体=天王寺翔蔵

だと考えています。
理由としては、タイトルの「笑わない数学者」から、地下室の老人と微笑んでいる公園の老人は天王寺翔蔵ではないため白骨死体が数学者の天王寺翔蔵。

また、片山和樹が片山基生に関して「理屈っぽい、子供っぽい」と言っていたことから、ラストシーンで子供と遊んでいたのは片山基生。ベレー帽を被っていたのもデザインを主とする建築家っぽいです。
さらに、地下室の老人が片山基生だった場合、癌の手術痕などが発見されるはずなので、公園の老人は片山基生である可能性が高いです。

地下室の老人が天王寺宗太郎である理由は、少なくとも片山亮子と鈴木君枝と関係を持っていた天王寺宗太郎が、第5章で「好かれたいと思うことは弱い」と発言していること。
鈴木彰を殺し、天王寺翔蔵も殺した可能性のある宗太郎が「殺人とは交換である。曖昧な自分からの逃避に他ならない」と語っていることから、
天王寺宗太郎ならこれらのような考えを持っていてもおかしくないと思い、結論づけました。

一連の事件が起こった後、三ツ星館には片山亮子が残っており、ここまで計算した上で、宗太郎は片山亮子と残された時間を過ごしたかったのではないかとも考えられます。


ところで、「鈴木昇の父親は誰か?」という謎ですが、これは天王寺宗太郎だと考えています。昇は宗太郎が翔蔵になりすましていることを知っており、(父親である宗太郎に教えられた)犀川に父親が誰かを聞かれた際も、それを踏まえた上で「天王寺翔蔵が父親だ」と言ったのではないでしょうか?

無理矢理なところもあるかもしれませんが、自分の中ではこのように定義しようと思います。最後に時系列だけ書いて終わります。


【時系列整理】

【19年前】
・君枝が昇を身籠る。父親は宗太郎。

【15年前】
・三ツ星館建設、翔蔵退官。

【12年前】
・オリオン像消失。
・宗太郎、君枝によって彰を偽装殺人。
・宗太郎地下室へ。『睡余の思慕』執筆。

【10年前】
・翔蔵、完全に地下室での生活を始める。
・昇の視力回復。

【8年前】
・宗太郎『睡余の思慕』コピーを亮子へ。

【5〜6年前】(この辺り曖昧ですが)
・翔蔵を宗太郎として(鈴木彰の免許証も)埋める。
・昇、父親が宗太郎であり、翔蔵になりすましていることを知る。
・君枝が手紙を受け取る。(昇が計画を立て始めた)

【5年前】
・基生が癌で入院。退院後、基生の葬式を片山家で行う。(実際は死んでいない)

【4〜5年前】
・基生が三ツ星へやってくるがその後出て行く。


何か矛盾やご意見などありましたら返信等くださると嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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Posted by ブクログ 2021年09月17日

オリオン像のトリック、圧巻でした。

毎回、犯人がどうやって犯行を行っているのか予想しながら読んでるけど、毎回考えもしないようなトリックだから本当に面白い。

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Posted by ブクログ 2021年06月23日

オリオン像の謎はサクッと解けましたが、これはヒントだったんですね?…犯人は意外でした。ドロドロな話にもできそうな設定ですが、そこはS&Mらしく… 犀川•西之園やりとりも博士との知的な会話もいいし何より最後が好きです

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Posted by ブクログ 2021年02月27日

天才数学者が住む館で起こった殺人事件。
数学者の出題する問題と、殺人現場の謎を犀川先生が解決する。
今回の事件は犀川先生も結構積極的に動いていたし、萌絵はより大胆になっていってて面白かった。

消失トリックは簡単に思ったけれど、岡目八目かもなぁ。
もしその場にいてトリックを見せられたらきっと分からな...続きを読むかったんじゃないかなとも思う。
犯人も見当がつきやすい。
それでもやっぱり事件の謎を詳らかにしていく犀川先生は格好いいし面白い!
萌絵との仲もちょっとずつ進展してて、次ぎの巻も楽しみ。

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Posted by ブクログ 2020年08月12日

 N大工学部の犀川助教授と学生西之園萌絵のコンビが事件の謎を解く森博嗣のS&Mシリーズの3作目。舞台は山中にそびえるプラネタリウムを改築した三ツ星館。そこに住む天才数学者天王寺翔蔵博士が開いたクリスマス・パーティで起こったオリオン像消失と殺人事件の謎を解くというもの。
 オリオン像消失の謎はすぐ解け...続きを読むたが、それがどう殺人のトリックに結び付くかまで思いつかなかった。さらに最後の老人の正体もぼんやりと過去の天王寺翔蔵?と思ったが、読み解いていくと正体がわかるらしい。タイトルの『笑わない数学者』を条件と考えると、最後の老人の正体がわかるらしい。すごいな!
 トリックも面白いし、舞台設定もよく、今まで読んだS&Mシリーズの3作の中で一番面白いと思った。特に三ツ星館の設計がよかった。犀川が「建築が人に影響を与えるなんて幻想を、少しは信じても良いかなって思ってしまうなぁ」というように、オリオン座の三ツ星を模した建物が美しかった。

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購入済み

面白い!

ぴよひな 2012年04月14日

ミステリーに哲学的要素がはいり、
本当に面白かったです。

謎がいくつも絡み合っているので、
あらためて読み直したくなる作品。

ミステリーですが、
横軸には淡い恋愛があり、
シリーズものなので
キャラクターたちの恋の行方も気になるところ。

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Posted by ブクログ 2022年06月29日

最後に天王寺博士は笑った。タイトルは笑わない数学者。つまり博士は天王寺翔蔵ではない。天王寺宗太郎の書いた本では博士と宗太郎の生活を描いたもの。本では少年は最後に博士のような風貌になった。つまり、宗太郎が翔蔵のふりをしている。

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Posted by ブクログ 2022年05月28日

シリーズ3作目、ミステリとしての出来は言わずもがな、犀川と萌絵の掛け合いが非常に心地よい。

今回トリックの方は予想できた感はあるがそれでいて読ませる進行が素晴らしいと感じた。

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Posted by ブクログ 2022年05月13日

1番の謎は、タイトルの数学者が誰であるかということ。これを念頭において読むとおもしろい。

冒頭から終盤までの謎として挙げられているオリオン像のトリックは簡単。それを事件につなげられるかは難しい。
いずれにしても、事件の動機や犯人の心情を深く綴られていないことから、その部分が重要ではなく、タイトルが...続きを読む誰なのかが1番のミステリーだったという作品。

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Posted by ブクログ 2022年04月25日

犀川先生と西之園萌絵の掛け合いが面白い。また、作中に出てくるトリックの謎も大掛かりでありながらシンプル。この理系ミステリともいえるシリーズは面白い。

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Posted by ブクログ 2022年04月23日

「よいか……、太陽からの光、つまり電磁波のおかげで我々はものを見ることができる。

しかし、太陽のような日常の常識が、あるときは思考の邪魔になるのだ。
常識のために見えないものがある。

3を7で割ることは日常にはない。
それが、この問題に皆が悩まされた理由だ。
自由な思考をすることが最も大切なこと...続きを読むだ。
それが綺麗にものを見るということなのだ。
そして、自由な思考のためには、日常を滅却することが必要だ。それが重要なことだ。
いつも、それを思い出しなさい。

既にある定義に迷わされてはならない。
定義は、自らして意味のあるものとなるのだ。
内も外も、上も下も、すべてを、自ら定義することだ。
定義できるものが、すなわち存在するものである」

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Posted by ブクログ 2022年04月10日

■帯
消えたオリオン像、2つの殺人。
部屋の中にいたはずの女性が庭で死んでいた。
「この謎が解けるか?」
ーー伝説の数学者が仕掛けた驚愕のトリック。

■感想、レビュー
犀川先生、萌絵のS&Mシリーズ第3作。
殺人事件の舞台になる「三ツ星館」の見取り図がわかりやすく、読み進めやすかったです。
金田一...続きを読む少年の事件簿のイメージがなぜか消えませんでした。苦笑

三ツ星館の主である、天才数学者 天王寺翔蔵。
彼の身内が集まるパーティに招かれた、犀川と萌絵。
館のシンボルである、庭のオリオン像が消えたとき、
殺人事件が起こる。

これも前作同様、萌絵が危険な目にあう場面があり、とても心臓に悪かったです。苦笑
犀川先生、早く助けて~と思ってしまいました。

狭い空間で、限られた登場人物たちから
犯人とトリックを導き出す。

事実が明らかになり、
人間の業とか因縁のようなものが浮かび上がります。

ただ、あくまでトリック解明が大きな部分を割くため、感情的なものをゆさぶってくる訳ではないから、
ミステリーを純粋に楽しむことができます。
なので、どんなに長くても読んでて疲れません。笑

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Posted by ブクログ 2022年02月18日

主人公二人の関係性に若干の進展あり?その辺の描写は好き。

最後の犀川先生の結論は賛否両論ありそう。

あの人が天王寺翔蔵以外の二人だった方が物語的にはしっくり来るし、犀川先生が実際に会った時の「期待以上じゃなくて裏切られた」という感想にも合致する。ただ博士が自分が誰かと言う問いに対する答えを不定に...続きを読むするために犀川先生の期待を超えなかったのだとしたらやはり博士は天才だと思う。
数学の答えは現実には滑稽なので、最後博士は笑っていたんだろう。
私も犀川先生と同じく彼は天王寺博士だったと定義することにする。

ビリヤードの問題は答えが無かったので、自力で解こうとしたけどダメだった。ネットで調べたら答えが出たのでとりあえずスッキリした。

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Posted by ブクログ 2021年09月20日

犀川助教授も、毎回殺人事件に巻き込まれて大変である。外界とは隔絶された環境にいる孤高の天才という設定は、シリーズ一冊目のすべてはFに似てるね。
オリオンの像の謎については、前半のほうて薄々とわかっていた。まぁ、消去法的にあれしか無いよね。そこがわかると、真犯人もなんとなくわかるし。
そこよりも人間関...続きを読む係の異常さが際立ってると思うので、その辺りも中盤にかけて伏線を張れてたらもっと良かったかも。

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Posted by ブクログ 2021年09月12日

物事はすべて「不定」であり、それを「定義するもの」を観測した途端に確定していく。我々が思っているよりも、物事は不確かであり、かつ脆弱な地盤の上で成り立っているのだろうか。

当たり前のように交わされる博士と犀川の禅問答のような会話がスタイリッシュにも、言葉遊びのようにも思えた。

なぜ頭のいい彼が最...続きを読む終局面であのような行動を取ったのか、みたいな謎がいくつか残されて、それらは最後までつまびらかにされないわけだけれど、そもそも作者の著作シリーズでは「犯罪(殺人)に動機は必要か否か?」というスタンスを取っているため、明かされないこともあるんだろう。
すべてが明らかになる事象などこの世には存在せず、まして現実世界に存在し得たかもしれないミステリィの物語世界にもそのルールが適用されるのは当然とも言えるかも。

「日常を滅却する」という行為を意識的におこなえる人間にしか到達できない境地があって、その資質は自分にないことがよく"分からせられる"作品。タネを聞かされれば「ああ、なるほど」と思えるようなオリオン像のトリックが看破できなかったところから、改めて実感できる。なんにせよ面白かった。

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Posted by ブクログ 2021年09月11日

S&Mシリーズ3作目。このひとの「…」の多い台詞回しと、謎センスのジョークがクセになってきた笑 トリックは早い段階で、回ってんだろうなと気付いたので、あまり驚きはなかったかな。(感想見た感じみんなもなのね)。そして動機もよくわからなかった…。でも一連の犯人の行動に理由がちゃんとあるので納得し...続きを読むて読めた。文系人間だけど、このひとの描写する理系の話は好き。最後の、中の話とか。

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Posted by ブクログ 2021年06月12日

偉大な数学者・天王寺翔蔵博士が住む「三ツ星館」で起こった謎と、そこで起こった殺人事件の真相に、N大助教授・犀川創平とお嬢様学生・西之園萌絵が迫る。S&Mシリーズの第3作。

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Posted by ブクログ 2021年02月21日

1999年作品
トリックと犯人はわかりやすいかもしれない。(Mr.マリックの豪華トリック)
存在しない人を存在されるようにするのは難しい。
銃刀法で散弾銃は毎年、本人と散弾銃・球数・保管場所を警察が確認するので、10年前には没収されている。持っていなくなったら指名手配だしな。
(ふと、親父の散弾銃で...続きを読む思い出した。いちゃもんをつけるつもりはないが)

この物語の魅力的なところは犀川先生と萌絵のやりとりが笑える。
モテない犀川先生34歳の今後が楽しみです。

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Posted by ブクログ 2021年02月06日

S&Mシリーズ3作目。

テーマは「内と外が逆転」

お陰様で電車の乗車時間がとても短く感じました。


どこかで「文系ミステリーは東野圭吾、理系ミステリー(ミステリィ)は森博嗣」と聞いたことがありますが、相変わらず理系ワールド全開でした。

そこがいいんやけど。

理系の世界はよくわかりませんが、...続きを読むそんな私が読んでも面白いと思います。

ただ、読み始めてすぐに謎が半分ほど解けてしまいました。

嬉しいような残念なような。。。こんなこと初めてなので若干複雑でした。

とにもかくにもS&Mシリーズは制覇しようと思います。




本に『笑わない数学者』特製のしおりがついていて、森さんのメッセージが載っていたのですが。



「連続にして滑らかな曲線は任意の点によって分割され停留が可能な領域に見い出される特異な関数によって常に表現されたいと心から望んでいる」



………すみません、理解できません(笑)

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Posted by ブクログ 2020年12月10日

三星館、オリオン座、北極星、プラネタリウム、消えるオリオン像、天才数学者、天王寺翔蔵、犀川、萌絵が積極的。

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Posted by ブクログ 2020年12月08日

今回のミステリーは初めの段階でトリックを見破ってしまったのが若干残念だったけれど、それを置いといても、犀川と萌絵の掛け合いが好きなので最後まで読み通してしまった。最後に笑ったのは一体誰だったんだろうなぁ……。

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Posted by ブクログ 2020年11月27日

さすが理系ミステリー。物語を読むというより、問題を解いている気持ちになる。普段はやらない、ページを戻って読み返したり考えたりという行動をしてしまう。小説の世界に没頭できる。

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Posted by ブクログ 2020年08月19日

S&Mシリーズ3作目、最初の方でオリオン像の謎は分かったけど、ダイナミックなやり方はなかなか面白い。星に、数学に、と、もともと好きな分野だけに物語に引き込まれて、一気に読めた。ポケベルとか、時代の古さを感じるけど、伏線は回収されているし、すべての事象にきちんと説明がなされている。ストーリーに...続きを読む違和感ないのが、この作者の凄さ。西之園さんと先生のやりとりがやきもきする、これも魅力の一つ。次の作品も楽しみ。

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Posted by ブクログ 2020年08月10日

今回のトリックは、殺人か像の消失のどっちかが分かれば解けるから想像がつきやすいのかもしれないです。
しかし登場する人物たちの複雑な関係や謎を残すラストは読んで考察していて楽しい!
死んでたり生きてたり入れ替わってたり…特にここを考えてると頭がこんがらがってきますが…笑

森博嗣先生の本はページが多く...続きを読むお気に入りのブックカバーに収まりきらないから、新しいものを買おうか迷う!笑

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Posted by ブクログ 2022年07月12日

今回も登場人物が多くて、誰が誰だか理解しきるまで時間がかかったが、
動機を理解するのが難しかった。オリオン像の消滅の謎については理解得来たが、殺人の動機は理解しにくかった。昇は母親を取り巻く男たちに対する憎しみのために殺したのか。
萌絵の犀川先生に対するアタックも巻数が増えるの比例して、強くなってい...続きを読むる。犀川先生が何歳なのかいまいちわかっていないが、萌絵は年上好きなんだろうか。
新しい章がはじまるごとに書いてあるサブタイトルのような文章が何回過ぎる。自分がもっぱらの文系のためさっぱりわからない。
犀川先生はタバコとコーヒーのイメージしかないが、健康状態は大丈夫なんだろうか。

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Posted by ブクログ 2022年03月21日

人間の最も弱い部分とは、他人の干渉を受けたいという感情だ。自己以外に自己の存在を求めることが、人間の本能としての幻想だ。

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Posted by ブクログ 2022年01月19日

これは割と優しいトリックだったかと。このシリーズの独特な空気感はクセになるな。理系の脳ってこんなのかーと。
あと名詞のカタカナの最後の伸ばす棒?を省略するのは何でなのかしら

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Posted by ブクログ 2021年10月12日

シリーズ3作目

途中でトリックや犯人が分かってしまった
ヒントが多すぎた気がする
他にもわかった人が多いみたいなので、謎解きを楽しむことを期待する人には物足りないかも

エピローグが意味深

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