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T大学大学院生の簑沢杜萌は、夏休みに帰省した実家で仮面の誘拐者に捕らえられた。杜萌も別の場所に拉致されていた家族も無事だったが、実家にいたはずの兄だけが、どこかへ消えてしまった。眩い光、朦朧とする意識、夏の日に起こった事件に隠された過去とは? 『幻惑と死と使途』と同時期に起こった事件を描く。
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Posted by ブクログ
前作の間の別事件の話。 犀川先生と萌絵の出番は少なかったけどとても楽しめました。 このシリーズももぅ少しで終わってしまう。でも森先生の本はまだ沢山あるのでまだまだ楽しめそうである。
わぁ〜!どんどんM&Sシリーズに夢中になってしまう!今回は前作と同時に起きた事件について書かれているので、これから読む方は前作「幻惑の死と使途」を読まれてから、こちらの作品を読まれた方が良いです! 今回も犯人予想ハズレました(^^;
西野園萌絵の親友、杜萌の一人称視点で進む本作。ミステリとしてはシリーズで一番驚きが少ないと思いましたが、ストーリーはかなり好きです。「客観視した時に初めて見えるものがある」「忘れたいものは記憶のキーに閉じ込めてしまう」という前振りからの萌絵が結論にたどり着く流れ、チェスを通して杜萌が記憶のキーを開く...続きを読む演出があまりに綺麗で、鳥肌立ちっぱなしでした。そして何より良かったのが「杜萌」のキャラクター像。親友の萌絵とよく似た人物でありながら、犀川先生のような人物に出会えなかったことで歯車がズレてしまったレプリカのような存在。切なかったですね…。 ただ、気になる点はもちろんあって、素生は結局なんで失踪したんだとか(一緒にいた人誰?)、「幻惑の死と使徒」であれだけスカッと事件解決した数日後にこんな結末迎えたらショックでかすぎだろとか、犀川先生一瞬で解決しすぎでしょとか。いろいろ思うところがあるんですが、それ以上に好きなポイントが多いので満足度高かったです。
S&Mシリーズ第7弾 夏のレプリカ 最後の展開が余韻残しすぎで少し困惑してますが 徐々にそういうことだったのかと この7弾だけ、今まで違う位置付けなんでしょうね 杜萌が今後も登場してほしいなと思いながら読んでいたので、どうなるのだろうか ほぼ犀川先生登場しないので 物足りなさはありますが ...続きを読む萌絵と杜萌のチェスのシーンは過去から今まで流れもあってよかったですね エヴァーグリーンゲームを思い出しました あの作品も盲目の人いたな確か(強かった) 想像を超えての結末だったので大満足の5点にしたいのですが、やはり犀川先生にもっと登場と解決に入り込んでほしい(勝手に想いが強くなってる)ので ⭐️4とします 夏のレプリカというタイトル。。。 杜萌からみた事件の視点と実際の事象が起こった視点という意味のレプリカなのか。。。 (うーん、もう一度見返したい、それでも気づける自信がない) 続いての8弾へ 今はもうない (また、今までにないタイトルで楽しみだぁ 中身みてないけど、タイトルが全部いいです 読み終わった後にそういうことねとわかる)
S&Mシリーズ第7弾読みました。 前作と同時期に発生した事件をある女性視点をメインに事件を紐解いていく物語であり、もちろん犀川さんと西之園さんも登場しますが今までとは趣向を変えた新鮮な作品でで凄く良かったです。
まっちゃん本。 あーー!!ーー 面白すぎる。 前回の幻惑の死と使徒 の裏で起きてる事件。 モエのお友達が同時進行で事件に巻き込まれてた!!!!! もう、これだけで十分にスリリングなのに。 なのに。 なのに。 いわん。 これ以上は言わない。 森博嗣の類稀なるミスリード発射に、 数々打ち取...続きを読むられ、 ラスト惨敗です。 わたしも絶対ウラをかいてあいつが犯人だな。と思わせられた。 うますぎる、、、、 この人が犯人っぽいなぁ。と思わせられてる気がするから、この人は犯人じゃない気がする。 大体こういうのはここでオチルし、こいつかこいつが犯人だな。 が。ことごとく間違い。笑 大いに楽しみました。 #森博嗣 #うますぎる #なんの細工もしてないのに #淡々と騙される #いや、ちょっ、待って #この気持ち #森博嗣だけ #幻惑の死と使徒 #リンク #裏事件 #事件は起きすぎてる気はする #モエの周りで #あまりにも多すぎる #けど面白いからそこはよし
切ないお話。杜萌の心情と素生の失踪事件の謎が気になる、、、 萌絵と犀川先生の絡みが少なくて悲しかった。
シリーズ7作目。今回はいつものメンバーはあまり登場しないので番外編のような感じ。ただトリック然り犯人然りとても面白かった。ただ、500ページある中で300ページくらい話が進んでなくねと思ったり、、、。それが森博嗣作品の良いところでもあり辛いところでもあるかも。作中にあった『穴』の定義や図形と色の違い...続きを読むなど、各所に理系チックな話があるので今作も楽しく読めた。
何がどうやって進んでいるのかさっぱり分からないままに読んでいくわけだけど、意外や引き込まれるわけで。と言ってもね、雰囲気だけで謎解きの方は全く分からんというかついていけてないんだけど、しかしこの助教授はこの情報から謎をとくっていうんだからすごいというか、いやどうやって分かるんだこれ。 なんか勢いとい...続きを読むうか最後の展開がドラマチック過ぎてそれは良かったんだけど、ね。
犀川と萌絵が主人公じゃない珍しい作品。 この2人のやり取りが好きな身からしたらかなり物足りない。 杜萌と萌絵が名前も思考も似ていてたまに視点も変わるから地味に混乱した。 それでもミスリードにはしっかり引っかかり 該当箇所を読み返してみても全然違和感無い辺り作者流石だと思った。 次作は2人が主人公...続きを読むだったらいいなぁ。 ☆3.3
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