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Posted by ブクログ
最も印象に残ったのは、感情をサインカーブに例えた考え方である。
感情はプラスとマイナスの間を波のように動き、最も変化が激しいのは、喜びや悲しみのピークではなく、プラスマイナスがゼロになる地点だという。逆に感情が頂点や底にある時は、カーブは一度平らになる。
これは日常の実感にも重なる。何でもない平穏な状態こそ、次の感情へ大きく動き始める可能性を持っているのだ。
孤独な時間は、この微妙な感情の変化を感じ取るための時間でもある。自分の気持ちを固定的に捉えず、常に変化する波として眺めることで、感情に振り回されず、少し距離を置いて自分自身を見つめられると感じた。
Posted by ブクログ
孤独が寂しいとはマスコミの植え付けである。孤独とは自由だし、自分が何者かを知るには孤独であり考える事だと解釈している。孤独を絶対駄目な状態だと思い込んでいるのは損だとも語っている。寂しさを感じる精神が美しいともある。
マスコミにより受動的であっては自由を謳歌出来ない。孤独とは自由。森博嗣さんの言葉で好きだなぁ。
自分自身と重なる考えがふんだんに散りばめられていた。昔は孤独は寂しい悲しいものだと思い込んでいた時期もあり、今この孤独な時間こそが自分自身と向き合ったり、楽しさを感じる事が出来ている。
まあ仲間との交流ばかりでは辛くなり1人に成りたがる性格だと改めてこの孤独の価値を読んで1人の時間に価値が見出せているとも思った。
Posted by ブクログ
森先生、家族と一緒に暮らしているし、いわゆる孤独じゃないじゃんと思ってしまったけど、そういうことじゃないんだな。
静かに自分の世界に没頭できる、自由になってやりたいことがある、これからは創作的な活動が求められる時代。
良質な孤独、幸せな孤独が素晴らしいのであって、それを求めることができ、実現できる人は、まわりの支えもあり、究極の幸せな人なのかもしれない。
ブランコの理屈で、1人になりたいと思えるのは幸せなことなのか。
現代社会は、つながりすぎの肥満、身動きのできない思考や行動の原因。
孤独指向の生き方をしないと、自分を保てない人が増えてくるだろう。
良質な孤独を楽しむ、老いて洗練される、そんな人になりたい。
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