森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作はvシリーズの中で一番面白かったー!と思ったけど今作はそれをゆうに超えてきた。
まだまだ登場人物に好きなキャラもいないなぁと思っていたけど、ここにきてまんまと保呂草さんの魅力に引き込まれてしまった。
林さんの二股な感じは好きじゃないのに保呂草さんのプレイボーイ風な感じは魅力だ。
最初の彼は保呂草さんだろうなと思っていたけど、船乗るあたりですっかり忘れていて最後におお!!っとなった。
海外ドラマのホワイトカラーが好きな理由もそうなんだけど、身近な人たちに疑われつつもスリル満点スレスレな行動のストーリー大好き。
そういや、なんで、キスしたんだろか。最初は指だったのかなと思ったけど後でキ -
Posted by ブクログ
森博嗣氏の小説は初めてだが、『全てがFになる』のドラマシリーズは覚えていたので、マガタ・シキという名前で懐かしさを覚えた。
読み出してから、どうもこの本はシリーズもので「wwシリーズ」の中の一番新しい作品であることがわかった。だからといって内容が全くわからないというわけではないので、そこは安心。
リアルで肉体が見つからず、ヴァーチャルの世界にいる女性から、自分の元の体を探して欲しいという依頼が来て、そこからどんどん奥深くへと繋がっていく物語。
人工知能のある世界線の、世界観の描き方がものすごく面白くて、ついつい読み進めてしまいました。人工知能に対して、ついつい人間との違いを追いかけて、 -
Posted by ブクログ
『日経パソコン』という雑誌に掲載されていたエッセイを書籍にしたもの。道具というテーマで1枚の写真と共に森さんの思考が言語化されたもので、凡人にない発想を垣間見ることができる素敵な本。
私の印象に残ったものをいくつか紹介すると、、
タイトル:測らない計ります図る量るとき謀れば諮ろう
では、天秤について語っていいます。その中の一節を抜粋する。
「さらに、天秤を見て感じるのは、バランスがとれている平衡状態が、いかに不安定なもの、奇跡的な条件か、ということである。」
バランスが取れている状態から不安定を感じ取る感性に驚く。
タイトル:いろいろなものが回っていた時代、それが20世紀
「人間の歴史、文明は