森博嗣のレビュー一覧

  • 悲観する力

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    この本で筆者の言う悲観とは単なるネガティブや後向きな人の事ではなくて、もしこういう良くない事が起きたらああしようと予め考えて準備する考え方の事で、この能力は非常に重要だと思う。悲観力のある人と、単なるネガティブな人との間には雲泥の差があるし、常に前者でありたいと思った。

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    2023年02月26日
  • 自分探しと楽しさについて

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    本当に楽しい事は言葉に出来ない。語れるのはせいぜい「楽しそう」ってくらいの事。

    物事をじっくり味わえるようになる事で真の楽しい事が見つかる。

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    2023年02月23日
  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    舞台はアンドロイド「ウォーカロン」が発展した近代未来の日本、培養で替えがきき寿命が問題にならない
    日々のアップデートで簡単に人かどうか見分けがつけにくい生命体。ある日研究者のハギリは何者かの襲撃を受け彼を保護したウグイに出会う。人とは何か生命体とは何か?が大きなテーマです。
    アニメ「攻殻機動隊」や「仮面ライダーゼロワン」
    近代未来系SF系がお好きな方にはオススメです。
    アニメみたいにスラスラ読めます。

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    2023年02月16日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

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    ネタバレ

    この時代に一族の確執が起こったらこうなるのか...人工知能やロボットを操って悪事を働くの怖すぎる...
    ツェリンは悲劇的な最期でした...
    お姉様方に嗜められるペガサス少年...スーパーコンピュータ同士の関係性も面白い。
    何より二人は早く付き合っちゃえ!笑

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    2023年01月27日
  • 勉強の価値

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    端的に分かりやすく、勉強とは何か? を書かれてました。

    「勉強が楽しく感じられる条件は、知りたいが先でそのために勉強する」
    には、物凄く同意。

    森博嗣の本は、小説もだけど新書も面白いなあ。

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    2023年01月26日
  • 青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?

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    ネタバレ

    神回...とにかくロマンチックで素敵でした。
    SFをこんなロマンチックに仕上げてくるの凄すぎです...人工知能たち愛しすぎ...オーロラがとても可愛かったです。
    相変わらず登場人物たちの対話内容に浸って幸せな時間を過ごせました。久しぶりのあの方の登場も嬉しかった。
    エピローグでは泣いてしまいました。。。

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    2023年01月26日
  • ψの悲劇 The Tragedy of ψ

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    ネタバレ

    p190.11行目を読んで「…えっ!?まさか。わたし(読者)の予想した前提が崩れるの、これ??」と鳥肌が立った…。これだから森ミスはやめられない!生涯愛する作家よ。歓喜。
    ・・・え、え、え、ちょっと待って!?!理解が追いつかない…。
    p190の件なんて吹き飛んだよ!!!なんてもん放り込んでくるんだ、森せんせ。p199.2行目。

    もうね、凄すぎる…小田和正状態よ。笑。
    この作品をひとことで表すなら・・"新"人類の誕生、ですね。まさにSF。森先生とこの作品に出会えて本当に良かった…。

    どこまで驚かせたら気が済むのかしら・・わたしのライフはもうゼロよ。笑。
    死体蹴りはやめてくれ、森せんせ。
    未読

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    2026年06月28日
  • 魔法の色を知っているか? What Color is the Magic?

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    あー好き!!
    SFは苦手で読まないけれど、森博嗣さんのシリーズはどれも好きすぎてどっぷりハマってしまう。
    とにかく登場人物同士の会話が好き。

    本当にこんな未来が待ち受けてるんじゃないかと思えてしまう。人間の本質的な問いをストーリを通して追求しているように思う。この本を読んで、いろいろ考える時間が最近の楽しみです。

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    2023年01月12日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

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    ネタバレ

    Wシリーズ3つ目。とうとう子供を産むウォーカロンが出てきた。ウォーカロンに時々起こるバグを修正できたら人間になるのでは?という素敵な考え。揺らぎとかそういった規則にないものを許容できるのが人間なんだなあ。ここでの注目は、フフシルで襲撃された時、ペイシェンスが柱を支えて人を守ったところ。なんと心強い味方か!その前にウォーカロン工場からの帰りに迎えに来たアネバネとペイシェンスが襲撃され、反撃したところもかっこよかったなあ。

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    2022年12月30日
  • 私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?

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    ネタバレ

    Wシリーズ5冊目。
    生きているから「生きているのか?」という疑問が生まれる。脳だけでボディを捨てたウォーカロンの谷。夢の中で仕事をして、起きている間は自由に暮らす。管理してくれる人がいれば、ボディの病気を心配する必要もないし、物を食べてエネルギーを補給する必要もない。うらやましいかと言われると、否だね。そもそも長生きに興味はない。でもああいう世界は嫌じゃないかも。
    それにしてもデボラを呼び出すことを思いつくってやっぱり主人公はすごいね。

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    2022年12月30日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

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    ネタバレ

    Wシリーズ7つめ。ツェリンが死亡。アネバネとキガタがテニス!無表情に機械的にやってたんだろうな。子供が生めるウォーカロンのからくりは、精子卵子が入ったカプセルを内包したウォーカロンではなく、生殖が可能な人間だったとは。ツェリンの子供はきょうだい児だったわけだ。この世界には不似合いな野心を持ってしまったために起きた不幸だなあ。子供のためなら阿呆にもなってしまう親心をディスってる森さんに激しく同意する。

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    2022年12月30日
  • 夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show

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    Vシリーズ4作目です。今回は…なんでしょうね?感情の起伏がなく穏やかな運び…的な印象です。それでいてまた良い新キャラ来たなってゆー♫ 事件よりもイツメン4の活躍ぶりがgoodでした。それにしても瀬在丸紅子の洞察力…神懸かってますね。天才の活躍ぶりはまた次回への期待に繋がります。

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    2022年12月28日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    ずっと靄がかがっているような感じだった。重要なことは書かれてないし、劇的な何かがある訳ではないけど最後まで読みたいと思える何かがあったと思う。

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    2022年12月21日
  • 夢の叶え方を知っていますか?

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    作者の小説はあまり読んだことがないが、エッセイがとても好きで「勉強の価値」「やりがいのある仕事という幻想」は何度も読んだ。本書も「夢」についてさまざまな切り口で語られており、自分の内面にあるものを掘り起こすきっかけを与えてくれる。何か行き詰まった時には手元に置いて読み返したい本だ。

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    2022年12月17日
  • リアルの私はどこにいる? Where Am I on the Real Side?

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    ハードに縛られない人工知能というものが、出来たら?
    ハードに関わらなく、その辺に存在していて、自分の意思を持って、その辺のハードに侵入して、影響を及ぼす存在が、トランスファだとしたら、脅威でしょうね。
    感情と考える事とは、似ていても別のものなんだなぁ
    果たして
    人工知能は、感情を得ることができるだろうか?

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    2022年11月24日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    ネタバレ

    前作はvシリーズの中で一番面白かったー!と思ったけど今作はそれをゆうに超えてきた。
    まだまだ登場人物に好きなキャラもいないなぁと思っていたけど、ここにきてまんまと保呂草さんの魅力に引き込まれてしまった。

    林さんの二股な感じは好きじゃないのに保呂草さんのプレイボーイ風な感じは魅力だ。

    最初の彼は保呂草さんだろうなと思っていたけど、船乗るあたりですっかり忘れていて最後におお!!っとなった。

    海外ドラマのホワイトカラーが好きな理由もそうなんだけど、身近な人たちに疑われつつもスリル満点スレスレな行動のストーリー大好き。

    そういや、なんで、キスしたんだろか。最初は指だったのかなと思ったけど後でキ

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    2022年11月14日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    エピローグが最高。今回もKHAOSな主人公瀬在丸紅子が大活躍?このすっとぼけた我儘天才キャラが愛らしくまた憎らしい。mysteryとtrickがついでに思えるくらい保呂草潤平がカッコいい。今回の学びは…「見ようとすれば見れる」です。

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    2022年11月07日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

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    なんかパッとしないなと感じてる人に読んでほしい一冊!大学生にオススメ。

    つまらないのは自分のせいを代弁している本でもあると思う。

    TikTokで動画を出すのか楽しいのも、Instagramでストーリーを更新するのが楽しいのも、そこにはアウトプットの面白さがあるからかも。

    ここでは相場のおもしろさの話じゃなくて主観のおもしろさについてである。

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    2022年10月26日
  • リアルの私はどこにいる? Where Am I on the Real Side?

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    森博嗣氏の小説は初めてだが、『全てがFになる』のドラマシリーズは覚えていたので、マガタ・シキという名前で懐かしさを覚えた。

    読み出してから、どうもこの本はシリーズもので「wwシリーズ」の中の一番新しい作品であることがわかった。だからといって内容が全くわからないというわけではないので、そこは安心。

    リアルで肉体が見つからず、ヴァーチャルの世界にいる女性から、自分の元の体を探して欲しいという依頼が来て、そこからどんどん奥深くへと繋がっていく物語。

    人工知能のある世界線の、世界観の描き方がものすごく面白くて、ついつい読み進めてしまいました。人工知能に対して、ついつい人間との違いを追いかけて、

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    2022年10月22日
  • 人形式モナリザ Shape of Things Human

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    哲学的な…人間てなんなの?と考えさせられる話です。勿論なんの結論も出ませんが、確固たる自分を疑いたくなる錯覚に襲われます。そしてイツメン4も巻き込まれる人形館の惨劇…明らかになる真相と共にある人物の素性も明らかになっていき…面白いです

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    2022年10月15日