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安保闘争の頃の詩人何人か オーデン 平成天皇 司馬遼太郎はナショナリズムとは何でないのかを語っているがでは愛国心とは? リービ英雄 羽田浦地図1984と小関智弘さん 鈴木志郎康 「完全にコントロール」の嘘 鮎川信夫 吉本隆明
「日本封建制の優生遺伝子」振り返ると半世紀前、封建的なものからどうやって自由を得るか、は切実で、ひょっとすると他の例えば「何で生計を立てるか」のような現実的なテーマ以前に差し迫ったことだったように思われる。封建的なもの、権威主義的家族主義などはかなり解消されたように見えても、その一番忌避したかった要素が実は少しずつ形を変えて、「都合の良い上下関係で解釈した他者との関係性の中で図々しくも設定した自分の価値」にすがるような、おぞましいものになっているのかもしれない。戦地で親友を亡くし、内地で枕元に焼夷弾落とされ、それでも生き残って戦後の社会を築いた世代にあった良質な深みを、コロナ後の社会はまた掘り下げてゆくしかないのかもしれない。
Posted by ブクログ
言葉と詩について書いてある本書の内容に共感できる。引用する詩は難しいものが多いが、筆者の視点が分かりやすい。▼「嘘」(P164~)……後ろめたさという制御……この人(安倍総理)の言葉には何か決定的に重要なものが欠落しているとしか思えないのです。いつも、自分というものを棚上げにしたところで、相手を打ち負かす道具としてだけ、言葉が存在しているということであり、後ろめたさなしに、嘘が言えるということなのでしょうか。これほど言葉をぞんざいに扱うものに、どうして信を置くことができるでしょうか。▼詩人とは政治家の対極にある場所から言葉を発するものです。ひとつの言葉に、自らの全重量を載せるようにして、言葉を紡ぎだそうとするもの。
Posted by ブクログ
「理解できるものは理解し、理解の困難なものは、そのままのかたちに〜自分の理解の領域にないものを、ただちに許すべからざる異質なものとして拒むという態度をおとりにならないで下さい」
この言葉がすごく刺さった
また「天皇は言論という道具を奪われている」の一文にも動揺した
普段の生活で天皇陛下のことを考える機会になんてめったにないけど私たちと変わらない一個人なんだとハッとさせられた
言葉、大事にしようとすればするほど嘘っぽくなって心の内に感じてることと若干ずれてて表現できない露出できないことに悲しくなる
小池昌代のりんごのひとつの重さだけで「あのひと」の不在を表したことにぞくっとした
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