新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく

新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく

1,320円 (税込)

6pt

4.2

だれもが初めて「お母さん」を体験するのだ。月間1,500万PVの人気サイト『北欧、暮らしの道具店』連載で大反響! 読んで楽になった。泣けた…。話題沸騰、伝説のエッセイ収録!

夕食がインスタントラーメンでも、部屋が多少散らかっていても、取り込んだ洗濯物が山と積まれていたとしても、自分が笑っていればだいたい家族は落ち着く。家族の間に丸く穏やかな空気が流れる。それが我が家の「心地よい」ってことだ。(本文より)

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新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった。子育てについて、そして働く母のきっとすごくすごく忙しかった日常を切り抜いて書かれた本。もっとこの筆者の本を読みたいなと思った。オーディブルでは全く違うタイプの他人の台所からその人のことを聞き出す本を飲んだんだけど、これはこれで筆者のことがわかってとても面白かった。

    0
    2024年11月17日

    Posted by ブクログ

    少し前に、Twitterのフォロワーさんの影響で読んだ本。
    とても印象深かった1冊。折りに触れて読み返したい。

    育児は当事者として子どもとの距離が近いうちは大変に思えるけれど、こういうエッセイの目を通してとらえると途端に素敵に思えるから不思議だ。

    日常をどんなふうに切り取るか、楽しかったことだけ

    0
    2019年05月27日

    Posted by ブクログ

    自分はまだ 0歳児の母で育児を始めたばかりだが同じ 育児をしている立場として興味深く 一気に読み進めた。

    これから子どもにも自我が芽生えて、大平さんのように子どもと 衝突することもたくさんあるのだろうと思うけれども 楽しみな気持ちもふつふつと湧き上がる。

    大平さんの等身大の姿が軽やかに描かれてお

    0
    2025年03月25日

    Posted by ブクログ

    こういう本を読むと、渦中にいる幸せの方にフォーカスできるようになって良い。
    真夜中の絆創膏、私も受け取り方を変えてみようと思う!(寝てから、痛い…喉渇いた…と階段を降りてくることがうちの子も頻繁にあります)

    0
    2023年09月24日

    Posted by ブクログ

    「母業23年つれづれ日記」とある。
    大平さん、30歳で母になりフリーランスの共働き。

    P112
    〈子供が幾つになろうと、子育てはジェットコースターのように上がったり下がったり忙しいものだということだけ、最近わかったところである〉
    いつまでもグラグラと不安定なのは親も子も同じだと思う。
    子育てに正解

    0
    2022年05月02日

    Posted by ブクログ

    ちょっとクサいタイトルではある。しかも「本物の母」って何だろうってつっこみたくもある。母は母、本物も偽物もないだろうし、本物の母が経験を重ねた末になるもののようなこのタイトルはいかがなものか。
    それはさておき、著者・大平さんのブログ(らしきもの)を愛読してたぶん10年近くになると思う。折々に家族との

    0
    2021年10月25日

    Posted by ブクログ

    育児をスタートした今、読んでみたいと思った本。
    子育ての終盤にいるお母さんの心境を知りたくて。
    大変だったこと、反省したこと、嬉しかったこと、笑ったこと、すべて引っくるめて微笑ましい。
    振り返るとあっとゆう間、かけがえのない日々ということを噛み締めて、今を十分に味わいたいなと思う。

    "こ

    0
    2022年01月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・母として、妻としての、夫、娘、息子との関わり方について書かれている
    ・子供はまだ生まれていないけど、私も同じことしそう!と共感する部分もあり。
    ・母と過ごした時間を思い出す描写があり、私の時もこういうことしてもらったなあと思い出し良い意味で感傷に浸れた。

    0
    2024年10月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2018/09/27 S リクエスト
    この著者の文章は、読みやすく、端的に書いてあるので、毎回楽しみにしてます。
    今回の作品も、よかったです。
    母親のステージ、どの段階の人にも、おすすめ。
    優しい目線で、泣けてきます。
    台所事情の本もとてもいいけど、こちらもいいです!

    0
    2018年11月08日

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