それでも食べて生きてゆく 東京の台所

それでも食べて生きてゆく 東京の台所

1,870円 (税込)

9pt

朝日新聞Webマガジン「&w」大人気連載が書籍化。
さまざまな喪失を経験した人々が、食をきっかけに人生をつかみ直す。「台所」を通して市井の人の希望と再生を綴るノンフィクション。
11月中旬には本書を原作としたコミックが小学館より発売予定。

※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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それでも食べて生きてゆく 東京の台所 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    色々な人たちの台所を取材した記事をまとめた本だけど、どれも台所にとどまらず、人生そのものの話につながっている。一人ひとり異なる喪失と再出発の物語を読むことで、わが人生について考えさせられた。
    特に印象に残ったのは、「本と恋と団地ごはん」とか「八六歳。終わらぬ問いかけ」とか。
    団地で読書会なんて、いい

    0
    2025年07月08日

    Posted by ブクログ

    最初の「酒と金魚」からもうグッときてしまう。「それでも食べて生きてゆく」が一つ一つのエピソードに深く込められている。実はシリーズものなので他も読んでみようと思う。

    0
    2025年05月03日

    Posted by ブクログ

    上の子が産まれて職場復帰した頃、のちに『新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく』にまとまった大平さんのウェブ連載を読んでいた。

    両両親遠方、零細企業で育休復帰は私が初めてという状況で、フリーランスの大平さんが今ほど制度も整ってない中、2人の子どもを育ててこられた話は刺さりに刺さり、勝手にメ

    0
    2024年07月05日

    Posted by ブクログ

    ありのままの台所を訪ね歩き、取材したルポルタージュ。10年たった今回のテーマは、喪失と再生。簡単ではないテーマ。

    雑誌に載っているようなおしゃれなキッチンとは違う、素のままの台所。写真と共に語られた、その台所の持ち主の生活。リアルだからこそ、心に響いた。「何もを失わずに生きている人などいない。みな

    0
    2024年03月19日

    Posted by ブクログ

    NHK「あさイチ」でこの本を知って、読みたいと思った。
    「台所」を舞台に一般の人、プロの料理人など、さまざまな人の人生の一部を「喪失と再生」というテーマで書かれている。
    一人一人のお話は短い章でまとめられているが、少しの写真と大平さんの文章で、心にぐいぐいと詰め寄ってくる。
    読みながら、何度も泣いて

    0
    2024年02月26日

    Posted by ブクログ

    実は朝日新聞デジタルマガジンを、書籍化される前に隅々まで読んだことがあります。
    食を大事にしている身としては、連載の企画時点で四つ星。
    台所を糸口に始まる住みて手の物語の第三弾は、喪失と再生がテーマ。
    ライターさんのインタビュー能力高し。
    ヘビーなテーマに対して綺麗にまとまっていて、難産だったことが

    0
    2024年01月29日

    Posted by ブクログ

    愛犬の秀太朗が亡くなって、最初に読んだ本。
    喪失感は無くならないが、この本を読む事で
    復帰する後押しをもらえた。
    このタイミングで、ふらりと寄った本屋で陳列されて
    いたのは何かの縁。
    大切な一冊になった。

    0
    2023年10月14日

    Posted by ブクログ

    この本の前に著名人を取材した本を読んでいたけれど、
    この本の奥深さに、前に読んだ本が吹き飛んでしまった。

    子供にたかりにくる親はドラマの中だけじゃなかった。
    色々な困難があっても、それでも食べて生きてゆく人たちに励まされた。

    ありきたりだけれど、今生きている時間を大事にしよう...と思った。

    0
    2023年07月12日

    Posted by ブクログ

    様々な人々の台所の写真と共に綴られるルポルタージュ。喪失と再生がテーマとなっているように何かや誰かを失い、また歩き出していく方々のお話に涙と共に読みました。誰かと食事をともにしていくことの大切さをもう一度認識できました。

    0
    2022年11月25日

    Posted by ブクログ

    なんの考えもなしに読み始めてたら、なんだか重い。正面から読むことがつらくなってくる。なんでつらい話が続くのだろう、と思っていたら、テーマが「喪失と再生」だった。喪失のなかには生活があり、再生は生活とともにある。生活の場である台所の役割は大きい。

    0
    2025年07月19日

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