作品一覧 2023/04/14更新 青い月のバラード(小学館文庫) 試し読み フォロー 運命の歌のジグソーパズル TOKIKO’S HISTORY SINCE 1943 試し読み フォロー 心をととのえるインテリア 試し読み フォロー 心をととのえる水周りのインテリア~キッチン・洗面・バスルーム~ 試し読み フォロー 自然を生きる、自分を生きる 試し読み フォロー 自分からの人生~加藤登紀子のひらり一言 試し読み フォロー 旅人たち 試し読み フォロー 哲さんの声が聞こえる 試し読み フォロー 農的幸福論 藤本敏夫からの遺言 試し読み フォロー 俳優・高倉健 試し読み フォロー 百万本のバラ物語 試し読み フォロー ほろ酔い行進曲 試し読み フォロー ほろ酔い行進曲 <結婚編> 試し読み フォロー ほろ酔い行進曲 <放浪編> 試し読み フォロー ほろ酔い行進曲 <恋愛編> 試し読み フォロー 1~15件目 / 15件<<<1・・・・・・・・・>>> 加藤登紀子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 百万本のバラ物語 加藤登紀子 大きな歴史や出来事に打ちのめされて、日々の小さなささやかな大事な希望を見逃しているのではと気付いた。日々のニュースに目まぐるしくなっていた。世界の事ももちろん大事だけれど一人ひとりの歴史も大事。 人間は未だに命の大事さを本当に分かっていない人達がたくさん一定数いる。そういうもんなんだろうか。人間の賢...続きを読むさと、どうしようもない愚かさが合わさって戦争や罪が起こるのでは?欲に目が眩んで本当に大事なものを簡単に見えなくなる、どうでもいいものとして扱う。とても悲しい。 どうしようもない大きな絶望 身近な暗い絶望が私に人間全体を絶望させるけど、それに飲まれずささやかで消えそうな希望を大事にしようと思った。 Posted by ブクログ 哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光 加藤登紀子 加藤登紀子が好き コンサートにも行ったしCDも持っている そして 中村哲医師を尊敬する そんな言葉では足りないけれど こういう一冊に書いてくださってありがとうございます 加藤登紀子さん プロローグに「途方に暮れながらも、与えられた時間を素晴らしく生きたいと願うあなたに贈ります。」とある 忘れ...続きを読むてはいけませんよね、アフガニスタンのことも 目の前のことに追われていても 見つめていたいです 本来豊かだった国がどうしてこうなってしまったのか、 読みたかった本をやっと読みました ≪ 哲さんは アフガンの光 見て信じ ≫ Posted by ブクログ 哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光 加藤登紀子 ホンモノの生き方をした人を知っていくことは、 人生を真っ当に生きていくために、 とっても大切なこと。 〈本から〉 「アフガニスタンからアジアが、そして世界が見える」 「目を射る純白のテイリチ・ミールは、神々しく輝いている」 「予防に勝るものはない」 「この白い峰々の下で人々は生まれ、生活し、そし...続きを読むて死んでゆく。幾千年も変わらぬこの単調なたたずまいは、変化に疲れた我々の心をすがすがしくする」 「誰も行かないから、我々が行くのだ」 「せめて私たちは、虚構の上塗りをせず、敢えて動かぬ石でありつづけましょう」 「病気は後でも治せる。まず生きておりなさい。」 「アフガニスタンでは金はなくても生きらるrが、雪がなくては生きて行けない。」 「自衛隊派遣は有害無益」 「百の診療所よりも一本の用水路を。」 「水路は後で治せる。人命が先だ!」 「いかに強く作るかよりも、いかに自然と折り合うか」 「自然の理を知るとは、人間の技術の過信を去ることから始まる」 「主役は人ではなく大自然である。人はそのおこぼれに与って慎ましい生を得ているに過ぎない。」 「豊かさの考え方を変えないといけません。無限に経済成長が続くことはあり得ないのに、多くの人が夢から覚めない。小さなコップの中で議論していて、干ばつや震災、自然の巨大な動きも、科学と経済力で何とかなると信じてる。」 「我々の歩は牛のようにのろい。牛どころか、・・・『まるで氷河の流れの如く』である。」 「悪をなす者がこの世を滅ぼすのではない。それを見ていて何もしない者たちが世界を滅ぼすのだ」(アインシュタイン) 1 一隅を照らす 天台宗 最澄 2 どうやって溶け込んできたか、ということですが、これは肌で感じないと わからない。水に放り込まれた子どもが、必死で泳ぎを覚えるのと同じなんです。 3 ものを持てば持つほど、金を持てば持つほど、一般に顔が暗くなる。 4 ステータスに振り回されなければ、もっと自由に生きられる。 5 農業がある限り人間は生きていける。電化製品は食えないけれど、 札束はやがて薪にしかならなくなるけれども、食べ物さえあれば人間は 生きていける。 6 いかに少ないお金で、いかに多くの人に恩恵をもたらすか。 7 90パーセントの事実が1%の事実と等価にされてしまう。日本全体がかくも嘘で固めた情報に動かされている。 8 自分たちの生命、暮らしをどのようにして守るかは、自分自身で考えていかなければならない。 9 人はしばしば勝手に、自分で生きているように考える。だが、生かされている のだ。 10 正義・不正義とは、明確な二文法で分けられるものではない。敢えて 「変わらぬ正義」と呼べるこのがあるとすれば、それは弱いものを助け、 命を尊重することである。 Posted by ブクログ 哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光 加藤登紀子 登紀子さんの目線による、中村哲さん入門。どうして彼が偉大だったかが分かる。クリスマスイブのエピソードが重要だと感じた。 Posted by ブクログ 青い月のバラード(小学館文庫) 加藤登紀子 声には人の人生が出ると思う。激動期に生きた男と女の半生。 「学生運動」という、命と情熱をかけた行動。同じ時代を生きた北方謙三氏の「友よ、あれは幻の旗だったのか」を読んだ。小池真理子氏のエッセイも読んだ。 が、おトキさんや旦那さんのような「ほとばしる情熱」をビリビリと感じたのは、始めてだ。 時に涙し...続きを読む、時に勇気をくれるおトキさんの歌声。その裏側にある「ものがたり」を知った今、その歌声に、より一層酔いしれる。 Posted by ブクログ 加藤登紀子のレビューをもっと見る