哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光

哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

5.0

哲さんが私たちに投げかけたのは、未来を光あるものにするのか、奈落の底に向かうのか、その岐路に立たされていることへの警告。哲さんは、もうこの世にはいないけれど、彼の声は今も私たちに問い続けています。
その声を聞き、受け止め、それぞれの場所で少しでも光の方へ一歩を踏み出せるように、中村哲さんの思いを共に出来たら、と願ってこの一冊を綴りました。

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哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ホンモノの生き方をした人を知っていくことは、
    人生を真っ当に生きていくために、
    とっても大切なこと。


    〈本から〉
    「アフガニスタンからアジアが、そして世界が見える」
    「目を射る純白のテイリチ・ミールは、神々しく輝いている」
    「予防に勝るものはない」
    「この白い峰々の下で人々は生まれ、生活し、そして死んでゆく。幾千年も変わらぬこの単調なたたずまいは、変化に疲れた我々の心をすがすがしくする」
    「誰も行かないから、我々が行くのだ」
    「せめて私たちは、虚構の上塗りをせず、敢えて動かぬ石でありつづけましょう」
    「病気は後でも治せる。まず生きておりなさい。」
    「アフガニスタンでは金はなくても生きらるrが、雪がなくては生きて行けない。」
    「自衛隊派遣は有害無益」
    「百の診療所よりも一本の用水路を。」
    「水路は後で治せる。人命が先だ!」
    「いかに強く作るかよりも、いかに自然と折り合うか」
    「自然の理を知るとは、人間の技術の過信を去ることから始まる」
    「主役は人ではなく大自然である。人はそのおこぼれに与って慎ましい生を得ているに過ぎない。」
    「豊かさの考え方を変えないといけません。無限に経済成長が続くことはあり得ないのに、多くの人が夢から覚めない。小さなコップの中で議論していて、干ばつや震災、自然の巨大な動きも、科学と経済力で何とかなると信じてる。」
    「我々の歩は牛のようにのろい。牛どころか、・・・『まるで氷河の流れの如く』である。」
    「悪をなす者がこの世を滅ぼすのではない。それを見ていて何もしない者たちが世界を滅ぼすのだ」(アインシュタイン)

    1 一隅を照らす   天台宗 最澄

    2 どうやって溶け込んできたか、ということですが、これは肌で感じないと
     わからない。水に放り込まれた子どもが、必死で泳ぎを覚えるのと同じなんです。

    3 ものを持てば持つほど、金を持てば持つほど、一般に顔が暗くなる。

    4 ステータスに振り回されなければ、もっと自由に生きられる。

    5 農業がある限り人間は生きていける。電化製品は食えないけれど、
     札束はやがて薪にしかならなくなるけれども、食べ物さえあれば人間は
     生きていける。

    6 いかに少ないお金で、いかに多くの人に恩恵をもたらすか。

    7 90パーセントの事実が1%の事実と等価にされてしまう。日本全体がかくも嘘で固めた情報に動かされている。

    8 自分たちの生命、暮らしをどのようにして守るかは、自分自身で考えていかなければならない。

    9 人はしばしば勝手に、自分で生きているように考える。だが、生かされている
     のだ。

    10 正義・不正義とは、明確な二文法で分けられるものではない。敢えて
      「変わらぬ正義」と呼べるこのがあるとすれば、それは弱いものを助け、
       命を尊重することである。

    0
    2022年02月15日

    Posted by ブクログ

    登紀子さんの目線による、中村哲さん入門。どうして彼が偉大だったかが分かる。クリスマスイブのエピソードが重要だと感じた。

    0
    2021年12月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    加藤登紀子が好き
    コンサートにも行ったしCDも持っている

    そして
    中村哲医師を尊敬する
    そんな言葉では足りないけれど

    こういう一冊に書いてくださってありがとうございます
    加藤登紀子さん

    プロローグに「途方に暮れながらも、与えられた時間を素晴らしく生きたいと願うあなたに贈ります。」とある

    忘れてはいけませんよね、アフガニスタンのことも

    目の前のことに追われていても
    見つめていたいです

    本来豊かだった国がどうしてこうなってしまったのか、

    読みたかった本をやっと読みました

    ≪ 哲さんは アフガンの光 見て信じ ≫

    0
    2022年05月24日

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