コンプレックス・プリズム

コンプレックス・プリズム

880円 (税込)

4pt

文庫版だけの、書下ろし作品を掲載!
「コンプレックス・プリズム、わざわざ傷をつけて、 不透明にした自分のあちこちを、持ち上げて光に当ててみる」
人気現代詩人・最果タヒが、自身のなかにある「劣等感」をテーマに綴ったエッセイ集に、
未発表の書き下ろし作品を加えて文庫化。

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コンプレックス・プリズム のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み進めていて、共感する点が多かった。特に共感した点については付箋を貼ったり、読み返したところもあった。私的に特に印象深いと思ったトピックが、「私は、バカじゃない」や「悪い人なんていないと思う」

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    作者にとっては鬱陶しいと思う感想かもしれないが、どのエッセイも共感できる作品だった。自分なりの考えとかを持てるエッセイ集でとても興味深かった。帯に書いてある、「劣等感というけれど、それなら誰を私は優れていると思っているのだろう」とい言葉に惹かれて、買ったが他の作品も読んでみたくなった。帯の言葉に対す

    0
    2023年09月12日

    Posted by ブクログ

    誰もが一度は抱いたことのあるコンプレックスやその感情を、タヒさんの世界で救ってくれる本
    途中でたびたび挟まれるまんががなんか好き

    「たったひとつ手にしている「好き」という感情は、自分そのものだと言えるかもしれないけど、感情自体ではなく感情を吐き出した「何か」こそが自分」p.97
    好きだという感情は

    0
    2025年02月06日

    Posted by ブクログ

    2025/01/21
    救われる表現がたくさんあった。なんだかんだ『なにもかもにまだ不慣れ』な自分が好きだし、そんな自分を変えたくはないけど、世の中に順応しないといけないというジレンマに悩まされているところに超共感した。たまに読み返そう。

    0
    2025年01月21日

    Posted by ブクログ

    初めてタヒさんのものを読ませてもらった。
    人の思っていることを読むのは楽しいな〜、書いてあることはちょっと美化させてる感じがするけど内容とも相まって等身大って感じ。共感する部分もあれば、えーまじかっみたいな部分もあって楽しかった!

    0
    2024年09月28日

    Posted by ブクログ

    「不透明にした自分のあちこちを、持ち上げて光に当ててみる。そこに見える光について、今、ここに、書いていきたい。」(はじめにー『コンプレックスプリズム』最果タヒより)
    詩人・最果タヒさんの初エッセイ集。
    昨日、タヒさんのコンプレックスプリズムを購入。最近考え事をする事が多く、「劣等感」というワードが私

    0
    2024年02月24日

    Posted by ブクログ

    最果タヒさんの詩集となっています。
    感性が鋭くて何を言っているかわからないのもあれば、なんとなく分かるようなものもあって、それを受けて著者の気分が浮き沈みするのも分かるような分からないような。残念ながら、自分はこの方を完全に理解することができない所ではありますが、それでも、自分の言葉にならない感覚を

    0
    2023年10月01日

    Posted by ブクログ

    言語化するのが難しい感情や考えを必死に紡いでたまに絡まって、そうやって形にしたタヒさんの言葉はとても惹きつけられる。タイトルに付箋を貼ったのは初めて「何もしたくないわけではないし、できないわけでもないが、しない日」

    0
    2024年06月02日

    Posted by ブクログ

    理解出来て共感したこと、理解出来たけど共感出来こと、理解出来ないこと、が混ぜこぜになったエッセイ集。
    まず理解出来るかどうかという壁があり、高校時代現代文2だった自分にはやや難解でした。

    その中でも、「慰めたいとは思うけど。」が印象に残りました。
    誰かを慰める際に、自分がこの人を元気にしてあげなき

    0
    2024年03月01日

    Posted by ブクログ

    作者の頭の中を覗いているような本。各テーマに対して作者の考えが数ページ続く、その繰り返し。共感できる考えは多々あるけど、微妙に自分にははまらない感じ。

    0
    2024年02月17日

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