きみの言い訳は最高の芸術

きみの言い訳は最高の芸術

660円 (税込)

3pt

至極のエッセイ45本に加え、文庫版の「おまけ」9本&「あとがき」を収録。あなたの心の中でうごめく「曖昧な感情」に、「曖昧なまま」そっと寄り添ってくれる沢山の言葉たち―最果タヒ初のエッセイ集!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

きみの言い訳は最高の芸術 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    たまにでてくる怖いやん?で安心する
    自分の思ったこともないようなことの回は理解するのにエネルギーが必要で疲れましたが、とてつもなくこれだ!っていうのもあった

    0
    2024年03月01日

    Posted by ブクログ

    シンプルに好きだと思った。わたしは悪意を悪意だと認められる人が好き。そうじゃない人に文学なんて言葉なんていらないとさえ思う。

    0
    2023年12月04日

    Posted by ブクログ

    文庫版の帯にも引用されていますが、
    「きっと人は、ちょっとわからないくらいがちょうどいい。」という一節。おそらく「全てわかるなどと思うのは傲慢だ」ということと裏表なんだと思いますが、なんだかいいなと思います。

    あと本文と直接は関係無いですが、文庫版の帯の推薦文に、翻訳家の岸本佐知子さんも名を連ねて

    0
    2023年02月05日

    Posted by ブクログ

    才能だって努力だって、憧れだって、最高じゃん
    のところが好きです。
    なんだか懐かしいような何かに引き戻されるような気持ちになるエッセイでした

    0
    2023年01月11日

    Posted by ブクログ

    ★めちゃくちゃ好きなものができた時に、他人にすすめるということがやっぱりどうしてもできなくて、というかすすめたいとか共有したいとも思わない★

    エッセイって自己主張の最上級やと思っていて、だから共感できるエッセイって限られてると思うんです。私は、もう最果タヒという枠にピッタリハマりました。

    全ての

    0
    2022年08月07日

    Posted by ブクログ

    タヒさんが自分の横にピタッと静かに座っていて、読み聞かせるでなく、ただ黙々と自分のことを語っているようなそんな一冊だと思った。例えるなら、、電車で隣りに座った人が本を音読してるみたいなそういう感じ

    この本の中にたくさんある言葉に表現にふわっと支えられて、うれしいようなちょっとおかしいようなヘンテコ

    0
    2022年05月31日

    Posted by ブクログ

    不安定な10代に凄く読んで欲しいエッセイ。
    最果タヒさんの、決して、人を擁護しない姿勢が好き。 君の言い訳も私の言い訳も全部 芸術で、美しくて、そこに何も無くてもいいんだと思えた。

    0
    2021年09月27日

    Posted by ブクログ

    無意識に、世間で言う「いい子」だとか、「好まれる」人の行動を自分に課していて、それに苦しくなってしまうことがある私にとって、
    どうでもいいことをずっと喋っていたり、剥き出しの嫌悪感で人や物事を罵ったりすること、そんな一般には「いいこと」とされていないことも、むしろそんな姿こそが「美しい」と肯定してく

    0
    2020年08月26日

    Posted by ブクログ

    自分の中でもやもやしていた感情が文章化されていて、同じこと考えたり感じる人がいて良かったなと思った。作者に全部共感したわけではないけど、ところどころ刺さった。

    「感情の娯楽性」、「さみしくなりたい」、「ネガティブを極めて、ポジティブへ。」、「I like it」の章が個人的には好き。

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

    【全体の感想】
    こんな感受性を持ちたいと思う気持ち…30%、共感を得る気持ち…20%、「生きづらそう」と感じる気持ち…50%くらいの割合がブレンドされた感情になりました。
    最果タヒさんのエッセイは2作目で、自分にない考え方や感受性が欲しくなった時に読みたくなります。(大体「生きづらそう」と感じてしま

    0
    2025年01月14日

きみの言い訳は最高の芸術 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

河出文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

最果タヒ のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す