小説・文芸 - 河出書房新社作品一覧
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4.01巻10,439円 (税込)日本を代表するシャーロッキアンによる名訳『シャーロック・ホームズ全集』全9巻の合本版。 ホームズ物語を3倍楽しむオックスフォード大学版の精緻な注釈と解説に加え、初版本イラスト全点(シドニー・パジットほか)を復刻掲載。 ※本電子書籍は、1巻「緋色の習作」、2巻「四つのサイン」、3巻「シャーロック・ホームズの冒険」、4巻「シャーロック・ホームズの思い出」、5巻「バスカヴィル家の犬」、6巻「シャーロック・ホームズの帰還」、7巻「恐怖の谷」、8巻「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」、9巻「シャーロッ ク・ホームズの事件簿」の全9巻を収録した合本版です。
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5.0変わらない熱、変わりゆく在り方。幼なじみ、憧れの先輩。名探偵、吸血鬼。映画の記憶、忘れぬ想い出。愛以外に何がある? ……8人の名手が書き下ろし・オール読み切りでおくる、百合小説アンソロジー。 〈収録作品(全8篇)〉 阿部登龍「わたしが愛したファイナルガール」 空木春宵「fallin' XXXX with...」 桜庭一樹「来世は春の泥になりますように」 雛倉さりえ「庭園香」 文月悠光「気づかれない私たち」 麻耶雄嵩「大行司春香最初の事件」 宮田愛萌「檜扇」 宮田眞砂「十年経っても」
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-方程式の末端に咲く花。宇宙の全思考を重ねる究極理論。孤独な父子とチェス。無名数学者の発見。未来を過去で迎え撃つ天文台。驚異的な着想とリリカルな叙情で綴られた、大注目の新鋭による初SF傑作集。 『その謎を解いてはいけない』『理系の読み方』で、ミステリ・SF・純文学の三界から注目を集める大新鋭による、待望の初SF作品集! 「はじめから わたしたちは みんなここにいる。」 空から降り注ぐ未来を撃ち落とす天文台から放たれた過去、 無名数学者が発表したカフカの『変身』をめぐる異常論文、 全宇宙の可能性を統合する究極理論と東京オリンピックテロ事件、 方程式の末端に咲く花を発見した博士とその家族の数奇な人生…… 論理と切なさがまじわる、SFと文学のあいだをひらく9つの物語。 【池澤春菜さん・齋藤明里さん推薦!】 世界は、気づかれないまま何度も再計算されている この物語もまた、そのひとつだ ――池澤春菜(作家・声優) 全ての物事は、どこかの時間で、 どこかの世界で、繫がっているのかもしれない ――齋藤明里(女優・読書系YouTube「ほんタメ」MC) 【全9編 内容紹介】 「未来までまだ遠い」 天文台から過去を打ち上げ未来を撃ち落とす世界の「未来」で生きる、ふたりのおさななじみの夢と希望を描いた物語。 「騎士たちの可能なすべての沈黙」 異貌の数学者の父とその子がチェスで不器用な対話を交わす、数学の中の孤独をめぐる物語。 「ソナタ・ルナティカOp.69」 退屈すぎるがゆえに「究極」となったソナタとその作者、音楽と不可能性をめぐる逸話。 「誘い笑い」 就活がうまく行かない大学生がある特異な芸風の夫婦漫才師にのめり込む、読点のないお笑い小説。 「ザムザの羽」 無名の数学者が発表したカフカ『変身』にまつわる「異常論文」風メタ数学/文学ミステリ小説。 「演算信仰」 2021年、究極の思考理論に目覚めた男が起こした東京オリンピック自爆テロ事件の顚末を暴く、思考実験SF。 「コロニアルタイム」 とおい未来に占領され、世界が不可知の塊となった時空間での多元性を叙情的に描く物語。 「白い壁、緑の扉」 H・G・ウェルズの同題の短編1本丸ごと作中に織り込み一人の男の哀切な人生を描き切った超絶技巧の怪作。 「花ざかりの方程式」 2次項の末端に花が咲く方程式を発見した数学者とその家族たちの、美しく切ないファミリーヒストリー。 〇イラスト:北村みなみ 〇デザイン:アルビレオ
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4.1吹かれたいときに吹いてくれる風のないことには心おぼえがある。百子は黙って、窓を閉める。全4篇が描き出す、人生の物憂さと微光。『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』著者の初小説集。 『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』で話題の著者、初の小説集! ゆきはひとりになって働きはじめ、私は水浴びする男を見つめ、雨の夜に三人は出会い、百子は絶望を抱えたまま暮らしている。 全四編が映し出す、人生のもの憂さと微光。 装幀=岡本太玖斗 【収録作品】 ●「けだるいわあ」 唐揚げ弁当ひとつくださいと口に出す。真っ赤なエプロンの女のひとは「はあい」と愛想なく、しかし不機嫌そうでもなく、どちらかというとぽかんとした感じで返事をした。 ●「水浴び」 ルーフバルコニーではおじさんが水浴びをしていた。パンツ一丁の姿で、青いホースから水をどんどんあふれさせ、頭の上からきもちよさそうに水を浴びている。 ●「カリフラワー」 あの夜は小雨で、傘をささなくてもよいほどの小雨で、というより雨は、わたしが家を出たときにはまだ雨は降っていなかった。気配はあったが、気にしなかった。 ●「風を飼う方法」 吹かれたいときに吹いてくれる風のないことには心おぼえがある。百子は黙って、窓を閉める。
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5.0G8首脳のクローンと医師ガーリンは、核攻撃を避けるため北へ向かう。謎のコロニー、日常化する戦争、サーカス、巨人女……。『青い脂』の衝撃が近未来の異世界に響きわたる集大成的傑作。
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3.9世界最高峰のミステリー文学賞 英国推理作家協会賞 ダガー賞 翻訳小説部門 受賞作 世界が息を呑んだ最狂のシスター・バイオレンス・アクション! ロサンゼルス・タイムズ「この夏読むべきミステリー5冊(2024年)」選出 デイリー・テレグラフ「 スリラー・オブ・ザ・イヤー」選出 「クライム・フィクション・ラバー」最優秀翻訳賞(編集者選)受賞 「めちゃくちゃブッ飛んでて最高に血まみれ、これはヤバかった! 『キル・ビル』とか『ジョン・ウィック』っぽい雰囲気の本を探してるなら、もうこれ一択」 ——@thespookybookclub 「怒り、ユーモア、スリル満載」― The Times紙 「激しい暴力と素晴らしい優しさが交互に訪れる」― The Guardian紙 「女の力を描いた、シャープでストイックな物語」― Los Angeles Times紙 「手に汗握る、壊れないスリラー」― Tokyo Weekender 「優しくも怒りに満ちたこの犯罪サーガは、オオタニの次作を待ち望まずにいられない」― Publishers Weekly 暴力を唯一の趣味とする新道依子は、関東有数規模の暴力団・内樹會会長の一人娘の護衛を任される。二度読み必至、血と暴力の傑作シスター・バイオレンスアクション、ついに文庫化。 装画:寺田克也/解説:深町秋生 どんどこ血が脈打ってくる。――北上次郎(「本の雑誌」2021年1月号) まず、この世界を壊せ。話はそこからだ、と作者は言う。――杉江松恋 シスターフッド文学をあらゆる意味で刷新するシスターバイオレンスアクション!――鴻巣友季子 もう一気に読了して最後はナルホド! と唸った。――大槻ケンヂ 友情でも愛情でも性愛でもない、ただ深いところで結ばれたこの関係に、名前など付けられない。――宇垣美里(フリーアナウンサー)
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3.6実力派作家の書き下ろしと「百合文芸小説コンテスト」発の新鋭が競演する、珠玉のアンソロジー。百合小説の〈今〉がここにある。 【著者略歴(五十音順)】 ・アサウラ 1984年生まれ。TVアニメ『リコリス・リコイル』ストーリー原案など。 ・小野繙(おの・ひもとく) 1996年生まれ。第4回百合文芸小説コンテスト・河出書房新社賞受賞。 ・櫛木理宇(くしき・りう) 1972年生まれ。『ホーンテッド・キャンパス』『死刑にいたる病』など。 ・坂崎かおる(さかさき・かおる) 1984年生まれ。第4回百合文芸小説コンテスト・大賞受賞。 ・斜線堂有紀(しゃせんどう・ゆうき) 1993年生まれ。『恋に至る病』『楽園とは探偵の不在なり』など。 ・南木義隆(なんぼく・よしたか) 1991年生まれ。『蝶と帝国』「月と怪物」など。 ・深緑野分(ふかみどり・のわき) 1983年生まれ。『ベルリンは晴れているか』『スタッフロール』など。 ・宮木あや子(みやぎ・あやこ) 1976年生まれ。『雨の塔』『ヴィオレッタの尖骨』など。 ◎カバー装画=めばち ◎カバーデザイン=名和田耕平デザイン事務所
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3.9温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く、 大好評エッセイ集『遠慮深いうたた寝』第二弾! ・ 毎日歩いている道端、何気なくつけたテレビの画面、劇場のロビー…… 胸に飛び込んできた一瞬が、思いがけず深く刺さり、 奥行きが生まれ、隠れた扉が開かれて遠くから光を運んでくる。 ――小川洋子 ・ 日常の出来事、創作、観劇、野球、読書……「神戸新聞」の連載エッセイ「遠慮深いうたた寝」などの最新エッセイを中心に編み上げた極上エッセイ集。 ・ I 遠慮深いうたた寝 II 自転車と図書室 III 小説に触れる手 IV おじいさんと通りすがりの者 V 想像力の冒険 本と読書 ・ *美しい装幀が話題 九谷焼による陶板画・上出惠悟/デザイン・名久井直子
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-白人トランス女性リース。ディトランジションし男性として暮らすエイムズ。アジア系シス女性カトリーナ。不器用に生きる三人の、新しい家族の物語。NYT選定「21世紀のベスト100冊」 ★PEN/ヘミングウェイ賞受賞作 ★ニューヨークタイムズ選定「21世紀ベスト100冊」 ★全米批評家協会賞最終候補作 ★ラムダ賞最終候補作 ★女性小説賞候補作 性移行(トランジション)と赤ちゃん出産をめぐる 新しい家族の物語 ひとりきりでいることができずロマンチックな情事を追いかけるリース、 ディトランジションして父親になることを迫られるエイムズ、 悪夢のような離婚を経て妊娠したIT企業のアイデアエリート、カトリーナ。 それぞれの思惑が合致して交錯して背反する、その先にある新しい家族の形! 21世紀版『高慢と偏見』とも称される傑作長編。 「親であること」の伝統的考え方を、感情、そして実践からひっくり返す。 ——ニューヨークタイムズ・ブックレビュー 荒れくるう欲望と、その欲望のなかで格闘するわたしたちの生命力を描ききった。 ——ニューヨーカー 最高すぎて叫びたくなる。 ——カルメン・マリア・マチャド 【著者略歴】 1981年アメリカ生まれ。作家。アイオワ大学で芸術学修士号(MFA)を取得したのち、ダートマス大学で比較文学修士号を取得。本作で商業出版デビューし、各紙誌からも高い評価を得て、「女性小説賞」や「ラムダ賞」の候補作に選出された。その後、PEN/ヘミングウェイ賞を受賞。デビュー以前から、トランスコミュニティのために作品を執筆し、自費出版やオンラインの無料配布を行なっていた。本作は、「ニューヨークタイムズ」の「21世紀ベスト100冊」にも選ばれている。ほかに、短篇集『Stag Dance』など。
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3.7華麗なるモガの時代に、誰に虐げられようとも自らの幸せをつかもうと、たくましく、美しく、前向きに生きた麗しい4人の乙女の物語。 ・・・・・ 人気作家たちが、文明花開くモダンな時代を舞台に描く、恋愛アンソロジー。 家族に愛されず、孤独と絶望を抱える4人の主人公――実家の百貨店で使用人のように働かされている静香(天花寺さやか「帝都百貨店の職業女史」) 、生まれた時から心臓が弱く出来損ないと罵られている雛子(卯月みか「朱雀が紡ぐ恋」) 、家族の誰よりも背が高く美しいゆえに誰からも虐げられている高子(みちふむ「将官と男装令嬢の恋」) 、実の両親と死に別れ養子に入った先で半ば幽閉されているかのように暮らす紡希(望月麻衣「龍神様の許嫁」) 。 苦しい境遇でも、けなげに誠実に生きる彼女たちの前に現れたのは……? 胸の高鳴りが止まらない! 乙女たちの運命の恋物語。 目次 天花寺さやか「帝都百貨店の職業女史(モダンガール)」 卯月みか「朱雀が紡ぐ恋」 みちふむ「将官と男装令嬢の恋」 望月麻衣「龍神様の許嫁」 装幀 坂野公一(welle design) 装画 マツオヒロミ「恋の予感」
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【創作】 八木詠美「アンチ・グッドモーニング」 松田いりの「ハッピー山」文藝賞受賞第一作 古典新訳・能 岡田利規 訳「杜若(かきつばた)」 【特集1 うたのことば】 ◎短篇 九段理江「No Time to Die」 児玉雨子「神になるつもりがないなら帰って」 日比野コレコ「内海 among the sea」 崎山蒼志「きっかけ」 井戸川射子「肯(うべな)い」 芝夏子「でも、やっぱり、おめでとう」 ◎対談 瀬戸夏子×青松輝「『短歌ブーム以後』を俯瞰する 私性・テクスチャー・SNSをめぐって」 ◎「わたしたちを揺さぶる“うたのことば”」うたのことば30人アンケート 彩瀬まる、いしいしんじ、井戸川射子、大崎清夏、大田ステファニー歓人、大前粟生、川野芽生、暮田真名、小泉綾子、児玉雨子、小指、斉藤壮馬、最果タヒ、崎山蒼志、佐藤文香、芝夏子、鈴木絢音、TaiTan、つやちゃん、年森瑛、奈倉有里、バイク川崎バイク、ピノキオピー、日比野コレコ、藤田貴大、フロクロ、細倉真弓、マーサ・ナカムラ、ゆっきゅん、吉田靖直 ◎エッセイ・論考 つやちゃん「K-POPアイドル、うたにならないことばたち」 寺尾紗穂「いくつもの声がささやく―労働歌をさがして」 向坂くじら「歌わないまま、しかし歌う ―歌と詩、それから、わたしの好きなポエトリーリーディングの話」 吉田靖直「うたとことば」 鳥居咲子・soulitude「Z世代アイコン、イ・ヨンジのラップに潜む私小説性」 宇川直宏「病の歌、傷の歌 ~声帯AI中原昌也のブルース」 【特集2 ハン・ガンを読む ―傷と庭を抱いて】 ◎詩 ハン・ガン、斎藤真理子 訳「声(たち)」 ◎座談会 ハン・ガン、オール翻訳者座談会 きむふな×井手俊作×斎藤真理子×古川綾子「〈ことばの杖〉をバトンする」 ◎読書会 11 月21日、ハン・ガン作品をみんなで読む 中村佑子「ハン・ガンを読んだ日の記憶」 小川公代「緑の導火線としての文学」 金川晋吾「撮りながら読む、読みながら撮る」 年森瑛「ずっと情けない」 待川匙「一人読書会」 【新・短期集中連載】 往復書簡 星野智幸×シン・ミナ「地球から半歩」 【連載】 皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」【最終回】 円城塔「ホモ・ネクロ」【第3回】 岸本佐知子「尻 on fire 日記」【第4回】 いとうせいこう「難民移民モノローグ」【モノローグ4】 岸政彦「犬は人生」【第4回】 柳美里「JR常磐線夜ノ森駅」【第8回】 町田康「ギケイキ」【第50回】 【季評】 水上文「たったひとり、私だけの部屋で 文学の場」2025年10月~11月 【書評】 中村文則『彼の左手は蛇』【評】山下紘加 絲山秋子『細長い場所』【評】豊永浩平 山崎ナオコーラ『陽ちゃんからのそよ風』【評】山田由梨 古谷田奈月『うた子と獅子男』【評】濱野ちひろ 紗倉まな『あの子のかわり』【評】あわいゆき 児玉雨子『目立った傷や汚れなし』【評】渡辺祐真 大崎清夏『いいことばかりは続かないとしても』【評】滝口悠生 佐佐木陸『ごみのはての』【評】向井康介 【連載】 山本貴光「文芸的事象クロニクル」2025年9月~11月 著者一覧 次号予告・編集後記
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4.0「物語の原型」、誰もが知る、かぐや姫と5人の求婚者、帝が繰り広げる異世界譚を、「まるで僕が書いたような物語」と語る大人気作家が敬意をこめて抱腹絶倒・大胆不敵に新訳した画期的必読古典。 かぐや姫×森見登美彦! 1000年以上も読み継がれる「物語の原型」を 竹林をこよなく愛す当代の人気作家が現代語訳! 翁がある日、光る竹の中に見つけた可愛らしい小さな人。やがて絶世の美女に成長したかぐや姫は、言い寄る求婚者たちに無理難題を課す。恋に破れ去る男たち、そして、「その日」は近づく――千年以上も前に書かれ、読み継がれてきた異世界譚を、竹林に並々ならぬ思いを寄せる作家・森見登美彦が現代語訳した必読の一冊! 竹取物語とその現代語訳にまつわる舞台裏をたっぷり語った講義「作家と楽しむ古典 僕が書いたような物語」、竹林の中へ入り込んだ幼少期の原体験からはじまる文庫版のための書き下ろしあとがき「生きていることのふしぎ」も収録。 【もくじ】 竹取物語 全集版あとがき 千年の失恋 特別収録 講義「作家と楽しむ古典」 僕が書いたような物語 文庫版あとがき 生きていることのふしぎ 解題 大井田晴彦
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4.3この本はいまも変わりつづけている――帰りたいあの場所へ思いを馳せながら新たな生活をつくりゆくこと。震災後、福島にゆかりをもつ人々の声にひたすら耳を傾け、そこから浮かび上がった7つの語り。
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3.9アジア初のブッカー国際賞作家による奇蹟の傑作が文庫化。おくるみ、産着、雪、骨、灰、白く笑う、米と飯……。朝鮮半島とワルシャワの街をつなぐ65の物語が捧げる、はかなくも偉大な命への祈り。 ノーベル文学賞受賞! ハン・ガン作品、どれから読んだらいいかわからない……という方には、個人的には『すべての、白いものたちの』をお勧めしたいです。 詩のように淡く美しく、それでいて強く心をゆさぶる名作です ーー岸本佐知子 生後すぐに亡くなった姉をめぐり、ホロコースト後に再建されたワルシャワの街と、朝鮮半島の記憶が交差する。 文庫化にあたり、訳者の斎藤真理子による「『すべての、白いものたちの』への補足」、平野啓一郎による解説「恢復と自己貸与」を収録。
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4.5かなわぬ恋こそ美しい――。 中山可穂版・現代能楽集、待望の復刊! 百本書いたら、僕のものに――墓地に住み着いたホームレスの老婆が語る懺悔めいた告白「卒塔婆小町」。 二人に愛された挙句どちらも選べず破滅に向かう女性の悲劇を娘の視点から描いた「浮舟」。 難病に侵された少年と、彼の主治医でもある義父との関係を描いた「弱法師」。 能をモチーフに、現代の不可能な愛のかたちを、研ぎ澄まされた静謐さと激情で美しく繊細に紡ぎあげた中篇小説集。 恋とは死に至る病いである――かなうことのない純愛の狂おしさを夢幻能の調べを借りて濃密に描き切った珠玉の三篇。 河出文庫版あとがきも特別収録。
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3.6東京のジムで働くジャクソンは、QRコードから拡散されたポルノ動画の男と噂される。真相を探り始めると自分そっくりな3人の男に出会い…第59回文藝賞受賞、芥川賞作家デビュー作。解説=島本理生 芥川賞作家・安堂ホセ 文藝賞受賞のデビュー作、待望の文庫化! スポーツブランドの社内ジムで働くジャクソンは、着ていたTシャツのQRコードからポルノ動画が拡散され、その動画に映 る男ではないかと噂される。真相を探り始めると、自分そっくりな3 人の男に出会い……東京に生きるブラックミックスたちの鮮やかな逆襲劇。 解説=島本理生 \絶賛の声、続々!!/ ジャクソンが口にする「俺に気分があっちゃダメですか?」という台詞は物語を超えて読み手に問いかける。相手の立場がマイノリティーであるほど、私たちは一貫した主義主張と正しさを求めていないかと。 ――島本理生(文庫解説・第59回文藝賞選考委員) 他者を個人として扱えば「はっきり敵とみなす勇気」が持てず、でも集団として見なせば容易に憎め、蔑め、殺すこともできる。それが私たちの生きる社会だと実感させられた。 ――角田光代(第59回文藝賞選考委員) こんなふうに分裂と統合を繰り返す快感と恐怖を同時に味わえる小説を、他に知らない。 ――金原ひとみ 身体によって安易にカテゴライズされながらも、自分自身のその身体で生きて他者と出会うことが、痛みから生み出される言葉で描かれている。 ――柴崎友香 ゲリラ戦を思わせる活劇の中で、増殖するジャクソンたちの意識の流れがリズムよく絡み、ドライブ感を高めてゆく。 ――島田雅彦 本作が切り拓いた日本語文学の新しい可能性をこそ、私は評価したい。 ――平野啓一郎 からっと明るい文章の中には浸食するような絶望があって、苦しい気持ちにさせられる。偏見に鋭く切り込んだ内容もさることながら、その描き方も面白い。 ――斜線堂有紀 凄い小説で、本読みに強くおすすめしたい。「今までこんな話読んだことなかった!」と、「なぜ今までこんな話を読むことができなかったのか(その理由の背景に自分もいるはずじゃないか)」という思いでぐるぐるになる。 ――王谷晶
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4.0読 め ば 勇 気 が 湧 い て く る 悩みまくる書店員・花田菜々子が初めて書いた、大人のための青春実録私小説。 12か国・地域で翻訳。世界のベストセラーに。 累計14万部突破! 「すべての書籍愛好者にとって魅力的な一冊 」(イギリス・WATERSTONES) 「ナナコが自分にとって何が最も大切なのかを問い続けるのに付き合いながら、自分自身についてのある真実に気づかされた」 イギリス Goodreads レビューより 「この本は、別れを経て自分の人生を取り戻し、本の力を借りて自分を超えて成長する女性の力強い自伝」 ドイツ版内容紹介 「変人の面白エッセイかと思いきや、凡人(と思っている人)全員が刺激される強烈な自己啓発本です。もはや実用書! 」ーー能町みね子 「シューフィッターみたいに、一人ひとりに対面で本を紹介する。これは究極の書評の形なのかもしれない。」ーー岸本佐知子 「あなたのことが知りたい」と思うことは簡単だけれど、生きてきた時間も場所も異なる誰かに近づく術を、本当は、誰も知らない。 そしてだからこそ自らの人生を形作ったものの力を借りて、飛び込んでいくしかなかった。 花田さんが「本」を信じ、その力で、人という存在を信じ抜くことができたように」ーー最果タヒ ◎内容 夫に別れを告げ家を飛び出し、宿無し生活。どん底人生まっしぐらの書店員・花田菜々子。仕事もうまく行かず、疲れた毎日を送る中、願うは「もっと知らない世界を知りたい。広い世界に出て、新しい自分になって、元気になりたい」。そんな彼女がふと思い立って登録したのが、出会い系サイト「X」。プロフィール欄に個性を出すため、悩みに悩んで書いた一言は、「今のあなたにぴったりな本を一冊選んでおすすめさせていただきます」———。 実際に出会った人達は魑魅魍魎。エロ目的の男、さわやかに虚言癖の男、笑顔がかわいい映像作家……時には自作ポエムを拝見し、かわいい女子に励まされ、優しい女性のコーチングに号泣しながら、今までの日常では絶対に会わなかったような人達に、毎日毎日「その人にぴったりの」本を紹介。え、もしかして、仕事よりもこっちが楽しい! サイトの中ではどんどん大人気になる菜々子。だがそこに訪れた転機とは……。 これは修行か? 冒険か? 「本」を通して笑って泣いた、衝撃の実録私小説! ◎目次 プロローグ 2013年1月、どん底の夜0時 第1章 東京がこんなにおもしろマッドシティーだったとは 第2章 私を育ててくれたヴィレッジヴァンガード、その愛 第3章 出会い系サイトで人生が動き出す 第4章 ここはどこかへ行く途中の人が集まる場所 第5章 あなたの助言は床に落ちてるホコリみたい 第6章 私が逆ナンを身につけるまで――――そしてラスボス戦へ 第7章 人生初のイベントは祖父の屍を越えて エピローグ 季節はめぐる、終わりと始まり あとがき 2017年秋、本屋の店先で
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4.6全米150万部、日本でも大絶賛のベストセラー、遂に文庫化! テヘランでヴェールの着用を拒否し、大学を追われた著者が行った秘密の読書会。壮絶な彼女達の人生とそれを支える文学を描く、奇跡の体験。
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4.5世阿弥は、なぜ72歳で遠く佐渡へと流され、彼の地で何を見つけたのか? 室町の都を幽玄の美で瞠目させた天才が最晩年に到達した至高の舞と、そこに秘められた謎に迫る話題作が待望の文庫化! [内容紹介 詳細] 舞台は世阿弥最後の地・佐渡島。 単行本刊行時、各メディアで話題となった奇蹟の物語が待望の文庫化! 「花なる美は、十万世界を変えましょう」――永享6年 (1434)5月、幽玄の美で室町の世を瞠目させた一人の男が流罪となった。 世阿弥元清、72歳。咎なくしてなぜ、遠く佐渡へと流されたのか? そして彼の地でどう生き、何を見つけたのか? 最晩年に到達した至高の舞と、秘められた「まことの花」とは……。波乱の晩年、その謎と真実に迫る奇蹟の物語。 [推薦文] ●文庫本版 佐渡という鄙(ひな)の地で、作家の直感と想像力は、父と子の無情と愛の物語を創り出す。現代小説が生む幽玄の世界がここにある。 ――富岡幸一郎(文芸評論家) ●単行本版 物語と批評が〝幽玄〟の中で一つになる。世阿弥のみが実現し得た世界だが、藤沢周氏は、小説の機能を能う限り駆使して、その再創造に成功した。結末には、ギリシャ悲劇に匹敵するカタルシスが待っている。 ――辻原登(作家)
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3.8下宿先のマダム特製のオムレツ、仕事後の夜食で食べたグラティネ…1950年代のパリで歌手として暮らした著者による、半世紀以上にわたって読み継がれる料理エッセイの名著、昭和の大ベストセラー。 ★食いしんぼう必読 ★読み継がれて半世紀以上! ★昭和のレトロ感あふれる料理エッセイの大ベストセラー 「今夜はオムレツよ」 戦後まもなく渡ったパリで、 下宿先のマダムが作ってくれたバタたっぷりのオムレツ。 レビュの仕事仲間と夜食に食べた熱々のグラティネ―― 一九五〇年代の古きよきフランス暮らしと 思い出深い料理の数々を軽やかに歌うように綴った、 昭和の料理エッセイの金字塔。 ◎解説=犬丸一郎/堀江敏幸 【新装版】 【この本に登場する料理の数々】 各種オムレツ|ヴェベールの卵|人参のサラダ|クレソンとビーツのサラダ|サラダ・ニソワーズ|プレ・ココット(トリ料理)|ブイャベーズ|ラタトゥイユ|リエージュ風のこうし|ノルマンディー風じゃがいも|ミラノ風スパゲティソース|ブルギニヨン|フォンデュ|グラティネ|ポトフ|ブイヤベーズ|ベーコンと豆のスープ|スタッフドトマト|雪卵|パエリャ…… 【著者略歴】 1922年、東京生まれ。米国留学を経てフランスに渡り、51年、パリでシャンソン歌手としてデビュー。世界各国の舞台に出演し、帰国後は歌手、エッセイストとして活躍した。料理エッセイの元祖とも言われる1963年刊行の本書で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、ベストセラーに。その他著書に、姉妹編である『東京の空の下オムレツのにおいは流れる』や、没後編まれた『バタをひとさじ、玉子を3コ』(ともに河出文庫)等がある。2010年、逝去。
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5.0美しい白雪姫は、おきさきさまからにくまれて、お城にいられなくなりました。かくまってくれたものたちと、仲良く暮らし始めます。しかし、どこまでも魔の手が迫ります。白雪姫の運命はいかに!?
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5.0音楽で得られた感動は永遠のもの。 世界的音楽家によるポップ・ミュージック・ガイド * * * 音楽もファッションも衝撃的だったビートルズ、映画音楽の天才バカラック、声を聴いているだけで悲しくなるニール・ヤング……。さらにYMO「ライディーン」製作エピソード、初ソロ・アルバム『サラヴァ!』の影響源など、自身の来歴と音楽活動と重ねながら語り尽くす、珠玉のポップ・ミュージック・ガイド。 ■天辰保文による9000字の書き下ろしを増補 「この本を作るにあたって、大きな力を貸してくれた、古くからの友人であり、尊敬する音楽評論家である天辰保文さん。彼と長時間じっくり話ができたことは、望外の喜びでした」(高橋幸宏による「まえがき」より)――高橋の聞き手となって本書を構成した音楽評論家の天辰保文による文庫版書き下ろしを増補しました。新書版が刊行された2012年から2023年までの高橋幸宏の音楽活動を、身近な距離感で併走した天辰の視点から紹介します。 ■鈴木慶一による解説を増補 同世代の友人で、ビートニクスで高橋幸宏と音楽活動をともにした音楽家・鈴木慶一が文庫解説を担当。幼年期の無国籍な音楽体験、ビートルズと映画音楽、どこかに必ずポップが宿る感性、相手の音楽性を引き出す力、ボーカリストとしての魅力など、高橋幸宏の音楽家としての魅力に迫ります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆この目録は二〇二五年四月までに刊行された河出文庫、KAWADE夢文庫のうち入手可能なものを掲載しました。 ◆書目によっては今後、品切れや定価が変更になる場合がございます。ご注意ください。 ◆価格は本体価格で表示しております。ご購入の際には別途消費税がかかりますので予めご了承ください。 ※掲載されているタイトルは二○二五年四月現在、書店で購入可能なものです。
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2.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆この目録は二〇二二年五月までに刊行された河出文庫、KAWADE夢文庫のうち入手可能なものを掲載しました。 ◆書目によっては今後、品切れや定価が変更になる場合がございます。ご注意ください。 ◆価格は本体価格で表示しております。ご購入の際には別途消費税がかかりますので予めご了承ください。 ※掲載されているタイトルは二○二二年五月現在、書店で購入可能なものです。
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3.9【試し読み増量版 単行本53ページ分!】 「この学校では、一日三回以上オーガズムに達すると成績が上がりやすいとされていて――」 勝てば天国、負ければ地獄の、規律と欲望が渦巻く学校――私の幸せは、正しいのか? 人間の倫理を問う、芥川賞受賞第一作。 発売前から、ネット騒然! 絶賛・困惑・驚愕・恐怖の声、続々! 〇ずるずると引き摺られていくのに読む手が止まらない。悪夢そのものみたいだ。(カツセマサヒコ) 〇おもしろくて白目をむいてる。まだまだ物語ってある。(岨手由貴子) 〇抑圧下の男らしさを描いた”血のかよわないまごころ小説”にして、ジャンル無用の危険な傑作。(鴻巣友季子)
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4.0現代語訳の決定版がついに登場。混迷極まる政治。相次ぐ災害。そして戦争へ――国が変わる、歴史が変わる。日本が歴史的転換を果たした動乱の10年間を描いた、文学史上空前のエンターテインメント巨編を、語りの魔術師・古川日出男の完全訳で。誰もが知ってる「平家物語」の名場面ばかりを抜粋した、電子書籍のみの豪華試し読み版!
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