高山羽根子の一覧

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配信予定・最新刊

文藝春秋2021年6月号
NEW
880円(税込)

作品一覧

2021/05/10更新

ユーザーレビュー

  • 首里の馬
    一気に読んだ

    高山さんの本は、如何様以来2作目
    空白の時間をもつものが共通項
    如何様では出征中、今回は沖縄の失われた記録
    他の本はどうなんだろ

    双子台風の合間に現れた馬
    肉じゃが、まよう、からしの首里城は数年前に燃えてしまい、再建されたもんね
  • カム・ギャザー・ラウンド・ピープル
    文章が素晴らしい。
    透き通っていてとても瑞々しい。ずっとこの文体に溺れていられる。凄く好き。
    POPなだけじゃ終わらせない。

    おばあちゃんの背中 一番きれいで、しかもエロかったんだよ。
  • 首里の馬
    沖縄に暮らす孤独な女性が、不可思議なバイトと、誰にも必要とされていない記録保持を掛け持ちながら、変化に対面していく物語。
    荒を感じる部分はあるが、テーマの捉え方と、ややとっぴながらも鮮やかなモチーフの結びつきに、たいへん好感を覚えた。

    本作のテーマは「接続」だと考える。
    孤独を自認する主人公は、役...続きを読む
  • カム・ギャザー・ラウンド・ピープル
    『ほとんどのばあい音楽ではなくて、ただの音だった。でも、日によってほんの一部分が音楽に聞こえることもあって、その部分が日を追うごとにほんのちょっとずつではあったけれども増えていた。だから、いちおうそれはギターの練習といって良いもので、音は音楽を目指していて、それに近づきつつあったんだろう』

    『やっ...続きを読む
  • 首里の馬
    台風というのは低気圧の巨大な塊で、人間というのはみずの詰まった袋とほとんど同じだ。だから気圧によって人は体調も精神もすこしばかりおかしくなる。台風は、強い風と低気圧で、人の内側と外側を同時にひどく揺さぶり続ける。