安原和見の作品一覧
「安原和見」の「フレドリック・ブラウンSF短編全集」「非在の街」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「安原和見」の「フレドリック・ブラウンSF短編全集」「非在の街」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
SF短編全集第二巻。表題作含め9編収録。
どの作品もブラウンらしいライトな読み心地からの見事なオチで楽しい。
結婚前の男に降り注ぐたくさんの椿事の謎を解く「天使ミミズ」が特に秀逸。ブラウンの短編、ほんと好き。
機械が意識を持つ「エタオイン・シュルドゥル」の終わり方もたまらない。途中が少しホラーっぽいだけにいいよねあの緩急の付け方。
表題作の「星ねずみ」は明らかにテーマパークの王様のキャラクターから来てるし(笑)木星の第四惑星であるカリストで起こった殺人事件の謎を解く「白昼の悪夢」は→
ミステリ要素もありつつきちんとSFしてるのが楽しすぎる。
「イヤリングの神」や「帽子の手品」あたりのダーク
Posted by ブクログ
前作より素晴らしかった。SF小説や幻想小説は、この鮮烈なビジョン、アイディアさえ文章にできればもうそれで絶対に勝てる、という大ネタさえあれば最高なのですが、本作の宇宙と時間の果てで宇宙終焉を繰り返す奇妙な料理店、というアイディアはまさにその極みだったと思います。
またユーモアの質も相変わらずナンセンスな緩さを維持しながら「支配をしたがる人は支配に向いていない」というような、一般人でも意味がスッと通りやすい皮肉も多いこともより入りやすさが増していました。
元がラジオドラマなこともあり破局的なイベントを連打して読者を休ませない密度で景気よく命や星々が壊れていくのもテンションが高くて素晴らしいで