宇宙クリケット大戦争

宇宙クリケット大戦争

小説・文芸
1,067円 (税込)

5pt

遠い昔、遥か彼方の銀河で、ギャクサツ集団クリキット軍の侵略により銀河系は全滅の危機に陥った。封印を破って甦った彼らを迎え撃つのは、よりによってアーサー・デントとその一行。果たして宇宙は救えるのか!?大傑作SFコメディ第3弾!銀河大統領の若き日日を描いた本邦初訳「若きゼイフォードの安全第一」収録。

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宇宙クリケット大戦争 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    流石に前二作よりは落ちるけど、単体の小説としては時空ギミックを駆使した伏線回収でまとまりはいい。しかし銀河ヒッチハイク・ガイドにまとまりの良さを求めてる読者はあまりいないだろう。惜しいところはあるが相変わらず絶体絶命の状況をマーヴィンの鬱病で無理やり全解決するデ鬱ス・エクス・マキナが冴え渡っていてそこは素直に爆笑させられる。

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    もう何がなんだか解らないww
    マーヴィンが一番まともに見えてくる。
    っていうか、マーヴィンが影の主役でしょ?
    レストラン数論ドライブに不可能はないのだ!?

    0
    2010年07月07日

    Posted by ブクログ

    前作で数千年前の地球に飛ばされた主人公一行
    ここからまたハチャメチャな出来事に巻き込まれていくのです。
    レストラン理論 と言う謎の理論も登場
    これ必見?w

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

     『宇宙クリケット大戦争』についてです。ダグラス・アダムス著『銀河ヒッチハイク・ガイド』シリーズの第三作目です。
     アダムスはもともとこの巻で完結のつもりだったようですが、その後、もろもろの事情により第4作・第5作が作成されたわけですね。
     それはさておき、この本のお話。
     ふざけた邦題がついていますが、原題は"Life,The Universe and Everything"で、直訳すれば『生命、宇宙そして全て』かと思ったのですが、後に触れるGOOGLEの計算機能からすると『人生、宇宙、すべての答え』、河出文庫版によれば『生命、宇宙そのほかもろもろ』という意味で、要するに『銀河ヒッチハイク・ガイド』から出ている壮大な問題(answer to life the universe and everything)ですね。
     タイトル的な響きからいうと、邦題はイマイチな感じがするのですが、この本の内容を最も端的に表しているのはどっちかといえば原題ではなく邦題です。これまでの流れとはあんまり関係なくクリケットにまつわる話が延々と展開されるのですなw
     正直にいえば1巻、2巻ほど強力な笑いはなかったのですが、これはこれで面白かったです。不老不死に飽きた男のエピソードや、ある理由でアーサー・デントを憎悪する延々と輪廻転生する生物のエピソード、マーヴィンのなんともいえない大活躍、真実しか話せなくなった男のエピソードなど、いずれもかなり面白かったです。
     ただ、これで三部作の最終と言われてもなんとなく納得がいかないものを感じさせるところがありました。直接的に1巻、2巻とかかわっているのは、エピローグだけでしたしね^^;
     いずれにしても、全体的にみればなかなか面白い作品でした^^
     ちなみに、GOOGLEに計算機能があることはよく知られていると思いますが、answer to life the universe and everythingもきちんと計算してくれます。answer to life the universe and everythingをコピペしてGOOGLEで検索してみる、あるいは「人生、宇宙、すべての答え」を検索してみると・・・^^

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    このシリーズ、先に行くほど評価が下がるらしいですが、個人的には3作まででは一番面白かったです。上手くまとまってたと思うし、アーサーが主人公らしかったかな(笑)映画くらいには。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ヒッチハイクシリーズ3弾
    相変わらずめちゃくちゃだけど、一番好きな展開というか面白いと思った
    デントが空を飛ぶ場面の状況とか飛び方がわかるような気がしてワクワクした
    回りくどい言い方とか、噛み合わない会話とかを楽しく読めた
    デントが少しずつしっかりしてきたというか、諦めてきたというか、ヒッチハイクの世界観に適応してきてる気がした
    読んでて楽しい文章だったと思う
    結局のところなんだったんだっていうのはよく分からないけど、まだまだ続いて欲しいと思う展開だった

    0
    2026年06月30日

    Posted by ブクログ

    「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズ3冊目。
    前2作よりちょっとシビアだった印象。


    二百万年前の地球に飛ばされていたアーサーとフォードは、それから数年後に何とか時間軸を捕まえ別の時間、別の惑星へ。
    着いた先は、破壊二日前の地球、イギリス、クリケット会場!
    そこへ突如現れたクリキット星宇宙船は、地球人をボール代わりに使ってクリケットを始める。

    クリキット星人は、ずっと”宇宙”というものを認識していなかった。
    この世界に自分たちが唯一無二だと思っていたのだ。
    だがある日うっかり落ちてきた宇宙船により、彼らは”宇宙”を知る。
    優れた科学力で、数年で宇宙船を仕上げて宇宙に向って探索だ!果たして誰にあえるのか?何を見えるのか?

    …しかし宇宙は広すぎた。行っても行っても虚空ばかり。自分たちはなんとちっぽけなんだろう。

    だからクリキット星人は怒った!
    それならこの宇宙に存在するすべての星、すべての生物を攻撃してやる!!
    自分たちこそこの宇宙に唯一無二!

    こうして始まった一方的なクリキット戦争。
    なんとか鎮圧した宇宙議会は、クリキット星を時空に閉じ込めて封印する。
    封印が解けるのは、宇宙が崩壊するときだ。
    クリキット星人が”われらこそこの宇宙に唯一無二”というなら、その望みをかなえてやろうではないか!という意趣返しだ。

    …そんななかで地球人の生き残りのアーサー、銀河ヒッチハイクガイド現地調査員のフォード、元銀河大統領で快楽主義のゼイフォード、ゼイフォードのガールフレンドで地球人の生き残りのトリリアン、鬱症アンドロイドのマーヴィンは再会し、宇宙を救うための鍵を見つけることになってしまった。
    まずはクリキット星の攻撃を沈める、そして時間旅行を繰り返す余りに完全に狂ってしまった時間軸を戻すための「実時間を守ろうキャンペーン、略して実キャン」を実行せねばならない。

    アーサーは、いきなり目の前に現れた不死人”無限引き伸ばされワウバッガー”に罵られる。彼は自分が不死者になってしまったという有り余る時間をこの世のすべての生命を罵ることで潰すことにしたらしい。
    さらに自分に激しい恨みを向ける”アグラジャッグ”から文句を言われる。彼は生まれ変わるたびにアーサーに殺されているんだそうだ。

    アーサーは嘆く。
    「ある朝故郷の惑星が吹っ飛ばされましてね、そのあと宇宙船から放り出され、そしたら自分の故郷の惑星はネズミによって造られたってわかったんです。
    それからは銃撃されるわ、また吹っ飛ばされるわ、もうしょっちゅう吹っ飛ばされたり銃を突きつけらたり侮辱されたりするんです。
    なにかっていうと分解されるし、お茶はどこにもないし、沼地のじめじめした洞窟で何年も過ごすし」
    でも偶然”空を飛ぶ方法”を体得したんだからいいじゃないか。

    まあそんなこんなで、<黄金の心>の持つ無限不可能性ドライブ(恒星間を移動する方法)以上の宇宙旅行性能を持つ”レストラン数論ドライブ”やら、鬱症ロボットマーヴィンがクリキット星の殺戮ロボットたちと同化し戦争のやる気をなくさせたりして、一日に二度も宇宙の危機を救ってしまったアーサーは「もうちょっと銀河ヒッチハイクはお休みでいいかな~」って思った。
    だって時間と距離は一つだし、精神と宇宙は一つだし、認識と現実は一つだし、旅をすればするほど人は一つ所にとどまるんだ。

    地球が作られた理由は「生命と宇宙とその他もろもろについての究極の問い」を答えるためだけれど、
    宇宙の法則で、問いと答えが両立してしまうとその宇宙は消滅し、さらにもっとヘンテコでわけのわからない宇宙ができてしまうらしい。
    …いや、でももうその宇宙はできているのかもしれないな。
    (→「さようなら、いままで魚をありがとう」へ続く)

    0
    2018年09月07日

    Posted by ブクログ

    途中でちょっと、なんでこんなもの読んでるんだ?と思いかけた、が、持ち直した。
    今回は、
    不死に生まれついた、無限引き伸ばされワウバッカーが宇宙に住む者をひとり残らず侮辱してまわる、とか。
    常に憂鬱なロボットマーヴィンが、実はキーパーソンだったり。
    アーサーに何度も殺され続けている(と主張する)アグラジャック、とか。

    「理由」の説明を受けている時には完璧に理解しているが、それを後で他の人に話そうとすると全く覚えていない、ってよくあるな。

    0
    2016年01月01日

    Posted by ブクログ

    (俺のブログ2006-07-07投稿より)
    銀河ヒッチハイクガイドの続編です。

    空を飛ぶコツを学びました。
    「高い所から飛び下りて地面に落ち損なう技術」を身に付ければいいらしい。

    地面寸前で自分が落ちていることと全く関係ないことを考えたりするとうまくいくとのこと。
    「あれっ、最近ズボン洗ってないなぁ」とか。そうすると思わず落ち損なっちゃうらしい。

    なるほど。みんなもやってみよー。

    ちなみにこの本の感想はと言うと、このシリーズにして初めて一貫したストーリーがあってなかなかよかった。

    印象に残った言葉は
    「この連続俺殺しがっ!」
    同じ人に何度も殺される人はなかなかいません。

    0
    2013年05月01日

    Posted by ブクログ

    シリーズで一番物語らしかった(笑)

    伏線があってミスリードがあってどんでん返しがあって・・・
    若いマットレスがかわいい!

    「マットレスはフラーし、グラリーした。
    フロロップし、ガップし、ウィロミーした。
    最後のウィロミーは特にフルーピーだった。」

    なんとなく、何してるか伝わるよね?

    0
    2012年01月26日

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