金原瑞人の作品一覧
「金原瑞人」の「日本文学の翻訳者たち」「世界でいちばん幸せな男 101歳、アウシュヴィッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「金原瑞人」の「日本文学の翻訳者たち」「世界でいちばん幸せな男 101歳、アウシュヴィッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
法政大学文学部英文学科卒。同大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了。『地球を救おう』(ベティ・マイルズ)で産経児童出版文化賞を受賞。その他著書に『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』、『大人になれないまま成熟するために 前略。「ぼく」としか言えないオジさんたちへ』などがある。また、訳書には『青空のむこう』(アレックス・シアラー)、『月と六ペンス』(サマセット モーム)などがある。
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Posted by ブクログ
一気に読んだ。この作品はフィクションで、とのことだが、本当はフィクションではない。証言と記録と記憶を再構成したもの。アウシュヴィッツでの出来事。
残酷な事実が、ストーリーの中でこれでもかというほど描かれる。あのときこんなふうに、あんなふうに“生きていた”人々が、次々と消えていく。どうなったかわからない人、目の前で“処分”される人。命を奪われるより酷い、魂を、尊厳を傷つけられる行為の数々。
そこで、息継ぎをするかのような愛を感じられるラリとギタのやりとり。ラリを取り巻く友人たちとのやりとり。
文庫本の巻末にあった、その後のラリたちの記述や写真を見て、これはフィクションではなかったと再認識す
Posted by ブクログ
素晴らしかったです。
フィリップと別れてすぐにノラに婚約者が出来たこと。フィリップがやり直したいと思ってももう遅いこと。現実世界にありそうでやけにリアル。タイミングというか運命というか。フィリップの気持ちが想像できる。
あんなに騙され裏切られたのに、困っていたミルドレッドを助けて自分の家にいて良いことにしたのは、ダメだとわかっているのにやめられない。人間は一度ハマった執着からなかなか抜け出せない。人間の非合理的さがリアルに描かれていて面白い。合理的に考えてダメとわかるのに、非合理的な行動をとってしまう。
最後にスペインや世界旅行を捨ててサリーと結婚したのは、個人的にはそれでいいの?もっと選べる