あらすじ
16歳のリリーは学校でいじめを受けている.理由は「太っているから」.母親も体型に悩みを抱えていて,家から一歩も出ようとしない.父親のすすめでボクシングを始めたリリーは,自分の心と体に向き合いはじめる.傷つき,それでもまた立ち上がる母と娘.みずからの尊厳をかけて闘う彼女たちの姿を描く.カーネギー賞候補作.
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
イギリスのヤングアダルト本。散文詩で書かれていてさくっと読める。
ボクシングをやるように仕向け、一緒に走ってくれて、加害者に仕返しまでするお父さんが素敵。
お母さんは弱いけど優しい。
娘をしっかり守っていていい両親だな、と思う
自分に勝ち、いじめっ子に勝った主人公はかっこいい。
Posted by ブクログ
ヴァースノベル(詩小説)というジャンルの本。
短い文章で構成されているのでスピーディーに読めます。
いじめの描写、家庭の問題などは読んでいてつらくなるけれど、父親の励まし、ボクシングとの出会い、主人公のガッツがあって段々と世界が変わっていくのがわかって良かった。
個人的に昔から好きでよく読んでいた金原瑞人さんが翻訳に関わっていて、それも嬉しかったです。