深町眞理子の作品一覧
「深町眞理子」の「クリスマスの殺人 クリスティー傑作選 2022年版」「[グラフィック版]アンネの日記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
1番印象に残ったのは1944-2/23の「これが存在しているうちは、そして私が生きてこれを見られるうちはーこの日光、この晴れた空、これらがあるうちは、決して不幸にはならないわ」という一節でまずいつ殺されてもおかしくない中学生がこんなに前向きに生きていけるんだということに驚きましたし、今僕は幸せなので、何かきっかけがないとこのような当たり前に存在している自然に感謝する機会というのはなかなかありませんが、苦しい時何か不安な時には当たり前の日常への感謝やそれこそ自分が日々愛を受け取っているという自覚をしていくことは生きていくゆうきになるのかなと思いました。また終わり方も印象的でしたね。アンネ自身が終
Posted by ブクログ
読み終わった。
戦争の無惨さという焦点だけではなく、人と生きること、すなわち、自分とは、世界とは、愛とは、を常に考えさせられる素晴らしい日記であった。
素晴らしかったというのは、美しかったという意味を含んでいる。
現実は、戦争という美しいとは対極の内容。
しかし、アンネの心にわたしは、愛と生きるという意思を強く感じ続け、その美しさを身体で受け取ったような感覚を覚えている。
その心の隣には、戦争というあまりにも愚かな現実が常に同居しており、わたしの身体には少しもわかるわけがないものが、散りばめられていた。
日記を読みながら、何度か手で文字をなぞったのは、アンネの思いを自分の皮膚に、身体に伝