シャーロック・ホームズの事件簿(新版)【深町眞理子訳】

シャーロック・ホームズの事件簿(新版)【深町眞理子訳】

「高名の依頼人」をはじめ、「サセックスの吸血鬼」「這う男」など、おなじみベイカー街221Bを訪れる依頼人が持ち込む難事件。あるいは、サセックスのささやかな家に隠遁したホームズを待ち受ける事件……。1887年、『緋色の研究』で颯爽と登場し、たちまちのうちに名探偵の代名詞となるほどの人気を博したシャーロック・ホームズは、4長編56短編で全世界のファンを魅了し、いま鮮やかに退場する。「読者諸君、今度こそほんとうにシャーロック・ホームズともお別れだ!」深町版ホームズ全集、ここに完結。/解説=有栖川有栖※本書は、2017年4月14日新版初版発行の書籍を底本としております。

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シャーロック・ホームズの事件簿(新版)【深町眞理子訳】 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年03月17日

     『事件簿』と聞いたら、中年から老境にかけての日本人シャーロッキアンは複雑な表情を浮かべること必至だろう。
     ホームズの冒険談は長編が4、短編集が5つ。9冊でコンプリートできるはず。……はずなのに、ミステリ好きが愛する創元推理文庫版では8冊しか揃えられない。新潮文庫版では10冊になってしまう。おか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年06月11日

    創元推理文庫のシャーロックホームズ新訳版も遂に完結。『冒険』以降、「この版を読んでいこう」と決めて7年。感慨もひとしおであります。

    100年前の物語ながらも、しっかりとしたキャラクター設定に、今読んでも新鮮なストーリー(あまりに有名であるため完璧な模倣はすぐバレるからか)。古典として楽しむ視点を準...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月09日

    玉石入り混じる感じ。
    ガリデブでワトスンが撃たれた時のホームズのうろたえぶりとかイイ。
    マザリンの宝石、何か芸風違う。ホントにドイルの書いたもの?

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