無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
アフガニスタンへの従軍から病み衰えて帰国した元軍医のワトスン博士。ロンドンで下宿を探していたところ、偶然に同居人を探している男を紹介され、共同生活を送ることになった。下宿先はベイカー街221番地B、相手の名はシャーロック・ホームズ――。ホームズとワトスン、永遠の名コンビの誕生であった。ふたりが初めて手がけたのは、空き家でのアメリカ人旅行者の奇妙な殺人事件。いくつもの手がかりから、ホームズの精緻な推理によって浮かびあがった驚きの真相の背景には、長く哀しい物語があった……。名探偵ホームズ初登場の記念碑的長編!/解題=戸川安宣、解説=高山宏
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
シャーロック・ホームズシリーズ最初の作品。ホームズとワトスンは、最初からコンビだったのですね。映画やドラマで知っているつもりになっていても、やはりちゃんと読んでおかないといけないなと思いました。
この作品、二部構成になっており、事件のあらましやホームズの推理が、ワトスンの語りで描かれる第一部と、犯行の動機にあたる過去が描かれる第二部に分かれています。
ミステリ慣れしていない自分のような読者からすると、第一部の高慢なホームズの態度に好感がもてなかったので、高尚な文学作品を読んでいるような錯覚を覚えるスリリングな第二部は、読み進めるほど夢中になって読むことができて良かったです。
最後は、ワトスンの語りの良さも相まって、上手くまとまっていましたね。
あらすじ :
負傷兵として軍を退いた軍医のワトスン。彼は、ホテルに逗留しながら、無目的に暮らしていましたが、懐具合の悪化から費用のかからない住まいを探していました。そんな折、偶然にも声をかけてきた知人が、手頃な家賃で住める同居人を探しているホームズを紹介され、ベーカー街221Bにあるアパートで二人は共同生活を始めます。
それからしばらく後、ホームズに刑事から殺人事件の助言を求める手紙を受け取ります。ロリストン・ガーデンズ三番地において、アメリカ人旅行者の男性遺体が発見されたとのこと。
ホームズはワトスンを連れて現場に行き、刑事も困惑する現場の状況を、鋭い観察眼と知識を駆使して謎解きをして、犯人逮捕に繋がります。途中で語られる物悲しい犯行動機が、同情を誘う哀しい物語。
追記 :
シャーロック・ホームズは、いろんな出版社から出ていますが、どれを選ぶかは個人の好みがあるのでなんとも言えないですが…
自分が創元推理文庫を選んだ理由は、挿絵があることと、ページ左下に章立てがあり進度がわかりやすいことです。もちろん、数ページ読んで読みやすかったこともありますけどね。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
試し読み
小説・文芸
小説・文芸