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妻の親友の家に招かれた僕。バーベキューを楽しんでいると急に離婚裁判が始まり……怖すぎるのに笑えてくる〈ブラック綿矢りさ〉全開! 心に潜む「明るすぎる闇」に迫る全4作収録。解説=ふかわりょう
悪いのは不倫した「僕」だってもちろんわかってます。でも……。胸の奥でざわつく本音がスパークする表題作「嫌いなら呼ぶなよ」。プチ整形を明かしたら職場で執拗にいじられた「私」。吹っ切れて一発逆転を狙ったら、まさかの大成功?(「眼帯のミニーマウス」)。いっそ開き直って人生のリミッターごと外せ! 心に潜む「明るすぎる闇」に迫る全4作収録。パンクな毒が炸裂する、綿矢りさの真骨頂。
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Posted by ブクログ
綿矢さんの短編集!どの作品も主人公の内面がひたすらに深掘りされているのですが、話す言葉と脳内で考えていることのギャップが面白い!
綿矢さんのユーモアと鋭さが今作も輝いている!
ふかわさんの解説もとってもよかったです!!
眼帯のミニーマウス→プチ整形をしたら職場でいじられた主人公のお話。ネイル後の段々爪が伸びていく様を爪が笑っていると表現するのが面白い。
整形イジリしてくるお姉様グループに対して「整形の定義は厳密なくせに、プライバシーにはカジュアルすぎ?」と脳内で話す言葉はその通り過ぎてもはやくらいました。
神田タ→YouTuberのファンになった主人公の話。この作品が1番共感できず、展開にはひたすら恐怖していました…。
ファンなのにアンチコメントを書く気持ち、居酒屋にきたYouTuberに主人公がしたこと…。思考がぶっ飛びすぎている…推しがいる人には少し共感できる部分もあるのかな?
嫌いなら呼ぶなよ→主人公が妻の親友の家のホームパーティに参加する話。そこで不倫について断罪されるのに、主人公の脳内が危機感なさすぎて笑ってしまいました。トイレに行ったら鏡を見て自分ってかっこいいと思う場面も面白すぎる。
ラストの終わりがスカッとして好みでした。タイトルにもつながるのがよかった。
老は害で若も輩→編集者とライターと作家が言い争いをしているお話。編集者視点で書かれているのが面白い。綿矢さんが編集者から老害作家!?とケチョンケチョンに言われているのが面白い、それを自分で作品として書いているという
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