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同棲=結婚じゃないの?! 煮え切らない男・絃と煮詰まった女・奈世が繰り広げる現代の同棲物語。トホホ笑いの果てに何かが吹っ切れる、迷える男女に贈る一冊。
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Posted by ブクログ
奈世の、はたから見たら矛盾してても本人のなかに正しさがあってそれを貫き通すところが、良くなさでありつつ、良さだった そんな良くなさが欲しい 絃の好きなところ、分かる分かりすぎる 隙がなくて、手先が器用で所作が美しくて、自分とは全然違う あと、なんで絃みたいな人が不器用で雑な奈世のことを好きになる...続きを読むの? 奈世はそこを全く疑問に思っていないのもおもしろい ふたりだけの世界 羨ましくてドキドキする 何度も読みたい 楽しかった 恋愛楽しい
最初の一文から心が奪われた。 私が普段感じていてもなかなか言語化できない、常にある感情が言語化されていて、一つ一つの言葉が響いた。感動する場面じゃないのに気づいたら涙出てた。こんな感覚初めて。 大好きになりました。綿矢さんの本全部読む。
我が家の方針は同棲反対だった。 母曰く、同棲は女に妻の真似事をさせておきながら男の決心を鈍らせるものだそうだ。「同棲するくらいなら結婚しろ」と口酸っぱく言っていた。 きっと母は同棲に対して苦い経験があるのだろう。 でも、同棲は相手が自分にとって必要なのかどうか、その先の将来を考える上で重要な期間だ...続きを読むと思う。きっと相手は母を選ばなかったのだ。 「煮え切らない男と煮え切った女」という表現がぴったりな2人。奈世(「なせ」じゃないんかい)のねっとりした、ややテンパった愛情、弦のやや神経質な面倒くさい男感がリアル。 私も将来結婚するからと努力(転職活動)もせず、後先考えず仕事も辞めたので、奈世の事をとやかく言えない…。 弦視点での話で奈世と暮らしていた日々を「あのささやかな努力と忍耐の積み重ねの毎日」と表現していたのを見て「あぁ、このカップルはダメだな」と思った。 多分この先もお互いを押し付けあって上手くいかないんだろうな。奈世は都合のいい時だけ両親を頼るんだろうな。いや、そうであってほしいと思う。 どうも読んでいて応援したくなる2人ではないのだ。
同棲中の恋人がいて結婚をしたがっている女である姉から、同棲中の恋人がいて結婚をしたがっている女の私に送られた本。 主人公のねっとりした視線やポエミーなところがユーモラスというよりも怖い。 主人公の彼氏の潔癖さや冷淡な部分が誇張しすぎているように見えてリアル。つまり怖い。 この本はかなり怖い本だった...続きを読む。 20代後半の主人公は子どもが欲しいかどうか、という点には触れていない。それよりも「同棲したし、次のステップである結婚をしたい」というぼんやりとした理由から結婚を迫る。彼氏の方は「そんなぼんやりした感じで始まって大丈夫なわけがない」と考える。 そもそも結婚ってなんでするんだろう。 「好き同士で、ずっと一緒にいたいから」という理由だけでは結婚はできないということに改めて気付かされる。 むしろ「2人がずっと一緒にいるために」結婚をするんじゃないかと思う。離れたくても離れられないように。これはロマンチックな意味じゃない。相手がいないと困る自分になる、自分がいないと相手が困るようになる、そんな呪縛の掛け合いだ。 こんなおどろおどろしく書いてしまったが、それでも人は結婚をする。これを読んでも私自身も結婚をしたいという気持ちは変わらない。なぜか。 ひとりで生きていくのも楽しいのだろう。だが1度くらいはつらくて苦しくて幸せな「結婚」というひどい目にあってみたい。究極にしがみつきたくなるような他者がいないと成り立たない、この呪縛にかかりたいのだ。この本を読んでそう思った。
自分も長く付き合っている人がいるが、所々 わかる自分もいた。 二篇で構成される物語の書き方も違うので面白かった。 綿谷りささんの他の作品も読みたい
読み終わって、胸の奥がじんじんするような感覚が残った。 とてもリアルで、ヒリヒリする物語だった。 奈世の弦への愛は、「好き」というよりも依存に近くて、弦がすべてになってしまっている感じが少し怖かったところもあった。 一方で弦は、関係を客観的に見ていて、考え方に共感できる部分もあった。 印象に残っ...続きを読むた言葉 「あともう少しがんばれば、幸せになれるかもしれない。でも、愛や結婚は、あともう少し、と努力するものなのでしょうか?」 読みながらずっと頭から離れなかった。 努力が必要な関係と、努力し続けないと保てない関係は、同じなのだろうか。 「お互いがお互いを好きだという点が奇妙にも一致しているのだから、その最初で最後の一致点だけは大切に守っていきたいものです」 この一文を読んで、切なさとあたたかさが同時に押し寄せてきた。価値観も、生活も、未来の見え方もズレているかもしれない。 それでも「お互いが好き」という一点だけが、奇跡みたいに重なっている。 簡単に手放していいものじゃないし、雑に扱ってはいけない気持ちなんだと思った。 恋愛や結婚では「合う・合わない」がよく語られるけれど、好きという気持ちが同時に、同じ方向を向いて存在していること自体、本当はとても尊くて、儚いものなのかもしれない。 弦のお父さんの言葉も強く刺さった。 「ほんとに合っている2人ならもっと、自然に、とてもスムーズに結婚まで至るものなんだ。」 正論だと思う。でも同時に、少しだけ疑問も残った。合わない部分があっても、お互いに愛情があるなら、分かり合おうと努力したり、妥協点を探したり、どうにか折り合いをつけて一緒にいる道はないのだろうか、と。 何が正解かはわからない。 この物語は答えをくれないからこそ、こんなにもヒリヒリする。 自分の恋愛観や「一緒に生きる」ということについて深く考えさせられる一冊だった。
読後、くるしい。 奈世の悪足掻きが痛々しいのだけど、痛いほど分かる気もする。 綺麗すぎない恋愛ものが大好きだ。
あともう少しがんばれば、幸せになれるのかもしれない。でも愛や結婚は、あともう少し、と努力するものでしょうか。
これ、アラサー女子には刺さる人多いのでは? 奈世と弦、うまくいってるようでうまくいってない。 好きなのに噛み合わない感じとか、将来のことを考えすぎて空回りしちゃう感じとか… 奈世の気持ちも、弦の気持ちも、両方の視点で描かれてて「そうそう、わかる…わかるよ…」ってなる。 自分も誰かと過ごしてきた時...続きを読む間や、モヤモヤが全部思い出されるような読書時間だった。 ハッピーエンドじゃないけど、それもまたリアルで、だからこそ胸に残った。 学生時代の恋愛とは違う、「大人の恋愛」の不器用さにぐっとくる一冊だったな、友だちにも勧めたい。
勝手にふるえてろ、に続くわかるー!な恋愛系。綿谷りさの恋愛系はハマる、リアルすぎてしんどさもある。 煮詰まるナユと煮え切らないユズルの対照的な感じがすごい、同棲の楽しさと不安はまさにこれなんだろうなって。最後の一言で不安吹き飛ぶところもわかる〜 父が言う言葉がささる、結婚を自然に、スムーズにしたか...続きを読むった。がんばるのは違うよなーって また結婚に焦る日々が来たら読みたい
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しょうがの味は熱い
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綿矢りさ
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