綿矢りさの作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:綿矢りさ(ワタヤリサ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1984年02月01日
  • 出身地:日本 / 京都府
  • 職業:作家

早稲田大学教育学部国語国文学科卒。2001年『インストール』でデビュー。同作は文藝賞を受賞し、映画化されている。『蹴りたい背中』では19歳という最年少で芥川賞受賞。『夢を与える』、『勝手にふるえてろ』などの作品を手がける。

配信予定・最新刊

文藝春秋2024年4月号
NEW
1100円(税込)

作品一覧

2024/03/08更新

ユーザーレビュー

  • かわいそうだね?
    かわいそうだね?
    「かわいそう」という言葉の意味を改めて考えた。誰かに「かわいそう」と言われると頑なに否定したくなるし、誰かに対して「かわいそうだな」と思う時は侮蔑的な意味合いが含まれていると思う。「かわいそう」という感情を超えて、樹里恵が最後まくし立てるシーンは痛快だった。

    亜美ちゃんは美人
    ...続きを読む
  • 嫌いなら呼ぶなよ
    お!も!し!ろ!か!っ!た!!!!

    「眼帯のミニーマウス」は主人公の女の子が強くて最高だった
    綿矢りさ明日カノ読んで自分も書きたくなったんかな!?!?と思ったけど、そもそも令和というこの時代を書き残しておこうと思ったらこういう話になるのかも。おもろい。

    「神田タ」はイケメンYouTuberの話か...続きを読む
  • 手のひらの京(新潮文庫)
    今まで読んだ綿矢りさ作品の中でいちばんのお気に入りになった。京都という土地の四季の描写と共に感情の移ろいが描かれているからか、綿矢作品の中では比較的穏やかな作品だなとも感じた。波のように荒ぶる感情の「お腹いっぱい!」感がないので個人的にはとても好みだし、もう一度繰り返して読みたいとも思った。

    綿矢...続きを読む
  • かわいそうだね?
    面白かった。
    「火垂るの墓」が重なる辺りも、なりたくないと思っていたキャラに成り下がったかもしれないと恐怖する描写も感心しきり。
    綿矢りさ作品をもっと読みたいと思った。
  • 私をくいとめて
    金原ひとみさんのあとがきを頷きながら読んだ。
    いまふうの人たちの話だった。
    薄い嫌悪感はあるけど、そんなにいやなものじゃなくて、でもやっぱり自分とは違う種類の人を見ている感じ。
    みつ子は割とぽやーっとした性格のように思えたけれど意外にも行動力があってよかった。

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