無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2021年12月29日
綿矢りささんの初めてのエッセイ。あのころなにしてた?、、あのコロナにしてた? タイトルから気が利いている!
元々綿矢さんの小説は好きだったけれど、こんな日記を読んだら、ご本人のことも好きになってしまう。文体は落ち着いているけれど、ユーモアがある。コロナ禍、私が言語化できずにぽやーっと思い巡らして...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月30日
2010年の始めから、コロナ禍が広まっていく日々を日記の形で辿っていく内容だが、著者が感じていることは私を含めた多くの人たちとリンクする部分が多々あり、楽しめた.ほんの少し前のことだが、記憶にあることと全く覚えていない事柄もあり、面白かった.2021年版や2022年版が出てくるの期待していますと、著...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月16日
ザ・コロナ禍1年目の日記。
「私もこういうことを考えたり、こんな日常をあの頃は送っていた」と近い雰囲気で思い出させてくれた。
毎日20分前後、1週間で読み切れる量で、どちらかと言えば、粛々・淡々と書かれているので薄い内容と思わせられるかもしれないが、大きいフォントで厚みがある装丁よりは、薄く軽いこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月17日
2020年1月5日から12月3日までの生活を綴った綿矢さん初の日記に、2021年の最新の心境を記したあとがきを加えた作品。
親族とのスキー旅行、四歳になる息子さんとのツーショット写真から始まる日記だが、その後は当然コロナ禍での生活が中心に記されている。
毎日、朝刊で感染者数の増減をチェックしては...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。