綿矢りさのレビュー一覧

  • パッキパキ北京

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    主人公の性格は現実世界にいたら好きになれなそうだなって思うけど、一人で生きていこうとする強さと鋼のメンタルに勇気づけられた、自分自身の気分が落ちる度に読みたいなって思う1冊

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    2026年08月15日
  • パッキパキ北京

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    綿矢りささん初めましてだったけどこの人の本好きだー

    誰もが苦しめられたコロナに対してその渦中の中心ともいえる中国の都市に体一つで飛び込む菖蒲の姿にどうしようもない背中のでかさを感じた。

    自分は怖がりで心配性という自覚はあるが、意外と行き当たりばったりだし一人でどこかに行くこと自体は平気だけど

    でもいつもどこか後ろめたさではないけど、”一人で来ている”ということ自体に劣等感を感じることも多かった(今はそうでもないけど一人暮らし時代はそうだった。。)

    この本を読んでからはそんな思いするほうがばかばかしく感じてきて、過去のそういう自分を心の底から笑い飛ばせるいい機会になった。

    劣等感を感じ

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    2026年08月15日
  • グレタ・ニンプ

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    テンポの良いキレッキレの文章でつづられる由衣の暴れっぷりや俊貴のオロオロっぷりがとにかく面白く、電車で笑いをこらえるのに困るほど。
    こうありたいと思う自分をイメージして髪型やメイク、ファッションを寄せてみたりという経験のある人は自分を含めていると思うけど、ここまでする人は今までお目にかかったことがない。
    でも、この社会に起こっている理不尽なことたちに真剣に抗おうと思ったら、ここまでやらないと難しいのかもとちょっと思ったり。
    由衣と、天地がひっくり返るようレベルのパートナーの変化に食らいついて共に歩む俊貴にあっぱれ。
    このファミリーの今後の姿もみたい。

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    2026年08月14日
  • パッキパキ北京

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    綿谷りささんにしか書けない、まさしく“痛快中華暴走小説”でした。

    とにかく菖蒲がかっこよすぎる。

    一緒にいたら「もういい加減にしてくれよ……」って思うことも、きっとあるんだろうなと思う。でも、ただ無茶苦茶なだけじゃない。知性も話術もあって、「自分はこう思う」という軸もしっかり持っている。そんな菖蒲の生き様には、やっぱり憧れてしまう。

    そして、刺さるセリフが本当にたくさんあった。
    この本、カバンに入れておくだけで強くなれそう。お守りにしたい。

    痛快で、笑えて、ちょっと背中を押してもらえるような一冊でした。

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    2026年08月13日
  • パッキパキ北京

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    自分の北京滞在の日々を思い出して、あの頃を懐かしく愛おしく感じた。綿谷さんから見た北京を、綿谷さんの文体を通して、感じる。そして、自分の記憶も呼び起こされる。とても楽しい読書体験だった。
    そして、ただの北京体験記だと思っていたら、裏切られた。他の方の視点の北京体験を読むというだけでも、十分な楽しさがあったが、それ以上に女性の悩み、生き方、主人公のマインドの部分に心を持ってかれた。また読み返したい。

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    2026年08月13日
  • 激しく煌めく短い命

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    女性同士の愛の話である、と言うのは事前情報として知っていたが途中にもどかしいと感じる葛藤があったり切なかったりする中で。
    真髄はアツい人生論だった。「激しく煌めく短い命」、肝に銘じて生きたい。

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    2026年08月12日
  • 激しく煌めく短い命

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    なかなかの長編小説で本自体が重いので、比較的在宅時間が長い夏休みの課題図書にしました(勝手に)

    主に、京都で過ごした中学時代と大人になり東京で働く現在の様子が鮮明に描かれています。
    前半は、子ども特有の狭い世界での苦悩が読んでいる側にも、しんどさが伝わってきました。まだまだ広く世界を知らない子どもだからこその大変さって、、本当辛い。
    後半になれば、今度は大人らしい大変なことがたくさん描かれているけれど、人は皆それぞれ、精一杯もがきながら生きていく意味とかを探していくんだろうなーと思いながら、読みました。

    ページ数も少し多めで、
    ドラマに例えたら一話から最後までフルで堪能できる
    色々な場面を

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    2026年08月10日
  • 激しく煌めく短い命

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    思春期女子ふたりの濃密な関係性に、中学生の頃『蹴りたい背中』を読んでくらくらした感覚を思い出しました。小説は会話文を読むだけで流れがわかると聞いたことがあるけど、綿矢さんの作品は地の文も本当に素敵だなと改めて。

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    2026年08月09日
  • 蹴りたい背中

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    人によっちゃあ「ハァ?」って感じかもしれんが、私とっては最高で大切な作品です。どこがそんなにいいかと聞かれたらうまく答えられません。中学生の時に初めて読んでから、10年以上経った今でもたまに読み返します。

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    2026年08月09日
  • グレタ・ニンプ

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    久しぶりに本読んでたくさん笑った。文章にもデザインが効いていて、ビジュアル的にも見ていて楽しい。
    表紙が好きなイラストレーターさんでテンション上がった!

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    2026年08月08日
  • かわいそうだね?

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    おもしろい。強くなりたい女の子は読むべき
    そもそも 元カノを住まわせることに同意できないなら別れるとか脅迫じみてるし、じゅりえは色んな人に相談して他国の文化の違いなのかな?とか、私がおかしいのかもと寄り添う努力をしたのに、隆大何様??
    イライラ感も最後のスカッと感も読んでて面白かったし、文章が秀逸すぎた

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    2026年08月08日
  • パッキパキ北京

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    読書でこんなにも笑ったのは、伊坂幸太郎の陽気なギャングシリーズ以来だ。共通しているのはキャラクターに存在感があって、本から声が聞こえるような感じがするところ。
    序盤の女子会の会話で、引き込まれてほぼ一気読みした。菖蒲はちょっと捻くれた感じがして面白い。菖蒲がズバズバと世の中に物申すような感じがして、スッキリした。女子会の話、情強の話、あざとい話、ブランド物の話は特に面白かった。

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    2026年08月03日
  • 二周目の恋

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    恋という言葉では到底つつみきれない、たくさんの感情と人生のシーン。
    第一線の現代人気作家たちの手で紡がれる、繊細で豪華なアンソロジー!


    島本理生 『最悪よりは平凡』特別な名を持つ平凡な容姿の私。唯一無二の存在になるにはどうすれば。

    綿矢りさ 『深夜のスパチュラ』バレンタインに手作りチョコを!壮絶な一夜の奮闘の結果は?

    波木銅 『フェイクファー』大学の手芸サークルで知った着ぐるみの魅力。数年後……

    一穂ミチ 『カーマンライン』日米で分かれて育った双子のケントとアサミが19歳で再会した。

    遠田潤子 『道具屋筋の旅立ち』容姿に関して隠したい過去を持つ優美は、初めての彼氏の

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    2026年08月01日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    気になる読みたいと思っていたところ、友人がプレゼントしてくれました! コロナ禍の日常を切り取った四篇。毒っ気たっぷりのキラーワードがテンポ良くたくさん投げられる感じ、私こういうの大好きです。特にお気に入りは一篇目:眼帯のミニーマウスと四篇目:老は害で若も輩。それぞれ最後のスカッと感もあまり他にない気持ち良さ。 綿矢りささん初読みでしたが、別の作品も読んでみたくなりました。

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    2026年08月01日
  • グレタ・ニンプ

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    初読み作家さん。
    長編のグレタニンプと短編の深夜のスパチュラ。
    グレタニンプは面白いけど方向性が分からず、一体どうなるのかな?と少し不安になってきたところで、徐々に着地点がわかってきて安心してからは、もうただただ面白い。多分超が付くエリートサラリーマンであろうご主人も少し天然なのかおっとりしてるのか、一大事なのにのんびりしてるというか…。微笑ましい夫婦でした。
    深夜のスパチュラは、涙出るほど大笑いなお話。
    こういう経験したことある方、少なくないと思うのですが、表現や間合いが漫才のようで、さすがに文章上手いなと思いました。

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    2026年07月28日
  • インストール

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    綿矢りささんの本は三冊目。
    綿矢りささんの文章が好きだな。
    青春のキラキラと青臭さが入り混じってこっちが若返った気分になる。いろんな作品読みたいな。

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    2026年07月27日
  • 生のみ生のままで 下

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    上巻は困難+ラブで、下巻も困難+ラブなので面白すぎる展開です!

    下巻では彩夏の母親が登場し彩夏の変化が見られます。
    でも実は...という感じで進んでいきます。

    最後はしっかりとハッピーで終わり、この後も2人の幸せを見続けていたいと思いました。

    何度読んでも面白い最高に素敵な作品です。

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    2026年07月22日
  • 激しく煌めく短い命

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    治りかけのかさぶたを取るような快感と、痛さを感じた作品。久乃と綸の感情に、なることは現時点ではできないけれど、2人の想いを理解したいという思いは募るばかりだ。地域、年齢という環境は儚くも残酷だ。大人になるとよく分かる。

    2人があるところでは成長し、ときどき13歳の2人を想起させる文章はさすが綿矢りささんだと言うしかない。これから先の物語は現時点ではないけれど、2人らしく幸せであってほしいと願う。
    読んでいる最中はあんなに苦しかったのに、読み終わってみると、まだこの世界に浸っていたいと思った。

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    2026年07月22日
  • ひらいて

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    やりすぎだろって思ったけど、ほんとに好きな相手に恋人がいたらどうしようもなくてイカれたことしちゃうのはめっちゃわかる、、

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    2026年07月22日
  • グレタ・ニンプ

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    題名と綿矢さんという作家名で、この本を買うことを決めた。そしたら、声を出すほど笑った!
    今まで読書をしててふっと笑うぐらいはあったが、
    今回は初めて「あはははは!」と笑った!
    それほど笑いが爆発的だった。
    妻が昔と今でこんなにもキャラが変わるなんて…夫はこだわりのある性格だったのに、徐々にその妻に適応していく姿がまたおもしろかった。子育てに順応しようとする2人を応援したくなった。

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    2026年07月21日