綿矢りさのレビュー一覧

  • 憤死

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    ネタバレ

    ホラー系な感じが多かった。憤死が1番好きだった。怒りが原因で死ぬってすごく面白い。
    ・「人生はゲームみたいなものなのさ、どれだけシンケンに生きても、結局運しだい。ゲームと変わらないほどにバカバカしいのさ」

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    2022年10月17日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

    購入済み

    豪華なアンソロジー

    まずは参加している作家陣の豪華さです。そして、ユーミンの楽曲のとのコラボということで、面白くないわけがありません。個人的には綿矢りささんの「青春のリグレット」が好きでした。読んだ後で、楽曲を聞きなおしたくなるような一冊でした。

    #切ない #泣ける

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    2022年08月14日
  • 私をくいとめて

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ好き〜自尊心×自意識過剰×孤独→生み出されたAという存在。この人自尊心が損なわれる恐れがある行動は別人格でしかできないのよね。自分が起こした行動や思考なのに、「Aはすごいね、わたしにはできない」みたいなこと言ってるの不気味でしかないけど、彼女はそうしないと自分を保っていられないんだ。。恥ずかしい行動もちゃんと傷つくことも全てAに任せて、自分は高みの見物してるつもりになっているのがこわ面白かった。でもAも自分とちゃんと自認している上でのことなので、それもなんだか可愛い。
    歯医者とどうにかなれるかも、と考えるところとか、短いスカートでアピールする痛い女を描くところが綿谷さん意地悪ですき

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    2022年07月10日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    いなか、の、すとーかー/実際のストーカー案件で、こんな結末はあり得ない、というかリアル当事者に怒られそう。でも、好きですこのラスト。というか普通にホラー的で面白かった。\ウォーク•イン•クローゼット/こういう余韻を残したラストは記憶に残る。好き。
    2、3年後に再読したい。

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    2021年10月19日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    表題の方が後半に入っている構成が意外。2つもも面白かった。綿谷さんの本はどれも面白いな。ただ、面白いと言っても、それぞれ方向性が違いました。
    いなか、の、すとーかーは、ミステリーホラー小説を読んでいる感じだった。予想外の展開。でも、出てくる人物の誰もなんだか憎めないのが不思議。かなり酷いストーカーなのになぁ。ぞわぞわしながらも目が離せない展開でした。
    ウォークインクローゼットは、昔の自分を見ているかのような主人公だった。人にどんな風に見られているか、素の自分を出せず、人の事は品定めしてしまう。なんか分かるなぁと。決してモテない訳ではないけれど、果たして本当に人に好かれるとはなんなのだろうと迷う

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    2021年04月11日
  • 蹴りたい背中

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    とてもよい

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    2021年01月26日
  • インストール

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    これがデビュー作!そして当時高校生!
    っていうの無しで考えても文章がうまい。このテンポのよさと人生への向き合い方や考え方が好きである。

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    2018年06月16日
  • ひらいて

    ネタバレ

    宗教的哲学的作品

    この小説はティーンズの恋愛物というより、哲学的命題を含んだ福音書の一節という風に感じられた。
    物語の中に聖書を出してくるのも、そういったイメージを促そうとしているように思わせられた

    この小説の最重要なテーマは、いわゆる(柄谷行人氏のいう)「単独性」というやつだと思う。
    自分を自分たらしめるもの、他の誰にも見出せるものではないと信じられるもの、
    そしてそこから自分の生きるエネルギーが湧き出てくるよう感じられるもの
    私の「単独性」のイメージはそんな感じ。

    主人公の愛ちゃんは、たとえ君という、一見地味でそこまでモテるタイプに思えなかった青年に恋心を抱いたことで、
    そこに自らの「

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    2018年01月19日
  • インストール

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    高校三年生の野田朝子。自称変わり者。受験生になって一ヶ月。いわゆる五月病ではないけれども、昼食後の教室でちょっと愚痴ってみた。
    「私、毎日みんなと同じ、こんな生活続けてていいのかなあ。」
    その愚痴を捕まえてクラスメイト曰く「疲れてるせいだよ。」「一回学校休んで休養とったら?」
    そそのかされて休みを取った朝子のヴァカンス。

    2001年第38回文藝賞を単独で受賞した作品。主人公の主観に徹したインナーハードボイルドです。主人公の描写が難しい一人称で描かれていますが、それにもかかわらず、彼女の漠然とした日常や将来への不安が身近に感じられ好感が持てました。

    例えば、主人公が日常の不安を社会にぶつけ

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    2015年11月21日
  • パッキパキ北京

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    北京の文化とか面白いし、ご飯の描写がおいしそう。菖蒲はマウントゴリラかつおもしれー女なのに、玉なしで生きていけないレールの上にいるのがもったいない。

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    2026年09月13日
  • グレタ・ニンプ

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    めっちゃ面白いけど、なんか泣ける…。だって、ただはっちゃけておかしくなったんじゃなくて、世間による母親イメージの押し付けへの葛藤とか、不妊治療の生活等を振り返って、色々考えた結果なんやろうなぁと思ったら泣けてくるぜ…。極端でめっちゃおかしいねんけどな。あと主人公いい夫だ。

    文字サイズもフォントも自由で迫力…。下の章名に被ってしまってもおかまいなしやん…。最高やんか。

    あと最後の章「深夜のスパチュラ」。あれ、てっきり息子と娘の話かと思ったら全く関係ないのね!でも加耶の気持ち痛いほどわかるよ…!必須なのか代用可能なのか、わからんよね…!わかるわかる。

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    2026年09月13日
  • 蹴りたい背中

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    蹴りたい気持ちが理解できずに検索かけてみたら同じ人がいて安心した。理解できないのは幸せなことかもな。

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    2026年09月12日
  • グレタ・ニンプ

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    私は強い女が好きだ。荒れ狂った様を見るのも好きだ。けど、それだけでは終わらない社会への確かな訴えもあるこの話がめちゃくちゃ楽しかった。

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    2026年09月12日
  • パッキパキ北京

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    ネタバレ

    良い。
    作者の文書力、感性を感じる。北京に長期滞在したのだろうか。でないと感じられないエピソード。
    私とは全然合いそうもないもない主人公。人生楽しんだ者が勝ち。そこにプライドがある。

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    2026年09月12日
  • グレタ・ニンプ

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    星4.5

    めちゃくちゃ面白いです。
    長い間、不妊治療に悩んできた夫婦がやっと妊娠するんですが、その途端、奥さんが豹変します。
    頭は角刈り?で、喋り方は孫悟空みたいに。
    その設定だけで面白いです。
    しかも、バカでかいフォント。あれって有りなんですね。ビックリしました。

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    2026年09月12日
  • グレタ・ニンプ

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    初綿矢りさ
    芥川賞受賞時の写真で控えめなイメージを持っていたんで驚いた
    「お前を最後に殺すと言ったな」
    「あれは嘘だ」
    に匹敵するやり取りや「アニマル浜口」がツボに入って楽しい
    子育てに参加しない哺乳類雄の中にもSemmelweis Ignác Fülöp始め出産・育児に心を砕く男性もいます

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    2026年09月12日
  • パッキパキ北京

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    菖蒲姐さん、凄すぎる!
    どこにいても誰に対しても、物怖じせず自分がやりたいことをやる。どこででも生きていける強さがかっこいい。
    自分の軸を持って、他人のせいにせず、自分の人生を生きることが幸せなのかもしれないなー、と、どうしても他人の目とか世間体を気にしてしまう私は思ったり。
    菖蒲姐さんのようにもっと自分らしく、図太く、しなやかに生きてみたい!と思えた。

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    2026年09月11日
  • 勝手にふるえてろ

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    都合の良いことばかり考えている頭の中を覗き見したみたいだし、人の秘密を知る感覚があるから、不謹慎な感じがして面白かった。

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    2026年09月11日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    眼帯のミニーマウス、ちょっとトリックっぽくなってるのも、それで職場のおばさんたちを黙らせられるのも爽快!
    後作のパッキパキ北京にも通ずる、ギャルマインドで無双する話。

    神田タは、共感できない主人公として描かれていたけど、客観視しきれないハラハラ感も魅力でした。
    綿矢りさ作品は分かりきっている失敗、落胆を主人公にさせないのが良い。
    ハイのまま読み終えられて、読後感が気持ちいい話でした。

    嫌いなら呼ぶなよは、綿矢作品で初めて男主人公のものを読みましたが、そういう人の描写もいけるんだ!?と感心しきりでした。

    老害若輩、これだけちょっと苦手でした。エンタメとして読みきれなかったというか。仕事がチ

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    2026年09月09日
  • グレタ・ニンプ

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    綿矢りさの本って初めて。こんな感じなんだ〜、フォントとか大きさ自由にしてもいいんだーと思いながら読みました。
    不妊治療を辞めたら自然妊娠した妻の結衣が、突然豹変したことに戸惑い、悩みながら妻と向き合っていく夫・俊貴。なぜ奥ゆかしかった結衣が変わってしまったのか?果たして無事に出産したら元に戻るのか?

    ドタバタしたコメディでありながら、終わりの見えない不妊治療、少子化解消のプレッシャーを現役世代にかけること、男性の育児など社会問題もしっかり切り込んでいました。私は出産したことがないので、出産のリアルな描写も興味深かったです。

    物語を進めるにつれて、結衣がイメチェンした理由も明らかになってきま

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    2026年09月08日