綿矢りさのレビュー一覧

  • グレタ・ニンプ

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    内容はかなりぶっ飛んでいてインパクトがありましたが、とにかく面白かったです!

    主人公の見た目や口調はまさに「グレタ妊婦」そのものですが、根底にある考え方はとても優しく、彼女の影響で夫が少しずつ変わっていく姿が素晴らしかったです。

    どんな状況でも、いつでも夫婦二人三脚で歩んでいく。そんな二人の関係性がとにかく素敵で、読後感の良い一冊でした。

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    2026年06月07日
  • グレタ・ニンプ

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    ネタバレ

    綿谷さんの小説は元気が出るから大好き!!!
    『パッキパキ北京』大ファンの私にど刺さりする本作。
    「グレタ・ニンプ」と「深夜のスパチュラ」の2つのお話が入っているが、どちらもめちゃくちゃ面白い。
    勢いがほんとにすごいんだよなぁ……
    フォントの大きさとか、こんなのアリなの?と笑ってしまった。

    「グレタ・ニンプ」
    不妊治療中ってウジウジしがちだけど、そんな夫婦に読んでほしい。
    なんかよくわからないけど、すべてを吹き飛ばしてくれる。小説でこの勢いが出せるのが本当にすごい。
    そして、由依が「妊娠できた!わーい!」というハッピーお花畑妊婦というわけでもなく、ちょいちょい出てくる不妊の苦しみの記憶に少しホ

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    2026年06月06日
  • グレタ・ニンプ

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    めちゃくちゃ勢いがあって面白かった。
    本当、装丁の妊婦さんのまま。本当にこれ。
    文字サイズがいきなり大きくなってたり、
    一部違うフォントで強調してたりと、
    とにかくぶっ飛んだ“妊婦コメディ”だった!

    収録されている『深夜のスパチュラ』も面白すぎた。
    大学生でこんなにお菓子作り分からん子いるのか?とも思ったけど、
    カヤの心情のリズムが良すぎる。

    ただ、やはり綿矢さんの文体はやや読みづらいなと感じた。
    おそらく句読点の位置と、一文が長すぎるのが理由なのかな…
    一文が長くて頭に入りづらい上に、読点そこで入れるの?!という使い方。

    でも、それでも「あー分かる分かる」と楽しく読めたので
    とにかく勢

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    2026年06月06日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    「嫌いなら呼ぶなよ」
    私の知人がモデルですか?ってくらい、全く同じ感性の人が出てきてビックリしたと同時に、やっぱりすげー腹立ちながら読んだ。
    やっぱり不倫を悪びれもなくする奴ってこういう思考回路してんだなってわかる一冊。
    綿矢さんに、マジで解像度スゴイっすね!と伝えたい。

    面白かったのは「老は害で若も輩」。
    「まことにもうしわけありませんでしたこの度
    俺がお二人に付き合わされていた間、」〜あたりから、キタキタキターー‼︎となって、最後の決め台詞で笑っちゃった。
    自分が中々言えないからこそ、言いたいこと言いまくる奴って最高なんだな。
    私もそのうち、言いたい。
    「お前、黙れ。」

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    2026年06月05日
  • グレタ・ニンプ

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    終始「なんじゃこりゃウケる‪w‪w‪w‪w‪w‪」って感想
    フォント変えてくるとか異次元すぎwww
    まあ少子化って資本主義ベースで生きてるから問題になるんであってほんと地球規模で考えたら人間なんかどんどん減った方がいいからな
    「出生率を伸ばそうとするんじゃなくて、出生率に合わせた政治をしろ!!」って由依の台詞には激しく同意
    それが1番みんなが幸せになれる社会だと思うけどね
    政治家先生全員に読んで頂きたいよね

    終わり方があまりにもスっとしててえ…ってなったので星ひとつ減らしたけど内容はとても面白くて良かった

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    2026年06月02日
  • グレタ・ニンプ

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    妊婦になって急に言葉使いもかわり
    たくましくなってびっくりしたけど
    読んでいて笑ってしまった
    でも読んでいくと
    子育てもタフじゃないと大変な状況になるので
    だんだん頼もしい妊婦さんだと思って最後まで
    読めました

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    2026年06月02日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    とりあえず、嫌いなら呼ぶなよだけ読んだ
    浮気する方の立場のお話
    あぁこうだよなぁ人間の心ってって感じがした。
    嘘偽りない本当の気持ちがリアリティをもって描かれていて、読んでて気持ちが良かった。誰かを傷つけないために自分に嘘をついて生きるってしんどいよなー…でもそうじゃないと自分以外が傷つくしなぁ…笑
    爽快感がある作品でした


    神田夕も読んだ アンチする側のお話
    これも面白かった
    途中から怒りのボルテージが上がってどーなってくのー!?ってなってどんどん先が気になった
    「呪いじゃ人は殺せない」って言葉が印象的だった
    どんなに人に否定されようが、気にせず楽しく日々を生きることがその人自身にとってい

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    2026年06月02日
  • グレタ・ニンプ

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    妊娠をきっかけにぶっ飛んだ由依。180度別人に(笑)
    あまりにもぶっ飛びすぎてて頼もしいし面白い。
    やっぱ夫婦はこうやって本音をぶつけられる方が良いんだろうなと思った。

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    2026年06月01日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    ネタバレ

    『嫌いなら呼ぶなよ』は、私にとって初めての綿矢りさ作品だった。これまでの作風を知らないため比較はできないが、読後にまず感じたのは「思っていた以上にパンクな小説だ」ということだ。

    登場人物たちは決して立派な人間ではない。承認欲求や嫉妬、見栄や自己正当化など、人間の格好悪い部分を隠そうともしない。しかし本作はそれらをただ批判的に描くのではなく、どこか可笑しさや痛快さを伴って描いている。そのため読者は登場人物に呆れたり笑ったりしながら、気が付けば物語に引き込まれてしまう。

    特に印象的だったのは、世間の常識や「こうあるべき」という空気に対する反骨精神だ。誰かを傷つけないよう慎重な言葉が求められる時

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    2026年05月31日
  • 激しく煌めく短い命

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    京都の中学生。言葉使いが可愛らしい。面白くて笑えるシーンがある。分かる分かるわ!
    浴衣のシーン。ミサンガ。女性特有の人間関係。生理のこと。プールの事。とてもリアルで、自分のその時代の事を思い出しながら、思わず笑える。
    今、別でカフネを読んでいるので、80ページまでしか読み進められない。長いけど、時間をかければ読めるだろう。映画化されないかなぁ。。。でも何で綿矢りさは、女性同士の恋愛をテーマにするんだろうか。。。

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    2026年05月28日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    オーディブルにて。痛キャラ側の視点での短編集。

    浮気男が、嫁と嫁の友達夫婦に責められるお話が1番面白かったを顔がいいから言い寄られても仕方ないよね。というダメっぷり。

    その他、推しのユーチューバーを好きすぎるあまり暴走が止まらない女は狂気を感じる。

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    2026年05月28日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    かなり“はっちゃけて”いて、一気に綿矢さんファンになりました

    登場人物はかなり毒強めで、笑っちゃうほど面白い
    なのに低俗にならないのはなんでだろう?

    2022年、コロナ禍の閉塞感がまだ残る中で書かれた作品だと思うと、あの時に読んでいたら息苦しい空気を吹き飛ばしてくれたはず

    読むのが遅くなったのをちょっと後悔しつつ、今からでもおすすめしたい一冊です

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    2026年05月28日
  • グレタ・ニンプ

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    ネタバレ

    ★★★★☆(とても良)めちゃおもろいっす!!痛快!!知らず知らずのうちにこうじゃなきゃに縛られすぎてる。みんな自由に生きよう!っていうメッセージが強く伝わってきた。年齢も性別も体型も関係ない!自分が着たい服を着て好きなファッションをしよう!勇気がもらえました→少しだけ冒険してみようかな。綿矢りささん、初読みでした。え?一冊も読んでなかった自分に驚きました。何かしらは読んでると思い込んでいました。

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    2026年05月28日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    初綿谷りさ。
    書き言葉と俗語のバランスが良くて読んでてめちゃめちゃ楽しかった。独特の文体と、キャラクターの人間味が絶妙に感情移入したり、俯瞰したりを繰り返して読むことができるから楽しい。
    1番好きなのは『嫌いなら呼ぶなよ』
    キャラクターと読者の距離感が近づいたり離れたり。
    あと神田夕と老害の話もかなり面白かった。
    特に老害は綿谷りさ嫌いになりそうでやばい

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    2026年05月26日
  • 激しく煌めく短い命

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    一気に読み終えてしまいました。
    作中を時系列で追うことの醍醐味を初めて知りました。
    この作品は不思議と文字がスルスル と呼吸をするように入っていきました。
    友達との中学校の出会い、同性愛、差別、家族とのわだかまり、社会人になってから自身の価値観など…
    人生の中でなるようにしかならないと思えるようなその中で生きていくたくましい女性たち。
    世代がドンピシャで、知っている曲や流行っていたものなど、要所要所でつなぎとめられるキーワードを巧みに登場させる演出はさすがでした。
    あと、もんじゃ焼きの場面が美味しそうで、お腹がすきました。

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    2026年05月26日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    このスピード感、好きだ。
    この本を読む前に「オーラの発表会」を読んでたので余計楽しめたのだと思う。
    どの作品も好きでした。

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    2026年05月24日
  • 激しく煌めく短い命

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    学生から大人になっていく中で2人の関係性が変化していく所が切なくて良かった。ちょっと学生時代が長すぎて読み進めるのが大変だった。

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    2026年05月24日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    綿矢りささんの本は初めて読んだ

    整形した側、不倫した側、ストーカーした側から目線の話に変に共感できた
    それぞれの思いがあっての行動だからかな
    パンチが効いててスカっとした

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    2026年05月24日
  • グレタ・ニンプ

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    綿矢りささんの作品を初めて読んだが、この作品で合ってたのかはわからない。でもすごく面白かった。文字のフォントや、大きさが違うから飽きることもないし、伝わってくるような感じがした。
    不妊治療、出産、子育ての大変さが充分に伝わってきた。

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    2026年05月24日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    綿矢りさ作品を読むのは、2年ぶり7作目。

    劇薬的表現が多く、ポリティカル・コレクトネス的配慮に息が詰まる感覚を持ったことがある人ならば、スカッと爽快な気持ちになれるのではないだろうか。

    四作品とも似たテイストの作品で纏められている中、ひとつめの「眼帯のミニーマウス」がいちばん面白かった。プチ美容整形をカミングアウトしたあとの職場のさまざまな反応に対して強気に立ち向かう主人公が超越的でカッコいいような、出来るだけ近付かない方がよいような。

    最後のお話は、作者がほぼ実名に近い形で登場する。(名前綿矢、最年少芥川賞受賞作家、として)人物像が本人にどのくらい近いのか分からないが、編集者やインタビ

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    2026年05月24日