井上荒野の作品一覧
「井上荒野」の「1+1」「最後の晩餐」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「井上荒野」の「1+1」「最後の晩餐」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
美味しい料理とお酒は人の心を動かし何かを気づかせてくれる。
誰かと一緒に食べる料理が(もちろんお酒も)幸せを生んで心も満たしてくれると私が知ることができたのは結婚したからだった。結婚して、子供の頃は知らなかったことをたくさん知ることができた。
初めて読んだ井上荒野氏の小説は句会のメンバーを中心にした様々な状況の人物たちの人間模様を瑞々しく粒立ちのくっきりした言葉たちでこまやかに描写している作品なのだけど、物語というのはいつもミステリアス。最初に登場した人物があやしげで(同い年なのがムカつくし(笑。)思わず登場人物をいちいち書き出した。余韻のある描写はあとでちゃんとつながって出てくる。猫も登場す
Posted by ブクログ
人は何故愛するのでしょうか?
何故妻の事をこれほど愛しているのに他の女性と関わってしまうのだろう?
何故この妻は夫の浮気を知ってもただ夫の情事を静かに眺めている事が出来るのか?
そして著者は2人の娘なのに何故この小説を書く事にしたのか?そして作中では妻の内心や葛藤や夫の心の様子は全く最後まで謎のままなのである。
更に言うならば瀬戸内寂聴と井上光晴の妻の視点で描かれた小説である事は映画を観て知っていた。
しかし小説家である「みはる」の視点では白木との関係が始まって変化してやがて終わるも何某かのものは続いていく。一方「笙子」は二人の関係をつぶさに感じ取りつつもいつも心の内にとどめておく。
不思議だ