「井上荒野」おすすめ作品一覧

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文藝春秋2018年2月号

作品一覧

2018/01/10更新

ユーザーレビュー

  • つやのよる
    ざらざらと何かが引っかかるような、なんとも言えない読後感を味わうのは初めて。少し前に流行った『イヤミス』とも異なる。
    …多分、三十代後半の今だからこそ(うわ、面白い)と思えたのだと思う。
    目の前がぐらぐらするような展開は決してないのだけれども、どの章にも不思議な爽快感があった。

    個人的には、艶を看...続きを読む
  • 猫が見ていた
    猫が好きな人もそうではない人も楽しめるアンソロジー。
    マロンの話はもっともっと読みたいと思いました。
    「三べんまわってニャンと鳴く」がこのなかではお薦めかな。読んでいる間は猫にいやされ、読後は心がほっこりします。
    「オールタイム猫小説傑作選」で読みたい本が増えました。こんなに猫に関係する本があるなん...続きを読む
  • ベーコン
    荒野さんはとってもかくかくした文章を書く。何というか女性特有のまろみをもった文章ではない。それなのに、ふとした言葉や一文に優しさやかわいらしさが潜んでいる。だから読んでいてとても心地いい。食べ物と大人と子供と愛のカタチといろんな要素が合わさって、まざりあってこの本はできあがっている。その食べ物を作っ...続きを読む
  • あなたならどうする
    男と女のどろどろした感情が蠢いているにソフトタッチ。面白かった。むき出しだわーいろいろと。でも荒野さんが書くとそんないやらしくないのはなんでかな。爽やかでもないけど、眼を背けたくなるようなエグさはない。人間だもの、そういうのあるよね、という同調の気持ちが生まれてくる。本書は歌謡曲の1節をベースに小説...続きを読む
  • 綴られる愛人
    恋愛要素も入れたサスペンスで、出だしから物語に吸い込まれ没頭してしまいます。
    現にこの本読みながら目的地では無い駅で降りてしまったり、読みふけってる所携帯のバイブ音で心臓跳ね上がったりと、常に耽ってしまった。

    作家の天谷柚は編集者である夫に束縛されている。肉体的暴力はないが精神的にじわりじわりと追...続きを読む

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