井上荒野の作品一覧
「井上荒野」の「最後の晩餐」「1+1」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
「井上荒野」の「最後の晩餐」「1+1」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
少年・青年マンガ
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
Posted by ブクログ
7つのストーリーがそれぞれにいい味を出していて、絶妙な切り口のストーリーになっていておもしろい。
私の口にあった3作を選ぶなら、
原田ひ香さん「最後に、何を食べたの?」
井上荒野さん「本当の話」
寺地はるなさん「小曾根幸子の送別会」。
今(私的に)話題の原田さんのストーリーは、はじめは、頭が?の状態から、少しずつ、ヤバいことしようとしてる展開が理解できてきて、なるほど、という結末で落ち着くけど、きっと、もっともっと濃く長くしたら、すごく面白い一冊の本になるような気がする。読みたい。なんとなく、「PRIZE」に近しい心情になる気がする。ド素人的な感想です。
Posted by ブクログ
愛が、人に正しいことだけをさせるものであればいいのに。それとも自分ではどうしようもなく間違った道を歩くしかなくなったとき、私たちは愛という言葉を持ち出すのか(p114)
出会ってしまい魂が動かされれば、そのことに気づかないふりをすることはできない。気づかないふりをしながらゆるゆる生きるなんて耐えられない。(p137)
わたしの体の奥底に込み上げてくるものがあった。この男がいとしい、とわたしは思った。どうしようもない男だけれど、いとしい。いとしくてしかたがない。(p148)
道連れにはできない。わたしひとりで行くしかない。決意というよりそれは憧れに近いものだったし、文字通り、わたしの前にあらわれた道だった。(p148)
Posted by ブクログ
恐ろしい、理解できない。怖すぎる、そして二人とも愚かで可哀想すぎる。
それをきっと分かっていながら、「自分は上にいる」「自分は見下す立場にいる」「自分は幸せだ」と思い込んで満足せざるを得ない状態なのが、あまりにも可哀想すぎる。
この親元に産まれる赤ちゃんがあまりにも「不幸せ」すぎやしないか??
赤ちゃんを何だと思ってるんだろう…
推しのために仕事をおざなりにし、推しのために借金をし、推しのためにパパ活をする。
そんな狂いに狂った妻を「許せる寛容な自分」に幸せを感じ、他者より優れていると信じる夫。
愚かだと分かりつつも「推しのいる妻を許容しないと幸せでいられない」と認めているのも可哀想で、悲しいなと思った。
というか離婚しなよ。なんでそこ許して「自分だから許せた」みたいに思い込んでやり過ごそうとする?
たぶん自分の無精子症のせいで、そう思わないと心を守りきれなかったんじゃないかなぁ。
倫理観ぶっ壊れてて二人とも人の親になっていい人種では無いと思うし、精神科にかかった方がいいんじゃないか…誰か助けてやってくれ…と思ってしまった。
もはやホラー。
推しのために仕事をして、推しのために自分の人生を生きるのではないのか………
この夫婦は、「推しのため」という言葉をすべて免罪符にしている気がする。
たぶんどっちも狂ってるんだろうな………うーーん、関わりたくない、本当に、こういう人たち。
そもそも「何にも成れないから母親に成りたい」はあまりにも無責任すぎやしないか?
推しキャラと同じ名前をつけたり、推しキャラに似ているとはしゃいだり、
何かもう、この赤ちゃんの予後が悪くて悪くて。
どうにかこの夫婦から逃れて幸せになってほしいとしか……
恐ろしすぎる本だった。
井上さんはアタリハズレが極端な印象だけど、個人的にこの胸糞悪さは大当たり。
やはり一番怖いのは、こういう「普通」っぽいのに狂っている人間。
私も推し活をしている人間なので、正しく生きようと思った。