結婚

結婚

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作品内容

結婚願望を捨てきれない女、現状に満足しない女に巧みに入り込む結婚詐欺師・古海。だが、彼の心にも埋められない闇があった……父・井上光晴の同名小説にオマージュを捧げる長編小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2016年01月25日
紙の本の発売
2016年01月
サイズ(目安)
1MB

結婚 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年02月06日

     タイトルはシンプルに「結婚」。結婚詐欺師の男、騙される女たち、その近辺にいる男女たちが順に語り手となって話が進む。
     私も昔はこんな男に騙されるわけがないと思っていた。でも今は、いいや気づかぬうちに騙されてしまうことがある、と分かるようになってしまった。スマートで母性本能をくすぐるのが上手で何せ女...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月09日

    うーん、一気に読んだけど、率直な感想は思わせぶりで語り足りなくて物足りない、かな。まるで「潤一」の姉妹編みたいな作品で、井上荒野の追いかけるテーマは男女の機微のこの辺にあるんだろうな、とは感じつつ、不完全燃焼。と言うか、このテーマに関して深く考えるのが嫌なのかも知れない。結局自分自信を掘り下げる事に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月07日

    なんの予備知識もなく読み始めたので、次の章でもまた次の章でも被害者の話っていうのに笑ってしまった。(連作であることにそこではじめて気づいた。)
    でも最後はどうなるのかわからず、古海が最後に出かけた先は、やっぱり「客」のもとなのだろうか。
    脳内キャストは玉木宏だったけど、ディーンフジオカで映画化された...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月01日

    題材は結婚詐欺だけれど、井上さんらしい苦さのある作品です。騙している方があぶく銭を稼いで楽しくやっていて、騙された被害者だけが悲しいとかそういう単純な話ではないです。
    登場人物全員が決して幸せには見えない、つまりは生きるとはこういう事だと感じる。
    結婚詐欺師である古海の章や相棒の千石るり子の章で作品...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月22日

    結婚詐欺している男全員には言えないけれど、
    この男はこの男で消耗しているのかな、と感じた。
    あとは、若さを失った女の人たちの孤独。
    現状を今以上のものに変えたいと思っていて、なんなら誰かに変えて欲しいと思っていて、その脆さ。

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    Posted by ブクログ 2017年07月08日

    ディーンフジオカ主演で映画公開中。観るかどうか迷って先に原作を。

    目次に並ぶ10名の女性の名前と職業と地名に、すべて結婚詐欺に遭った女性視点で描かれているのかと思えば、視点はさまざま。詐欺師本人やその片棒を担ぐ女性、詐欺師の妻まで登場します。

    被害者は揃いも揃って騙されたことを認めたくない。逃げ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月06日

    結婚詐欺師とだまされた女たちの物語。
    結婚詐欺師はひとり、女はそれぞれ詐欺師に夢を与えられ、その夢を叶えるために男を援助する。
    そして、いつか、おとこはいなくなる。

    その繰り返しではあるが、騙した詐欺師にも、騙された女たちにも、その後の生活が続いている。
    そして物語も、そのまま続いている。
    女たち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月16日

    詐欺師をめぐる人間模様。
    最後まで詐欺師に騙された女性が出てくるのかと思ってたら、そんなことはなく、途中で詐欺師のパートナーが出てきたりして、少し話の流れが変わっていきます。
    ただ、それほどドラマチックになるわけでもなく、粘着性が高いわけでもなく、普通な感じで普通に終わりました。もう少し何か引き込ま...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年03月21日

    詐欺をしている古海もるりも幸せではない。
    古海と一緒に詐欺をしているるりも、妻である初音も古海を留めておくことはできない。
    多分古海自身も自分が何を求めているかわからないのかもしれない。
    女を騙す時に「可愛い」からスタートする古海は一生ある種の渇きを感じたままだと思う。

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