あちらにいる鬼

あちらにいる鬼

作者名 :
通常価格 789円 (718円+税)
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作品内容

父・井上光晴、母、そして瀬戸内寂聴をモデルに、逃れようもなく交じり合う3人の〈特別な関係〉を、長女である著者が描ききる。愛とは、〈書くこと〉とは何か。各誌で話題沸騰となった問題作、いよいよ文庫化!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
朝日新聞出版
掲載誌・レーベル
朝日文庫
ページ数
352ページ
電子版発売日
2021年11月05日
紙の本の発売
2021年11月
サイズ(目安)
1MB

あちらにいる鬼 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年12月17日

    夢中で読んだ。そして我ながらこういうものに感じ入る歳になったものだと、しばらくぼうっとしてしまった。一人の作家がいて、その妻と、作家の不倫相手の心の内が交互に描かれている。はぁ……。愛とはけっして清く美しいものではなく、とても独りよがりであるような気がするわ。

    奥さんと愛人を、それぞれ月と太陽のよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月12日

    タイムリーに出版されたのでつい買ってしまうよね。まぁこういう人たちっているよね、とは思うけど、主人公の女性のどちらにも共感出来ない話だった。客観的に描写しようとしているからなのかもしれないけど、淡々とし過ぎてて怖い。実際親といえども、その人の生き方なんてその人にしかわからないんでしょうね。

    解説が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月09日

    損得でなく、純粋に人を想えるなら...
    3人の関係が成り立つのは、女性二人の
    懐の深さでしょう。
    結局、掌で転がされているのは
    篤郎なのですよ。

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    Posted by ブクログ 2021年12月11日

     女との関係を妻に口述筆記させた檀一雄の『火宅の人』も壮絶でしたが、寂聴さんが亡くなった直後のせいか、娘が父親の愛人を描いた作品もまた壮絶でした。
     父、母、愛人、3人の女の視点で書いているのですが、著者の「分身」である娘がどうやって取材したのだろうと思いつつ読み進めました。
     読み通すのが辛くもあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月30日

    寂聴さんがお亡くなりになり知った本作。
    本作がどこまで事実なのかはさておき、篤郎はどーしようもないクズだなと。
    でもそれでも別れない妻の笙子と不倫をやめないはるみの気持ちもなんとなくわかる気がする。
    はるみが出家してからは、篤郎だけではなく家族全員同志のような関係性になったような雰囲気だけど、そこま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月30日

    一人の男の人を愛するが故の、二人の生き方。
    正しいことも、正しくないことも、
    書くも、書かないも。
    女として、
    かっこいいと思う瞬間がたくさんあった。

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    Posted by ブクログ 2021年12月26日

    篤郎よ。お前さんは何て幸せ者なんだ。アンタのどこがそうさせるのかい。色男にはわからんだろうけど、客観的に見たら誰もが羨む色男だよ。妻も愛人もアンタを憎まず、恨まず愛し続けてるじゃないかい。何て罪な男なんだ。何か読んでて悔しい!と思ったよ。私は篤郎、アンタが憎い。

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    Posted by ブクログ 2021年12月19日

    久しぶりにふれた著者の作品。
    相変わらずなところより読みやすくなったところが目立った。
    共感したりゆっくり読むところまできた感じ。
    もっとカッコよく書けるんじゃないか。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年11月21日

    複数人を愛してしまうことは起きうる、全然不思議なことではないと、もともと思わされることがあったりで、こういう関係を選ぶ人生もあるんだろうと納得。私はどの立場も務まる器ないなぁとも思う。一緒にいたいと強烈に思わせてくれる井上光晴さんは、どんな魅力のある人物だったのか想像力逞しくなります。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年01月15日

    白木さんは性依存症と虚言癖の欲張りセットなのかなと感じた。孤独無耐症と言い換えても良いかも。自分の中の穴を埋めるのに生涯費やした様に見えた。
    なので要介護オジサンと面倒見の良いひとたちの話を延々聞かされているようでかったるい。
    本人の中では真実で整合性が取れてるんだからこういう動きをしてしまうのは仕...続きを読む

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