綿矢りさのレビュー一覧

  • 激しく煌めく短い命

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    綿矢りささんらしいキャラクターの久乃と、私が実生活で出会ったことのないタイプのりん。
    自分が久乃になったつもりで、りんの言葉を聞きながら読み進めた。りんの言葉は愛情をしっかり受けて育った子の言葉で、私は何度も癒された。
    場所は違うけれど、ルーズソックスも短いスカートも何もかも同年代なので懐かしくてたまらなかった。
    中学生の時の気持ちを、大人がここまで書けるのはすごい。
    差別がなくなり、同性愛でも結婚できる世の中にしたいと強く思わせてくれる作品だった。

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    2026年02月12日
  • 激しく煌めく短い命

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    橋本くんがしてくれたことは大きい。これからも生涯の友で味方であり続けてくれるでしょう。

    2人はこれからも色々な障害や困難な壁にぶつかると思うけど、力を合わせて乗り越えてほしい。

    彼女たちにこれからの人生幸多からんことを。

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    2026年02月12日
  • パッキパキ北京

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    ネタバレ

    面白かった!
    主人公のマインドは見習いたいところも多いかも
    おばあちゃんになった彼女も見てみたい。笑

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    2026年02月11日
  • パッキパキ北京

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    北京には、少しだけ縁もあり何度か仕事で行ったこともあり、中国の中でも他の街とは違ってどこか昔ながらの雰囲気(老北京)が残る空気感が好きな街だったので、北京を前面に押し出すタイトルであったことに惹かれて選んでみた。

    この本を読み進めると初めての街で、毎日果敢に色んなことをトライし、色々な場所に行って、日々の新たな発見を楽しんでいる主人公をみて、わたしも少し前に海外に住んでいた時のことを懐古しながら読めた。

    嫌なものは嫌、とはっきり決断を選択していく主人公は見ていて爽快さもあった。


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    2026年02月11日
  • 激しく煌めく短い命

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    1990年代を舞台に、中学生の久乃。その当時のトレンドや音楽。当時の恋愛事情(男女であっても)。それが倫(女性)であり、在日であるとより差別や迫害。久乃の家庭環境などの影響もあり、当時の中学生の多くは自分を偽り周りに合わせる久乃に共感してしまう。
    東京(護国寺からサンシャイン周辺を勝手にイメージ)へ居を構え、30を超えて再び倫に、でも気持ちは純粋のまま、もう二人ともと‥

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    2026年02月10日
  • 生のみ生のままで 下

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    ネタバレ

    7年も愛する人と会えない中で、想い続けられるだろうか
    上巻から続いていた危機的状況は、現実化し最悪な流れの展開で始まった下巻だったけど、ラストは胸熱でした。風の神様に愛を誓うって素敵。

    上手くいきすぎ、リアリティがない
    こんな声もあるとは思う作品だったけど、リアリティ云々より純愛を感じさせてくれた素敵な作品でした

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    2026年02月10日
  • しょうがの味は熱い

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    自分も長く付き合っている人がいるが、所々
    わかる自分もいた。

    二篇で構成される物語の書き方も違うので面白かった。
    綿谷りささんの他の作品も読みたい

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    2026年02月09日
  • 勝手にふるえてろ

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    ネタバレ

    勝手にふるえてろ
    私のお星さまは、イチ。最後まで食べずに残しておいたお皿のうえのイチゴ。でもいま手に入れてすらいないうちに彼を失いつつある。告白してふられたとか彼に彼女ができたとか彼に幻滅したわけでもない、ただ、恋が死んだ。ライフワーク化していた永遠に続きそうな片思いに賞味期限がきた。
    →良い…

    他人の悪意がこわかったのは、どうして彼らがそんなことをするのかまったく分からなかったからだ。でもいまは自分のなかにある感情と照らし合わせさえすれば他人の悪意は十分解釈できる。実行には移さなくても同じくらいの悪意を心のなかで相手に向けることもできる。
    →わかる…

    仲良くしようか
    つらいとき悲しいとき

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    2026年02月08日
  • パッキパキ北京

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    ネタバレ

    久しぶりに綿矢作品を読んだが、やっぱり好きだと思った。
    気持ちを言語化することに慣れた今、改めて感じるのは、彼女の文章のリズムの心地よさだ。

    本作では、楽天的で強気な主人公の女性の内心が中心に描かれている。そのせいか、普通なら悩んでぐるぐる行き詰まってしまいそうな出来事も、何でもかんでもピョーン、ピョーンと飛び越えていくような軽やかさがある。文章のまとまりの最後には、必ず一発、インパクトのあるオチが用意されていて、思わず笑いながら手を叩いて感心してしまう。
    ただ単に「コミカル」という一言では片づけられない、楽観的でありながら辛口なところがとても好きだ。

    特に印象に残ったのは、主人公がコロナ

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    2026年02月06日
  • しょうがの味は熱い

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    読み終わって、胸の奥がじんじんするような感覚が残った。
    とてもリアルで、ヒリヒリする物語だった。

    奈世の弦への愛は、「好き」というよりも依存に近くて、弦がすべてになってしまっている感じが少し怖かったところもあった。
    一方で弦は、関係を客観的に見ていて、考え方に共感できる部分もあった。

    印象に残った言葉
    「あともう少しがんばれば、幸せになれるかもしれない。でも、愛や結婚は、あともう少し、と努力するものなのでしょうか?」

    読みながらずっと頭から離れなかった。
    努力が必要な関係と、努力し続けないと保てない関係は、同じなのだろうか。

    「お互いがお互いを好きだという点が奇妙にも一致しているのだか

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    2026年02月06日
  • パッキパキ北京

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    爽やかに読み終わる。元気がないときに読みたい、まさに今!パッキパキ北京、って口に出すの楽しい

    コロナにかかった夫を看病する時の話がめちゃ面白かった。さくらももこの「メルヘン翁」を思い出した。

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    2026年02月05日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    どちらの話でも人間観察に優れた表現力で、各キャラや掛け合いの感じが小気味いい。

    そういえば著者の男性目線の話読むのはじめてだ。

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    2026年02月05日
  • かわいそうだね?

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    あっという間に読み終わっていた。
    隆大は優しさを履き違えている。
    文化の違いを〜とかうるせえな!!その前に人と人の話だろうが!!!とわたしがブチ切れながら読んでいたら最後ブチ切れてくれて助かった

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    2026年02月04日
  • グレタ・ニンプ

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    結論から言ってしまうと本編も面白かったのですが、併録の「深夜のスパチュラ」の方がもっと面白かったです。
    あと、この本の「仕掛け」の都合上、文庫を待つより単行本で読んだ方がいいと思います。

    「深夜のスパチュラ」は、恋愛コメディ短編。
    短いため、起承転結がはっきりしており、オチもしっかり笑わせてくる。
    本書の大きな特徴である「仕掛け」がこちらでも効果的に使われています。
    素晴らしい小品だと思います。

    「グレタ・ニンプ」はあまりにも突拍子もなく、現実味の薄い展開で読者の意表をついてから徐々に綿矢りさワールドに引き込んでいく、いつもの手腕は健在。
    真面目なテーマとひたむきな主人公、そしてそこに割り

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    2026年02月04日
  • パッキパキ北京

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    攻めまくる超ポジティブ主人公、見てて気持ちよかった。自分にはできない生き方すぎるけど、メモしておきたい心持ちがたくさんでてきた。
    そんな超ポジティブでも、妊娠出産育児という自分の体の事は真剣に考えて、譲らないところが本当に最高だった。
    気軽に読めて、北京という異国と日本文化、女性の生き方など、ちょっとずつ考えさせられたのがとても良かった。

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    2026年02月03日
  • インストール

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    綿矢りささんの作品を初めて読んだ。
    まず、感情の比喩に当てはめる単語がとても独特だけどなぜかしっくりきました。これを17歳が書いたとは到底思えないほど。
    小学生のかずよしの感性がどこで少しづつ周りと距離をとっていったのか考えさせられます。
    朝子に関しても「何者かになりたい」というような誰もが1度は抱いたことがあるであろう感情をバネに寄り道をして、その世界でコツを掴んだり息苦しさを感じたり、はたまた現実に戻って自分の核心に触れた。
    良い作品でした。

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    2026年02月01日
  • しょうがの味は熱い

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    読後、くるしい。
    奈世の悪足掻きが痛々しいのだけど、痛いほど分かる気もする。
    綺麗すぎない恋愛ものが大好きだ。

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    2026年01月31日
  • 激しく煌めく短い命

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    壮大な百合だった、、、。中学時代のリアルさが、自分の中学時代まで懐古しながら読んでしまった。あの時感情むき出しな2人だったからこそ、大人になって、ふとした瞬間に湧き出る膨大な感情描写がより光ってた気がする。久乃が清盛と出会した時、自分が男だったら嫉妬されたのだろうかと考え、自分と付き合う事で結婚して家庭を作りたい綸の時間を奪っているのではないかって思い巡らすシーンがあまりにも切なすぎた。同性愛への偏見が少なくなったからこそ、自分の中で開放的になった欲望と、同性婚ができない社会へのギャップに新たに苦しむのかと思うと何故この世界は同性婚ができないのか、本当に意味が分からなくなってしまった。。。

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    2026年01月30日
  • パッキパキ北京

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    北京出張の時にこの本を読めたことはラッキーだ。
    試しに-3℃でアイスを食べてみた。
    ただただ寒かった…。

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    2026年01月29日
  • かわいそうだね?

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    綿矢りさ3冊目。おっもしろかった〜!10歳年上の彼と9年交際していた時、彼の職場の女がまさにヨシエだった。寝ているの?寝ていないの?真偽は結局分からなかったが、彼女がいると分かってて近づいてくるムーブはヨシエそのものだった。主人公の樹理恵ほどは強くなれなかったなあ〜。という個人的な経験もあり、終盤は爽快。彼、彼女を信じてみようと試みる主人公の心理描写も痛いほどわかってる辛かった。好きな人の好きな人なら好きになれるかも、大好きな「ひらいて」にも通ずる作品でした。綿矢りさ作品で、1番好きかも。

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    2026年01月28日