綿矢りさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
綿矢りさ作品を読むのは、2年ぶり7作目。
劇薬的表現が多く、ポリティカル・コレクトネス的配慮に息が詰まる感覚を持ったことがある人ならば、スカッと爽快な気持ちになれるのではないだろうか。
四作品とも似たテイストの作品で纏められている中、ひとつめの「眼帯のミニーマウス」がいちばん面白かった。プチ美容整形をカミングアウトしたあとの職場のさまざまな反応に対して強気に立ち向かう主人公が超越的でカッコいいような、出来るだけ近付かない方がよいような。
最後のお話は、作者がほぼ実名に近い形で登場する。(名前綿矢、最年少芥川賞受賞作家、として)人物像が本人にどのくらい近いのか分からないが、編集者やインタビ -
Posted by ブクログ
ネタバレ性別も行き方も違うからあまりに自己投影しながら読めなかったけど、こういう人もいるのかなと思いながら読みました。
人からどう見られるのか、どう思われるのかは大事じゃないと言われる。でも実際一緒に仕事する仲だと同じ境遇や価値観の方が働きやすいのも事実。そうした中で主人公は普通になろう、馴染もうと嘘ついてしまった。LGBTQとか多様な価値観とか言われる時代だけど、自分の会社でもこうあるべきって価値観は皆もってるんだろうなと思いながら読んでた。
あと普通に主人公の同期?がフレネミーすぎた^^職場の人にはどこまでプライベートを話すか考えるべきだなと思いました。