綿矢りさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ普段ミステリーばっかり読んでいるんだけど、紹介文の「愛犬ペイペイ」のセンスに一目惚れ。友達が気になってるって言っていたのとナツイチのよまにゃしおりが欲しくて購入!
感想。めっちゃ面白い!
主人公が強烈で爽快でサイコー。
やっぱり精神がタフな人間が勝つなって思った。
もうダメだ……ってときにムカつくやつの顔思い浮かべて奮い立つの戦闘狂すぎる笑
ホステス上がりで金持ちの旦那と年の差婚か、それっぽいなー、って思ってたから、旦那を思いやったり、支えていくっていう気概に失礼ながらもちょっとびっくりした。
最後の、これからもやっていけると思ってたよ、が切ない……。
字で異国をサバイブする様子を味 -
Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
谷川俊太郎、江國香織、川上弘美、角田光代らによる、佐野洋子『100万回生きたねこ』への、13人の作家によるトリビュート短篇集
江國香織「生きる気まんまんだった女の子の話」
岩瀬成子「竹」
くどうなおこ「インタビューあんたねこ」
井上荒野「ある古本屋の妻の話」
角田光代「おかあさんのところにやってきた猫」
町田康「百万円もらった男」
今江祥智「三月十三日の夜」
唯野未歩子「あにいもうと」
山田詠美「100万回殺したいハニー、スウィート ダーリン」
綿矢りさ「黒ねこ」
川上弘美「幕間」
広瀬弦「博士とねこ」
谷川俊太郎「虎白カップル譚」
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佐野洋子「100万回 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1日で一気読み!
なんとなく母の勢いに為されるがまま業界色に染まってしまうのかと思いきや、母の危機管理能力は素晴らしくて驚いた。愛するトーマを手に入れないことにずっとずっと苦しみながら、若い頃に自ら課した「望んだ人生を自分の力で手に入れる」という強い理想と戦いながら、夕子一色の人生を歩み、そして最後に夕子と散った、幹子の想いはどんなものだっただろうか。強い母、幹子、かっこいい。
そしてその教育のおかげもあり、業界の中でも真っ直ぐな夕子が愛おしくて、悪いものに呑み込まれませんようにと願いながら読んでいた。結局悪いものに呑まれたのも、夕子は誰よりも真っ直ぐ純朴だったからだった。誰かを一途に愛して -
Posted by ブクログ
京都で暮らす三姉妹。 結婚、恋愛、仕事、上京と、それぞれ違う方向に悩みながら自分の人生を選んでいく。
三姉妹の中なら羽依が好き。 恋愛体質で、時にはほぼキレ芸人。それでも自分の中に一本芯が通っていて、納得できないことにはちゃんと立ち向かう。その強さが気持ちいい。 慎重すぎる綾香には「そこまで気にせんでいい」と言いたくなるし、京都を離れる凜には「正解かどうかなんて行ってみないと分からん」と言いたくなる。 気づけば蛍父さんのような気持ちで三人を眺めていた。
そして、ぼんやり見守っていた蛍父さんが最後にちゃんと父親として格好をつけてくれるのもいい。
相変わらず絶妙な人間観察と、「分かるような気