綿矢りさのレビュー一覧

  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    綿矢りささんの本は初めて読んだ

    整形した側、不倫した側、ストーカーした側から目線の話に変に共感できた
    それぞれの思いがあっての行動だからかな
    パンチが効いててスカっとした

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    2026年05月24日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    綿矢りさ作品を読むのは、2年ぶり7作目。

    劇薬的表現が多く、ポリティカル・コレクトネス的配慮に息が詰まる感覚を持ったことがある人ならば、スカッと爽快な気持ちになれるのではないだろうか。

    四作品とも似たテイストの作品で纏められている中、ひとつめの「眼帯のミニーマウス」がいちばん面白かった。プチ美容整形をカミングアウトしたあとの職場のさまざまな反応に対して強気に立ち向かう主人公が超越的でカッコいいような、出来るだけ近付かない方がよいような。

    最後のお話は、作者がほぼ実名に近い形で登場する。(名前綿矢、最年少芥川賞受賞作家、として)人物像が本人にどのくらい近いのか分からないが、編集者やインタビ

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    2026年05月24日
  • オーラの発表会

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    ネタバレ

    惹かれる主人公で読み進める手が止まらなかったです。あだ名はなかなかのセンスでクスッときて、さすが綿矢さんだなっと。

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    2026年05月19日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    ネタバレ

    人は誰しもダークな部分があるとは思うのですが、色んなタイプの性悪が詰まっていて面白かったです。

    「眼帯のミニーマウス」は主人公に共感できる部分が多かった。
    「神田夕」と「嫌いなら呼ぶなよ」は、アンチコメントする人や不倫をする人はこんな内心なのかな?愚かだなぁと思ったり、不倫の情けない言い訳にむかついたり。
    そして「老は害で若も輩」では、ライターと作家の暴走にとってもイライラして主人公に同情していたら、最後にスカッと爆発してくれて良かった。ババア死ねの後どうなったのか、すごく気になります。

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    2026年05月18日
  • 激しく煌めく短い命

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    綿矢りさの百合小説と聞いて手に取った。 前半の中学生時代は冗長な感じがしてなかなか進まなかったけれど、後半から物語が一気に加速してあっという間に読んだ。京都も東京も自分に馴染みのある場所で、親近感があった。主人公の気持ちの変化が具に描かれていて、本当に小説が上手いとしみじみしながら読んでいた。 『生のみ生のままで』との共通点として、綿矢りさは一度決定的に別れた二人が月日を経て再会するのが好みなのだと感じた。

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    2026年05月16日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    ネタバレ

    綿谷さんの作品は読むエネルギーが必要。
    毎日少しずつ読んだ。
    ババア死ねのワードは思わず笑ってしまった

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    2026年05月14日
  • ひらいて

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    ここまでの気持ちや行動は私には無い。
    相談されたことも、見たことも、聞いたことも無い。
    人に対して、完全にひらくことも、閉じることもない。過度に、信じることも、委ねることも、突っぱねることも、恨むことも無い。

    が、あると思った。

    様々な事象について、この物語の言葉に触れると、自我が肥大して飲み込むような狂気が、ある。

    行動力のある青春時代を描く、黒く鋭い作品だと思う。

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    2026年05月16日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    ネタバレ

    待ちに待った綿矢りささんの小説
    可愛い装丁でとりあえずこの本を買ったけど
    心情の描写がすごすぎる
    4作の短編が入っていて、どれもコロナ禍のこと
    『眼帯のミニーマウス』が1番好きだった
    割り切っていて冷たいけど、芯はあるしかわいい魅力的な女の子が、ずっと前関わりのあったネッ友の量産型女子を思い出して懐かしかった
    0と100だけではない厭らしい感情の描き方がリアルで、他の作品も読んでいきたい

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    2026年05月13日
  • 激しく煌めく短い命

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    ネタバレ

    しんどかった…ずしーんと

    あまりに途中経過が辛かったので、2人がとりあえずは結ばれる結末になってホッとした。

    全てを曝け出しぶつけ合う2人がなんとも切なく、しかしとても羨ましくなった。
    こんなに全力を注げる相手に出会えることってあるのだろうか?
    私も性別関係なく、誰かの唯一無二の相手になりたいな…
    そのためにはたぶん、全力で向き合わないといけないんだなと感じた。それが本当に苦手で下手…!!

    我々はみんな、激しく煌めく短い命なんだよなぁ。私もぐーたらしてばかりいられないとお尻を叩かれた気持ちだ。

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    2026年05月12日
  • インストール

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    不登校で繊細な時期の高校生の主人公と、早くもインターネット時代を先行く小学生が風俗チャットアプリを通じて、主人公の葛藤を描いた物語。

    期待していたよりか面白みに欠けた部分があったが
    表現力が卓越しており、読み進めていてこの表現いいなぁと、言語化力半端ないとその世界に微力ながら片足を突っ込み眺めることができた。

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    2026年05月12日
  • 夢を与える

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    重いです。
    出てくる人それぞれが望む未来に向かって動いた結果の破滅。
    どこで誰がどうしていればよかったのか。

    本の裏表紙のあらすじだとまるで夕子によって起きた破滅の物語の様に読めるが、実際は両親ひいては日本中の人々によって起きたそれという気もしてくる。
    こういうイメージの人には、こういてくれないと困る、と言った漠然とした欲望がこの物語を生み出したのかもしれない。

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    2026年05月10日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    今時の若い子向けの小説かなと思います。
    もう少し年齢が上だったら話についていけなかったかもしれないです。
    ギリギリ理解ができたのと表現の若さから新しさも感じたので新しい風を吹かせた小説だなと感じました。

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    2026年05月08日
  • 激しく煌めく短い命

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    単に恋愛モノという括りではなく、人生や生き方について考えさせられる。
    自分がどう生きたいのかという想いを貫くことで、自分にとっての幸せら得られる。でも、自分がどう生きたいのかを考えるにあたって、どうしても世間体や常識に囚われてしまう自分もいる。
    シンプルに自分の内側にのみ耳を傾けて、行動できる強さを身につけたい。

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    2026年05月06日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    万人に伝わる例えじゃないけど、綿矢さんの本は「超攻撃力切れ味紫低会心無属性ハンマー」みたい。(人によっては、「毒属性高会心双剣」みたいだと感じるかも(どうでもいい))
    主人公の本音の部分がほとんどセリフとしてではなく、脳内から直接読み手に投げ込まれてくるので、5〜7割増しの感情が絶え間なく押し寄せてきて、心の筋トレになった。

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    2026年05月05日
  • 激しく煌めく短い命

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    差別とか同性愛とか働き方とか色々考えさせられる話。
    タイトルから、ずっとどちらかが死ぬのかと思って読んでた。

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    2026年05月05日
  • ひらいて

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    ネタバレ

    愛の感情に対して自分にも見に覚えがあったような気がした。
    1番好きなシーンはたとえの父を殴るところ。

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    2026年05月05日
  • 勝手にふるえてろ

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    ネタバレ

    性別も行き方も違うからあまりに自己投影しながら読めなかったけど、こういう人もいるのかなと思いながら読みました。

    人からどう見られるのか、どう思われるのかは大事じゃないと言われる。でも実際一緒に仕事する仲だと同じ境遇や価値観の方が働きやすいのも事実。そうした中で主人公は普通になろう、馴染もうと嘘ついてしまった。LGBTQとか多様な価値観とか言われる時代だけど、自分の会社でもこうあるべきって価値観は皆もってるんだろうなと思いながら読んでた。

    あと普通に主人公の同期?がフレネミーすぎた^^職場の人にはどこまでプライベートを話すか考えるべきだなと思いました。

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    2026年05月03日
  • かわいそうだね?

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    思ったより読みやすかったけど恋愛めんどいなと思ってしまった。
    可愛い子は見た目が?な人と付き合ってること多いけどそうゆうことかーとなる

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    2026年05月01日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    すごい、語彙力の塊のような1冊でした。
    綿矢りささんの作品は初めて読みましたが
    全てこんなキレキレなのかな

    あとがきが、ふかわりょうさんでしたが
    完璧な締め方で変な鳥肌たったくらいです。笑

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    2026年05月01日
  • 夢を与える

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    今まで読んだ綿矢りさで一番好きかも
    夕子はわたしとは全然違う職業だし、背景も違うから
    感情移入できるか不安で読み進めていたけど

    ラストがとにかくよかった
    多摩に会いたいな

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    2026年04月25日