綿矢りさのレビュー一覧

  • 勝手にふるえてろ

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    自分の恋愛の難しいところをチャッピーに相談してたから、私みたいな人が共感できそうな小説は?ってチャッピーに聞いたらオススメされた一冊。

    たしかに、私の恋愛観を小説に登場できそうな人物に誇張したらヨシカになるかもなと思えるくらい共感できてしまった。私ってやっぱ痛い女、、?と不安になるわ。

    刺さるフレーズが何個もあり、特に最後新しい恋愛のやり方が受け入れられるか挑戦しようとするヨシカに少し勇気を貰った。
    上手くいくか、いかないかは別として、わたしもヨシカを見習って挑戦しないといけないかもと思わせてもらった。

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    2026年08月24日
  • パッキパキ北京

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    思えばわたしの周りの女たちもこうゆうタイプが多い(みんなのこと大好き)。
    自分の好きなことしてハッピーにこれからも生きていこう、しらんけど

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    2026年08月23日
  • しょうがの味は熱い

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    結婚するのか否か、同棲カップルのすれ違いを描いた二篇からなる連作短篇集。 ありふれたテーマだが、綿矢りさの文章で読むとなぜか新しいものに触れたような感覚になる。 この感じ分かるわ〜、この行動とっちゃうのあるあるだわ〜と既視感しかない内容なのに、もう一歩心の奥に踏み込まれたようなザワザワ感。 あらすじには“トホホと笑いながら何かが吹っ切れる”とあったが、めちゃくちゃ俯瞰してやっと喜劇に見えてくる。 読み手によっては全然笑えない話なのもまた一興。

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    2026年08月22日
  • パッキパキ北京

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    ネタバレ

    普段ミステリーばっかり読んでいるんだけど、紹介文の「愛犬ペイペイ」のセンスに一目惚れ。友達が気になってるって言っていたのとナツイチのよまにゃしおりが欲しくて購入!

    感想。めっちゃ面白い!
    主人公が強烈で爽快でサイコー。

    やっぱり精神がタフな人間が勝つなって思った。
    もうダメだ……ってときにムカつくやつの顔思い浮かべて奮い立つの戦闘狂すぎる笑

    ホステス上がりで金持ちの旦那と年の差婚か、それっぽいなー、って思ってたから、旦那を思いやったり、支えていくっていう気概に失礼ながらもちょっとびっくりした。

    最後の、これからもやっていけると思ってたよ、が切ない……。

    字で異国をサバイブする様子を味

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    2026年08月22日
  • パッキパキ北京

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    「マウンティングし合ったり暗にけなしあったりしている」っていうけど思いっきりストレートにけなし合ってて笑った。女って。

    ぺぺとペイペイがごっちゃになってペイペイ統一とか

    「の」の有名さに嫉妬。とか

    菖蒲の感性はどこまでも私にはないものの塊だった。特に食べることに関しての姿勢は「食べることは生きること」を体現している。
    この一貫した芯のぶれなさが爽快。

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    2026年08月21日
  • グレタ・ニンプ

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    長年不妊治療に苦しんだ妻が、妊娠を機に紫色の坊主にし、口調が孫悟空になった──
    この設定だけで面白すぎる。

    母性神話をバッドで殴りつける由依に拍手喝采。

    正直、フォントや文字サイズが変わる演出は物語に集中できなったけれど、全体的には好きな本。

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    2026年08月20日
  • 100万分の1回のねこ

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    作品紹介・あらすじ

    谷川俊太郎、江國香織、川上弘美、角田光代らによる、佐野洋子『100万回生きたねこ』への、13人の作家によるトリビュート短篇集

    江國香織「生きる気まんまんだった女の子の話」
    岩瀬成子「竹」
    くどうなおこ「インタビューあんたねこ」
    井上荒野「ある古本屋の妻の話」
    角田光代「おかあさんのところにやってきた猫」
    町田康「百万円もらった男」
    今江祥智「三月十三日の夜」
    唯野未歩子「あにいもうと」
    山田詠美「100万回殺したいハニー、スウィート ダーリン」
    綿矢りさ「黒ねこ」
    川上弘美「幕間」
    広瀬弦「博士とねこ」
    谷川俊太郎「虎白カップル譚」

    *****

    佐野洋子「100万回

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    2026年08月20日
  • グレタ・ニンプ

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    あっという間に読み終わってしまった。
    由依の変貌ぶりは極端だけど、少なからず女性は子供を宿して出産すると変わるよなぁと思った。
    不妊治療中の由依の心境や、両親学級に参加して
    区役所のお偉いさんの挨拶に「働いてる人が仕事と両立して育児もするなんてほとんど24時間曲芸皿回し隠し芸大会だろうが」と食いつくところが、笑ったと同時にとても共感できた。

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    2026年08月17日
  • パッキパキ北京

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    よくある海外行って人生観が変わる系の話と真逆で面白い
    別に褒められた性格じゃないけど、主人公の何処に行っても何をしてても誰といても変わらない筋の通ったパッキパキの強さが癖になる

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    2026年08月17日
  • 夢を与える

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    ネタバレ

    1日で一気読み!
    なんとなく母の勢いに為されるがまま業界色に染まってしまうのかと思いきや、母の危機管理能力は素晴らしくて驚いた。愛するトーマを手に入れないことにずっとずっと苦しみながら、若い頃に自ら課した「望んだ人生を自分の力で手に入れる」という強い理想と戦いながら、夕子一色の人生を歩み、そして最後に夕子と散った、幹子の想いはどんなものだっただろうか。強い母、幹子、かっこいい。

    そしてその教育のおかげもあり、業界の中でも真っ直ぐな夕子が愛おしくて、悪いものに呑み込まれませんようにと願いながら読んでいた。結局悪いものに呑まれたのも、夕子は誰よりも真っ直ぐ純朴だったからだった。誰かを一途に愛して

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    2026年08月17日
  • 夢を与える

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    誰が悪いのだろう。誰もが悪いのかもしれない。でも一人一人がある種純粋で人間らしい。これが綿矢りさの好きなところだ。夕子の人間らしいところが惹きつけられる。作中のCMと同じだ。だからこそ夢を見る。

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    2026年08月16日
  • パッキパキ北京

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    表紙&タイトル最高

    ペイペイめっちゃいいな
    暴れ回ってるくせにトイレだけはちゃんと出来るという要領の良さ

    日本の住みやすさは最高だと思うが刺激は少ないかもなぁ
    自分に合う国民性が世界のどこかにあるかもしれないのおもろい

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    2026年08月16日
  • グレタ・ニンプ

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    面白かったー!疾走感あって怒涛の妊娠、出産、育児をしているようだった。
    本当全部大変だよなぁ。
    夫婦2人ともめちゃくちゃ大変だけど、良かった!よく頑張ってる!
    リアルな心情をよく描かれるなと思った。
    妻の潔い豹変っぷりと夫の戸惑いながらもサポートしてる感が良かった。
    短編の深夜のスパチュラも良かった!!温まるエピソードは良い!

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    2026年08月16日
  • かわいそうだね?

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    表題作より同時収録の「亜美ちゃんは美人」の方が個人的に好きでした
    誰からも愛される美人の亜美ちゃんと、いつもおまけ扱いで引き立て役のさかきちゃん
    亜美ちゃんがさかきちゃんを親友として信頼していたのは、周囲が彼女の崇拝者だらけの中で、自分を贔屓せず、唯一平等に接してくれたから
    さかきちゃんも最初は亜美ちゃんを苦手に感じていたけれど、次第に大切に思うようになって
    複雑な友情物語ですが、読後感はすっきり爽やか、救われたような気持ちになりました

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    2026年08月15日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    京都で暮らす三姉妹。 結婚、恋愛、仕事、上京と、それぞれ違う方向に悩みながら自分の人生を選んでいく。

    三姉妹の中なら羽依が好き。 恋愛体質で、時にはほぼキレ芸人。それでも自分の中に一本芯が通っていて、納得できないことにはちゃんと立ち向かう。その強さが気持ちいい。 慎重すぎる綾香には「そこまで気にせんでいい」と言いたくなるし、京都を離れる凜には「正解かどうかなんて行ってみないと分からん」と言いたくなる。 気づけば蛍父さんのような気持ちで三人を眺めていた。

    そして、ぼんやり見守っていた蛍父さんが最後にちゃんと父親として格好をつけてくれるのもいい。

    相変わらず絶妙な人間観察と、「分かるような気

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    2026年08月14日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    読みやすかった。
    今どきなテイストをもちながらも自意識が高い感じがして、少し純文学的。
    表題作だけは受け付けず、苛立ちを感じた。

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    2026年08月13日
  • 激しく煌めく短い命

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    初めての作家さんだったけど、読みやすくてあっという間に本の世界に引き込まれた。綸、久乃と将太の関係が良かった。

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    2026年08月12日
  • 激しく煌めく短い命

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    ネタバレ

    少女二人の人生を一緒に友達として過ごしてる自分と、久乃になりきって自分の生い立ちを思い出している自分がゴジャ混ぜになって、懐かしい気分になった。関西弁も馴染み深く、言葉の一つ一つすんなり染み込むように入ってきた。久乃と綸の葛藤にハラハラモヤモヤしながら、中盤の絶縁状態はさすがに感情移入して苦しかった。官能小説の様相を呈しているが、最後は温かい気持ちになれた。命は短い。時間は限られているのだから、自分の思う方向へ進めば良いのだと思わせてくれた。

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    2026年08月11日
  • グレタ・ニンプ

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    ネタバレ

    不妊治療、妊娠、出産までに至る大変な苦労を背負って頑張る夫婦のお話で、重い気分を吹き飛ばしてくれるような痛快さがあって面白かった。旦那さんが奥さんの突飛な行動を受け入れて認めていく過程を見ると見かけや言動だけではない本質を見ていくことの大切さを感じた。なんのために彼女は豹変したのか?周りの目なんて気にせず自分の思うまま生きろ!と言うメッセージを受け取った。

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    2026年08月08日
  • グレタ・ニンプ

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    ネタバレ

    「グレタ・ニンプ」
    旦那良いやつだな〜
    異様なほどの変貌を遂げた妻を頑張って受け入れようとしてるところとか、言いたいことがあっても1回立ち止まって考えてるところが偉い。

    由依は、逞しすぎるよ!
    常に隣にいてほしい。絶対元気出る。

    浜中元気そうで良かった。


    「深夜のスパチュラ」
    可耶の必死な姿が可愛かったし、最後の展開が面白かった!

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    2026年08月08日