綿矢りさのレビュー一覧

  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    ネタバレ

    豪華作家がユーミンの曲をイメージして描くショートストーリーです。
    自分はユーミン世代ではないので、知らない曲もありました。
    なんかストーリー的にしっくりこないなと思うのもあったのですが、読んだ後に曲を聴いてみると「メチャクチャ良いじゃん」でした。
    ユーミン世代や、ユーミンの曲をすでに知っている方はそのまま読んで楽しいと思いますし、自分と同じように曲を知らない方は、読んでから聴いた方がいいような気がします。
    聴いてから読む派の方の意見も聞きたいですね。

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    2026年06月25日
  • 激しく煌めく短い命

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    読み終えた。
    中高生の時に読んだ、蛇にピアスとかケータイ小説のような、軽薄で俗っぽく見える文章がオトナになった今ちょっと胃もたれするときがあり読む手が都度都度止まった。しかし、たまに出てくる核心をついたような感情表現に目が離せなくて、結局最後まで読んだ。

    舞台が東京と京都で、どちらも行き来する生き方を私自身もしていることもあり、親近感があった。だからこそ、結末が気になってしまった。

    吐き気のするような結末なのではと、びくびくしながら読んでた私こそ、偏見の塊で吐き気がした。

    最後はすっと心が晴れるような気持ちになれて、うれしくて涙が出た。

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    2026年06月15日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    全然明るくなくて、なんか暗いのだけど
    嫌な気持ちにそこまでならなかった。
    なんでそうなっちゃうんだろうね、人間というのは際限がないね。と思った。
    こうはありたくないけれど、こんな風に他人とすれ違っているよなって感じ。

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    2026年06月14日
  • かわいそうだね?

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    1話目は勢いがあって面白い、彼氏も元カノもむかつくけど主人公が良い。
    2話目は絶妙にリアルで複雑な気持ちになった。

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    2026年06月08日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    「嫌いなら呼ぶなよ」
    私の知人がモデルですか?ってくらい、全く同じ感性の人が出てきてビックリしたと同時に、やっぱりすげー腹立ちながら読んだ。
    やっぱり不倫を悪びれもなくする奴ってこういう思考回路してんだなってわかる一冊。
    綿矢さんに、マジで解像度スゴイっすね!と伝えたい。

    面白かったのは「老は害で若も輩」。
    「まことにもうしわけありませんでしたこの度
    俺がお二人に付き合わされていた間、」〜あたりから、キタキタキターー‼︎となって、最後の決め台詞で笑っちゃった。
    自分が中々言えないからこそ、言いたいこと言いまくる奴って最高なんだな。
    私もそのうち、言いたい。
    「お前、黙れ。」

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    2026年06月05日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    とりあえず、嫌いなら呼ぶなよだけ読んだ
    浮気する方の立場のお話
    あぁこうだよなぁ人間の心ってって感じがした。
    嘘偽りない本当の気持ちがリアリティをもって描かれていて、読んでて気持ちが良かった。誰かを傷つけないために自分に嘘をついて生きるってしんどいよなー…でもそうじゃないと自分以外が傷つくしなぁ…笑
    爽快感がある作品でした


    神田夕も読んだ アンチする側のお話
    これも面白かった
    途中から怒りのボルテージが上がってどーなってくのー!?ってなってどんどん先が気になった
    「呪いじゃ人は殺せない」って言葉が印象的だった
    どんなに人に否定されようが、気にせず楽しく日々を生きることがその人自身にとってい

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    2026年06月02日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    ネタバレ

    『嫌いなら呼ぶなよ』は、私にとって初めての綿矢りさ作品だった。これまでの作風を知らないため比較はできないが、読後にまず感じたのは「思っていた以上にパンクな小説だ」ということだ。

    登場人物たちは決して立派な人間ではない。承認欲求や嫉妬、見栄や自己正当化など、人間の格好悪い部分を隠そうともしない。しかし本作はそれらをただ批判的に描くのではなく、どこか可笑しさや痛快さを伴って描いている。そのため読者は登場人物に呆れたり笑ったりしながら、気が付けば物語に引き込まれてしまう。

    特に印象的だったのは、世間の常識や「こうあるべき」という空気に対する反骨精神だ。誰かを傷つけないよう慎重な言葉が求められる時

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    2026年05月31日
  • 激しく煌めく短い命

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    京都の中学生。言葉使いが可愛らしい。面白くて笑えるシーンがある。分かる分かるわ!
    浴衣のシーン。ミサンガ。女性特有の人間関係。生理のこと。プールの事。とてもリアルで、自分のその時代の事を思い出しながら、思わず笑える。
    今、別でカフネを読んでいるので、80ページまでしか読み進められない。長いけど、時間をかければ読めるだろう。映画化されないかなぁ。。。でも何で綿矢りさは、女性同士の恋愛をテーマにするんだろうか。。。

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    2026年05月28日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    オーディブルにて。痛キャラ側の視点での短編集。

    浮気男が、嫁と嫁の友達夫婦に責められるお話が1番面白かったを顔がいいから言い寄られても仕方ないよね。というダメっぷり。

    その他、推しのユーチューバーを好きすぎるあまり暴走が止まらない女は狂気を感じる。

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    2026年05月28日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    かなり“はっちゃけて”いて、一気に綿矢さんファンになりました

    登場人物はかなり毒強めで、笑っちゃうほど面白い
    なのに低俗にならないのはなんでだろう?

    2022年、コロナ禍の閉塞感がまだ残る中で書かれた作品だと思うと、あの時に読んでいたら息苦しい空気を吹き飛ばしてくれたはず

    読むのが遅くなったのをちょっと後悔しつつ、今からでもおすすめしたい一冊です

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    2026年05月28日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    初綿谷りさ。
    書き言葉と俗語のバランスが良くて読んでてめちゃめちゃ楽しかった。独特の文体と、キャラクターの人間味が絶妙に感情移入したり、俯瞰したりを繰り返して読むことができるから楽しい。
    1番好きなのは『嫌いなら呼ぶなよ』
    キャラクターと読者の距離感が近づいたり離れたり。
    あと神田夕と老害の話もかなり面白かった。
    特に老害は綿谷りさ嫌いになりそうでやばい

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    2026年05月26日
  • 激しく煌めく短い命

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    一気に読み終えてしまいました。
    作中を時系列で追うことの醍醐味を初めて知りました。
    この作品は不思議と文字がスルスル と呼吸をするように入っていきました。
    友達との中学校の出会い、同性愛、差別、家族とのわだかまり、社会人になってから自身の価値観など…
    人生の中でなるようにしかならないと思えるようなその中で生きていくたくましい女性たち。
    世代がドンピシャで、知っている曲や流行っていたものなど、要所要所でつなぎとめられるキーワードを巧みに登場させる演出はさすがでした。
    あと、もんじゃ焼きの場面が美味しそうで、お腹がすきました。

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    2026年05月26日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    このスピード感、好きだ。
    この本を読む前に「オーラの発表会」を読んでたので余計楽しめたのだと思う。
    どの作品も好きでした。

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    2026年05月24日
  • 激しく煌めく短い命

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    学生から大人になっていく中で2人の関係性が変化していく所が切なくて良かった。ちょっと学生時代が長すぎて読み進めるのが大変だった。

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    2026年05月24日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    綿矢りささんの本は初めて読んだ

    整形した側、不倫した側、ストーカーした側から目線の話に変に共感できた
    それぞれの思いがあっての行動だからかな
    パンチが効いててスカっとした

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    2026年05月24日
  • オーラの発表会

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    ネタバレ

    惹かれる主人公で読み進める手が止まらなかったです。あだ名はなかなかのセンスでクスッときて、さすが綿矢さんだなっと。

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    2026年05月19日
  • 激しく煌めく短い命

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    綿矢りさの百合小説と聞いて手に取った。 前半の中学生時代は冗長な感じがしてなかなか進まなかったけれど、後半から物語が一気に加速してあっという間に読んだ。京都も東京も自分に馴染みのある場所で、親近感があった。主人公の気持ちの変化が具に描かれていて、本当に小説が上手いとしみじみしながら読んでいた。 『生のみ生のままで』との共通点として、綿矢りさは一度決定的に別れた二人が月日を経て再会するのが好みなのだと感じた。

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    2026年05月16日
  • ひらいて

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    ここまでの気持ちや行動は私には無い。
    相談されたことも、見たことも、聞いたことも無い。
    人に対して、完全にひらくことも、閉じることもない。過度に、信じることも、委ねることも、突っぱねることも、恨むことも無い。

    が、あると思った。

    様々な事象について、この物語の言葉に触れると、自我が肥大して飲み込むような狂気が、ある。

    行動力のある青春時代を描く、黒く鋭い作品だと思う。

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    2026年05月16日
  • 激しく煌めく短い命

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    ネタバレ

    しんどかった…ずしーんと

    あまりに途中経過が辛かったので、2人がとりあえずは結ばれる結末になってホッとした。

    全てを曝け出しぶつけ合う2人がなんとも切なく、しかしとても羨ましくなった。
    こんなに全力を注げる相手に出会えることってあるのだろうか?
    私も性別関係なく、誰かの唯一無二の相手になりたいな…
    そのためにはたぶん、全力で向き合わないといけないんだなと感じた。それが本当に苦手で下手…!!

    我々はみんな、激しく煌めく短い命なんだよなぁ。私もぐーたらしてばかりいられないとお尻を叩かれた気持ちだ。

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    2026年05月12日
  • インストール

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    不登校で繊細な時期の高校生の主人公と、早くもインターネット時代を先行く小学生が風俗チャットアプリを通じて、主人公の葛藤を描いた物語。

    期待していたよりか面白みに欠けた部分があったが
    表現力が卓越しており、読み進めていてこの表現いいなぁと、言語化力半端ないとその世界に微力ながら片足を突っ込み眺めることができた。

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    2026年05月12日