綿矢りさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ令和の推し活文化がすっかり浸透した現代に読んだわけだが、当時のオタクってこんなに肩身狭かったのかぁと思いながら読んでいた。
とにかく人と群れていないとこちらが変わってる人扱い。そこは現代も当時も変わらないところかもしれない。多少受け入れられるようにはなったが…
主人公のハツちゃん、孤独こそ感じるが、レベルの合わないクラスメートに合わせるよりも一人でいることを選べるしっかりした芯のある子という印象を受けた。
にな川に対して感じるそれは今でいうところの、キュートアグレッシブなのだろう。
フェチが開花するお話なのかと思いながら読んだが、見当違いでした。
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Posted by ブクログ
強烈過ぎた。クレイジー。でも何故かクセになる
おもしれー女のお話。
ヤバ女のヤバみつよつよな頭の中身をひっくり返したような表現力に着いていけない。けど妙に共感出来ちゃう恋愛観もあったり。視野見ってネーミングがパンチあるけど片思い中の女子って案外こんな感じな気もする。
数字の帳尻を合わせることが好きだからって理由で経理の仕事をこなすのって結構才能あるし自分の譲れないところも軸があるはずだし強みがはっきりしていてスゴいヤツなのに何で突拍子もなく残念な発想と行動に至ってしまうのか。
話を要約した結果、オーディエンスの我々から
『勝手にふるえてろ』と言われてしまう始末のようだ。
短い割に読むの -
Posted by ブクログ
隣にいるのに分かっているようで何も分かっていなくて、近くにいるのに分かろうとし合えない絶妙な関係性。わかる、わかりすぎるこの痛み、、
弦が感じている一緒に過ごす時間が長いだけでは溶け合わないこだわりや価値観も、奈世が漠然と感じているこんなにも長くいるのに結婚することの覚悟すら固められないのねという大きな失望感も。奈世の両親の感じも痛いほど身に覚えがあるからこそ、なんだかこの小説は刺さりすぎました、、
弦と奈世、果たして本当に結婚することはできるのでしょうか?わたしは、お父さんが言った通りこのままでは上手くいかないだろうな、って思ったな、、