綿矢りさのレビュー一覧

  • ひらいて

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    4.5/5.0

    形がはっきりしないまま心の中を漂っている掴みどころのない感情のあれこれが克明に淡々と綴られている。
    文学ってこういうものなんじゃないか、なんて思った。

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    2026年05月18日
  • グレタ・ニンプ

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    ネタバレ

    初読みの綿矢りさ作品。不妊治療の末に妊娠した妻がガラリと豹変し、戸惑う夫の心の声が面白くて最高!そして話題の特大フォントを使った新感覚な表現がまた楽しい。クスクス笑えて、読んだ後に元気をもらえるハイテンションコメディ。

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    2026年05月17日
  • かわいそうだね?

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    2人の女の子の別の話が収録されている。
    女の子ってこうだよなあ、とまともに人と付き合ったことのない私でも思う。

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    2026年05月17日
  • かわいそうだね?

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    初めて綿矢りささんの本読んだけど、面白かったー!!

    本屋で私と年の近い書店員さんの本棚として紹介されてた1冊。
    タイトルだけ見ても全然どんな作品なのか分からなかったけど、読み始めたら面白すぎて一瞬で終わった。
    特に女性の方が刺さる人多そうだな〜。

    前半の話、続きが気になって仕方ない。

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    2026年05月15日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    いなかのすとーかー
    ちょっと怖い話で恐怖体験!とも思ったけど自惚れってやっぱダメだな、と改めて思った。どんな立場になっても、初心を大切にしてほしいですね。

    ウォークインクローゼット
    とってもよかった!この話大好き!!!さきの気持ち分かるなあと思いながら読み進めました。さきもだりあも幸せになってほしい、、、!!

    二つの作品とも長さがちょうど良くて読みやすかったです。ウォークインクローゼットは読み返したい!!!

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    2026年05月15日
  • かわいそうだね?

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    ネタバレ

    「愛してくれてるなら、もっとうまくやれよ。」に共感。浮気は絶対許さない派だったけど、この本を読んで浮気許せる派になった。浮気しても彼女に隠したい、バレないようにしようと思ってるならまだ彼女のことを傷つけたくないと思ってるし、彼女のことがまだ好きだと思う。隠そうとしなくなった時点で終わりなのかなあと。
    隆大はずっと中途半端で何が1番欲しかったのか、大切だったのか分からない。イライラした。どっちかにしろ。

    塩対応の友達に構いたくなる気持ち、分かるなあ。
    私は、客観的に見たらよく笑う子なのに自分のことをあまり語らない人に魅力を感じます。気になります。

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    2026年05月14日
  • 激しく煌めく短い命

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    ネタバレ

    特に中学時代の、お互いに惹かれ合いながら、でも自分の感情が整理できなくて恋愛や性愛についてもよくわからなくて、手探りで触れ合っていく過程がみずみずしくて最高だった。クラス内のからかいとか、すべてがリアル。映像が目に浮かんだ。
    後半の再会したあたりの描写もよかったけれど、最後がきれいすぎるかな…。かといって他の収め方も思いつかないけれど。

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    2026年05月11日
  • 激しく煌めく短い命

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    良かった!
    他の方も書いているが分厚い書籍で、読み切る自信がなかった。が、読み始めてすぐ、惹き込まれた。

    寝る間も惜しんで、読み進めた!
    読みやすい文章だ

    久乃も綸も幼稚でワガママで実に自己中
    綸が久乃に惹かれた理由はよくわからない
    というか綸の体たらくなとこや、久乃の失言、卒業式での暴力騒動、清盛と別れたといいつつ久乃を裏切った綸、、、
    久乃と綸どちらにもイライラしたり、自分ならどこかのタイミングで別れるなと多々思った。

    だから駄作だったのかと問われると「否」だ
    間違いなく良作だった


    上のように読者に感じさせたのは、こういうダラダラな関係や理屈だけでは語れないのが現実の恋愛でリア

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    2026年05月10日
  • 激しく煌めく短い命

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    宇宙から見たら人の命は短い命。だからこそ、時に勇気を持って全うすべし。二人の少女は大人になってからもお互いに意識していた。ひょんなことから再会し距離が縮まっていく。恋愛の形は人の数だけあるとさえ思った。とても楽しく拝読させて頂きました。

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    2026年05月04日
  • 生のみ生のままで 下

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    きっと彩夏は惨めな姿を愛する人に見られたくなかったのだと冒頭
    それを亜依は包み込む
    どんどん元の明るさを取り戻した彩夏

    結婚しよう

    その言葉で手が止まりました
    ありがとう

    りささん

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    2026年05月01日
  • 激しく煌めく短い命

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    読みやすいので、長いが気負いなく楽しめた。ディティールの積み重ねがとても良い。恋愛小説でありながら、平成と令和史にもなっている。特にTwitterに関する部分はとても共感した。主人公の久乃も、リンも、性格に難ありだったのが良かった。ただただ眩しいのは同級生の男の子。良いやつすぎる。
    時代が変わっても、差別は自分の中にある。結局は自分がどう腹を括るかだなと感じた。
    決してドラマチックではないクライマックスも、ラストの数行も素晴らしかったと思う。学生時代は楽しい事ばかりじゃなかったはずなのに、振り返ると眩しいくらい「大事」が詰まってるんだよな。

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    2026年04月18日
  • 生のみ生のままで 下

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    超感動(T . T)

    途中はどうなっちゃうかと思って、感情移入しすぎて涙出ちゃったけど、幸せになれてよかった!!

    #感動する #ハッピー #癒やされる

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    2026年04月17日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    出だしから最高。こういうセンス抜群の豊かな感性で自在に綴っていく語り口の読み物を欲していたことに気付かされました。自分に足りない、渇きを覚えていた成分がここに。

    と思っていたら、文章の色合いは日常ドラマを綴るものへと少しシフトします。情感を喚起するものとは違うフィールドをつかって、現実的な感情の生々しい部分も描いています。それでも、カミソリの刃によるようなドギツイ切り付けはありません。淡々とした日常生活が尊重されている作品ですから、まあ、前原という男性上司のような面倒くさくて怖いタイプの人が出て来はするのだけど、全体的にいえば、あたたかな物語になっています。付けくわえて言うと、あたたかな物語

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    2026年04月13日
  • 私をくいとめて

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    おひとりさま街道まっしぐら中、突然の恋の予感に動揺する主人公「みつ子」と相談相手「A」
    葛藤をコミカルに描いていて、二人の会話劇が面白い〜!しかし、二人とカウントしていいかは難しい所、なぜなら「A」はみつ子の頭の中にいるから!!
    これは妄想?別人格?...その設定も良き
    綿矢さんの作品の中でまたお気に入りを見つけてしまった

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    2026年04月12日
  • かわいそうだね?

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    複雑な人間関係に悩んでいるときに読みたい本だった。綿谷りささん独特の描写がこの本でも輝いていた。例えば、「かわいそうだね?」の主人公・樹理恵は彼氏の元カノ・アキヨのことを嫌悪していることを表現するために、彼女の身なりのいいかげんさを描写した。直接的に言葉にはしていないが、その感情が伝わってきた。女性は自分の感情が明らかになると途端に強くなる。また、愛されることが必ずしも幸せなことではないのかもしれないと感じた。愛されることはプラスに聞こえるかもしれないが、同時に期待されるということでもある。それが本人の重荷になる場合もあるだろう。だから、片思いって楽しいのだろうか。親や兄弟といると何か苦しいの

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    2026年04月12日
  • 激しく煌めく短い命

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    中学入学と同時に惹かれ合い付き合う久乃と綸。気持ちの行き違いで卒業式の日に大喧嘩し音信不通になった二人が十数年後東京で再会し再び付き合うが…。誤解を乗り越え本当に大事な物に気づくラストが感動的。友情とも単なる愛情ともつかない二人の関係性が尊い。

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    2026年04月10日
  • 激しく煌めく短い命

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    内容は恋愛小説と言えるんだけど、心理描写や話の展開が秀逸なのか恋愛小説が苦手でも面白いと思う。ページ数が多い本だけど割と一気に読めてしまう。

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    2026年04月09日
  • かわいそうだね?

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    ネタバレ

    かわいそうだね?
    好きな男に合わせて隠してきた一面を解き放ったシーンがとにかく痛快でスカッとした。
    大阪弁でまくし立てるところがとにかく面白くて、樹理恵いいぞ!もっとやれ!!という気持ちになった。

    亜美ちゃんは美人
    性格は全く違うが、美人な親友が実際にいるので共感する箇所がいくつかあった。
    私は捻くれている方なので、亜美ちゃんのことを苦手というわりに、なんで一緒にいるんだ?と強く思った。なんだかんだ絆されているさかきちゃんの心情が理解できなかったが、読み進めるうちに、さかきちゃんなりの愛なのだろうと納得した。
    さかきちゃんと亜美ちゃんのヤバ彼氏と対峙するシーンは変に緊張感が走った。
    ハッピー

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    2026年04月09日
  • ひらいて

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    ネタバレ

    ひらいてを読んで綿矢りさのファンになった。女の子のどうしようもない感情を綺麗に書いてくれて大好き。愛ちゃんのことが大好きで大好きで仕方がない

    愛ちゃん、"愛"を唾棄すべきものとか言っててはえ〜となった。七色のガソリンは結構好きです

    愛ちゃんはみんなに自分への新鮮な感情を抱いてほしいし、それをぶつけてほしいんだよね。感情をぶつけられて満たされたいんだよね、かわいい、わかる

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    2026年04月03日
  • 激しく煌めく短い命

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    ネタバレ

    ワタシヲ ミテ 「やっと気づいた」

    恋の炎を甘く見過ぎて、いつまで経っても消し止められず、気づいたら毎晩焼かれてる。

    久乃と綸。634ページ。炎が燃え続けた。

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    2026年04月01日