綿矢りさのレビュー一覧

  • グレタ・ニンプ

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    長い不妊治療を乗り越え待望していた妊娠を境に、控えめで大人しかった妻は外見も中身も真逆のように変わり色々大暴れする異色エンタメ
    やりすぎな部分もあるけど、所々に「確かにそう」と思える訴えがあって今の時代の小説って感じが面白く頭に入りやすかった

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    2026年02月28日
  • グレタ・ニンプ

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    とにかくハイテンションであっという間に読んでしまった。時々太字で登場人物のセリフというか叫び?が表示されるが、フォントが何種類もあって凝っている。
    私もこんなパワフル妊婦になりたかった。
    さすがに角刈りは嫌だけどw

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    2026年03月01日
  • 勝手にふるえてろ

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    ネタバレ

    よい!!!!
    最後の詩みたいな唄みたいな文章はよくわからなかったし、辛酸なめ子さんの解説もビミョー。
    ただ、本編「勝手にふるえてろ」はさいこう。
    いちいちのフレーズが胸に響いた、
    いつでも読み返せるよう1冊持っておきたい本。

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    2026年02月26日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    ノンストップで読んでしまった。

    語彙力とネーミングセンスがツボすぎる。
    血湧き肉躍るメンヘラの祭典
    義理カロリー

    他の作品も読みたい。

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    2026年02月25日
  • 二周目の恋

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    全部の話が読みやすく、おもしろかった

    特に、綿矢リサさんの「深夜のスパチュラ」は、バレンタイン前夜の片想いする女の子の焦る心情の文章が共感すると共に引き込まれてた。

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    2026年02月23日
  • 激しく煌めく短い命

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     恋愛小説にあまり興味がないが、読み終えたとき、「すごいものを読まされた」と思った。それは甘美な物語というより、人間の奥底にある衝動や執着を、容赦なく見せられた感覚に近い。
     読んでいるあいだ、二人の心の深いところにある声を、そっと聞かせてもらっているようだった。自分の体験とは重ならないし、共感できるとも言い切れない。それでも、なぜか「ああ、分かる」と思ってしまう。そのアンビバレントな感情に強く揺さぶられた。身近ではないのに生々しい。距離を感じるのに、目が離せない。その矛盾こそが、この作品の「煌めき」だったのだと思う。

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    2026年02月23日
  • パッキパキ北京

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    コロナ禍に単身赴任中の夫から北京に呼び寄せられた菖蒲のお話

    パッキパキに凍った冬の北京を菖蒲のフィルターを通して覗くことができる
    その時の楽しみを見つけて楽しく生き抜いたもん勝ち

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    2026年02月23日
  • 蹴りたい背中

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    進学して環境が変わった途端、周囲が急に低レベルに見えてしまう。旧友に誘われても、どこかで「自分はもうあんな集団とは違う」と思い込み、みんなが笑ってる中でも同じ土俵に立ちたくなくて笑いをこらえる。

    他人を見下していたのに、実際には特別だと思っていた己のほうが視野が狭く、他人の友情や関係性まで打算に見えて軽蔑する心の弱さ。

    あまりにも学生時代の自分に似ていて、ちょっと涙が出ちゃった。

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    2026年02月22日
  • 激しく煌めく短い命

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    初綿谷りさ作品。中学生から高校生、そして30代、久乃の言葉で語られる学生生活、友情、恋、仕事、社会との関わり…読むほどに自分の若かった頃のフレッシュな感情がオーバーラップされて、目の前で繰り広げられているかのよう。分厚い本なのに読むペースが加速させられます。橋本くん、山尾くん、千賀子ちゃんという脇役もいい感じ。初とは言いながら、新聞などのコラムなどで綿谷氏の文章は目にしていて、短い文章ながらなんと的確な表現をされるんだろうと思って読む機会を狙ってました。他の作品も読み進めたいと思わせられました。

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    2026年02月18日
  • 激しく煌めく短い命

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    ネタバレ

    世代がドンピシャで中学時代の思い出が鮮明に蘇る。第一部のセンセーショナルな終わり方で第二部は次が早く読みたい衝動になり夢中になった。
    本当に最後の方で人身事故で電車が止まった時、輪なのではないかと過ったが、最後はハッピーエンドで終わった。
    私自身も人生の時間って宇宙規模の時間軸に当てはめるとフラッシュが焚かれた一瞬だと良く感じる。同じ考えを持った方が他にもいて読んでて深く共感できた。特に学校やメディアでの画一的な「普通」は〜と常識を勝手に自分で作ること。もっと個性的な生き方があっても良いんじゃないか、と最近自分が道を外れたから思える。いい本だった。

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    2026年02月16日
  • 激しく煌めく短い命

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    ネタバレ

    面白かったあああ。

    めちゃくちゃ分厚くて驚いたけど、600ページなんてなんのその。あっという間に読めてしまった。

    派手な展開というより、じわじわと積み上がっていく時間。後半は伏線回収というより、“運命の答え合わせ”を見せられている感覚で、めちゃくちゃ泣いた。

    綿矢さんによって情熱的で刹那的に描かれる女の子同士の恋愛。どうしてこんなに他人事に思えないんだろう。


    そして橋本くん。
    本当に良すぎる。好きになりそう。
    二人を見守ってくれて、どうもありがとうね。
    あと、あなたが連れてきた結婚相手が良い子で良かったと、心の底から思ったよ…(誰)
    だって久乃と綸の関係を知っていたのに、茶化さずにず

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    2026年02月13日
  • かわいそうだね?

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    付き合っている彼氏が元カノとの同居を始める物語と、美人の友達の物語。
    1つ目の物語の、女性主人公にはとても共感した。彼氏と会ってる瞬間、友達からの評価、自分軸、、普通に考えれば普通ではないけど、彼氏だから認めてあげたい気持ちがよくわかる表現が多くて良かった。
    美人の友達の物語は、現実世界では美人は2兎追っても2兎得ているイメージなのであまり共感はできなかったが、面白かった。

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    2026年02月13日
  • かわいそうだね?

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    ネタバレ

    2作品入った短編集でどちらも首がもげるくらい同じ気持ちになれる作品でした
    かわいそうだね?の
    髪を切ってさっぱりなんて言うと、穢れを祓ったようで聞こえはいいけれど、本当はただの自傷行為だ。と、
    髪に血が通っていないことで助かってる女の子はいっぱいいる。
    という文章がとても好きで
    私自身も恋愛関係で髪をばっさりと切った経験があったので、その当時この本に出会えてたら救われていたなと思いました、、
    携帯を見るシーンは、自分が見ているような臨場感になり、自然と読むスピードと鼓動が早くなって呼吸が浅くなりました笑
    どちらの作品も本当に素敵で好きでした
    全女の子に読んでいただきたいです

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    2026年02月11日
  • かわいそうだね?

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    絶対もう一度読む。
    綿矢りささんにもっと深くハマった作品。
    著者の書く細かくて鋭い描写がとにかくリアルでクセになる。とってもスキ。

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    2026年02月08日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    綿矢りささんめっちゃおもろい。
    あれ?これってどっちが悪いんやったっけ?ってなるくらい開き直った主人公とか出てきて、どの作品もいい感じに毒が回ってて笑ってしまいました。
    綿矢さんの作品はどれもワードセンスが良くて、どの作品も飽きずに読めるのですが、今回のはセンスもいいし、好きな作品すぎて一気読みしました。

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    2026年02月05日
  • パッキパキ北京

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    出版区の動画で宇垣さんが探してて、タイトルが語呂良すぎて気になってた本。
    まず装丁がド派手!負けず劣らず主人公が強烈笑 しかも飼い犬の名前がペイペイ笑
    冒頭の女子会から、よくあるおしゃれでほんわか女子会では全くなく面白すぎた。

    現実にいたら私は友達にはなれないけど、ちゃんと自分を持っていていいなぁと思うところもある。
    落ち込んだときに読んだらエンパワーメントされるだろう本。

    綿矢りささん初読みだったんだけどめちゃくちゃ良い!!今まで読んだことのない種類の本で楽しかった!
    他の作品も読みたい☺️

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    2026年02月03日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    2026年7冊目『嫌いなら呼ぶなよ』
    綿矢りささんの作品はこれが初めてだったけど、
    なんだこの文章…面白すぎる。
    簡単な表現をとことん分解して書いていて、
    感情や思考の解像度が異常に高い。

    整形、アンチ、浮気、老害
    今っぽい闇が、ポップに書かれてるのも癖になる。

    特に、「老は害でも若は輩」の終わり方が最高。
    これは綿矢さん沼にハマりそうな予感。

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    2026年02月02日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    ネタバレ

    ぽんぽんと言葉が飛んでくるような小気味良い文体で読みやすい。

    最後のお話以外は主人公の行動原理が自分とかけ離れていて、より客観的にみているからかシュールに感じる部分があった。しかし、彼らが至って真剣なのもわかるし、モラルをぶん投げてまでやりたい強い衝動があるって、その間(瞬間?)は充実感が半端ないのかもしれない、とも感じた。

    表題作では吐きつけてやりたい言葉を言えなかったのに、次のお話では言ってしまっていたオチが面白かった。

    解説を読む前にこの感想を書いているからわからないが、綿谷先生自身(または同姓同名の別人)を登場させたのは自分への戒めとかなんだろうか。

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    2026年02月01日
  • パッキパキ北京

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    とっても面白かったです!最後、主人公が自分らしく生き続ける決断をするところが清々しかったです。綿谷先生の作品を読むのは初めてですが、先生の女性の描き方がとても好きです。他の作品も読みたいと思いました。

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    2026年02月01日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    好き!傑作
    爆笑しながら読んだ
    捻った表現でも感覚的にすっと馴染むというか本当に上手だな〜と唸るような文章がたくさんでこれぞ読書の愉悦って感じで最高

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    2026年01月31日