綿矢りさのレビュー一覧
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フォントのインパクトが笑える。絵はないのに漫画みたい。
主人公の奥さんの言葉が「オッス、オラ悟空!」的すぎて、彼女の怒りが「クリリンのことかー!!」に思えて仕方がない。
物語が山場を超えたところで、若干失速して行く感が否めない。奥さんの生い立ちめっちゃ気になる。それに、子供が生まれてからは冗長ではなかろうかと思う描写も多かった。
なんか終わりどころに悩んだのかな、もうちょっと早いところで終わるべきだったか。
それとも、まさに今イヤイヤ期の娘を持つ私とはしては、失速することなく同じ子育て歴まで追いついて、主人公たちのドタバタを見届けたかった。
なんてワガママを言ってみる。
それと『深夜のスパ -
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綿矢りさから見た世の中、毒々しくて性格悪くて安心する。全編面白い、コロナ禍懐かしい。
・眼帯のミニーマウス
自分を綺麗にすることが単純に好きな強い女の話。誰よりも目立って、誰よりも正体不明でいられる安らぎ、ちょっとわかる。
整形でもなんでも自分の信念に沿って進む人は強い、見ててスカッとする。そうありたい。
・神田タ
好きがアンチになる心理。好きな人が幸せじゃないと少し安心するのは分かる。
・嫌いなら呼ぶなよ
浮気男の修羅場での心理。女との恋愛を《アイデンティティーだから。生業。業の深い、明日を生きるためのエネルギー。だから僕はこれを一生失くせない。》と言い切って1ミリも反省しない主人公お -
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ネタバレ令和の推し活文化がすっかり浸透した現代に読んだわけだが、当時のオタクってこんなに肩身狭かったのかぁと思いながら読んでいた。
とにかく人と群れていないとこちらが変わってる人扱い。そこは現代も当時も変わらないところかもしれない。多少受け入れられるようにはなったが…
主人公のハツちゃん、孤独こそ感じるが、レベルの合わないクラスメートに合わせるよりも一人でいることを選べるしっかりした芯のある子という印象を受けた。
にな川に対して感じるそれは今でいうところの、キュートアグレッシブなのだろう。
フェチが開花するお話なのかと思いながら読んだが、見当違いでした。
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Posted by ブクログ
強烈過ぎた。クレイジー。でも何故かクセになる
おもしれー女のお話。
ヤバ女のヤバみつよつよな頭の中身をひっくり返したような表現力に着いていけない。けど妙に共感出来ちゃう恋愛観もあったり。視野見ってネーミングがパンチあるけど片思い中の女子って案外こんな感じな気もする。
数字の帳尻を合わせることが好きだからって理由で経理の仕事をこなすのって結構才能あるし自分の譲れないところも軸があるはずだし強みがはっきりしていてスゴいヤツなのに何で突拍子もなく残念な発想と行動に至ってしまうのか。
話を要約した結果、オーディエンスの我々から
『勝手にふるえてろ』と言われてしまう始末のようだ。
短い割に読むの