綿矢りさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
妊娠した妻が突然孫悟空のような話し方に変わり、紫色の坊主にして、服装もパンキッシュに。
漫画のようなコミカルな文体で、楽しく読めた。ところどころ文字がデカくなったり視覚でも楽しませてもらいました。
コミカルな中にも、妊婦さんや、小さい子供がいる人に対しての世間の冷たさや、不妊治療中の人と、妊娠できた人、子供がいる人の中でも考え方の違いがあるなあというのを気づかせてくれました。
印象に残ったのは、主人公の妻のユイが所属する活動でのスピーチ後の質問タイムの中で、不妊治療中の観客から、結局あなたは妊娠できた側で、その人からどんな女性も明るく自由に生きるべきと言われても説得力がない。不妊治療中から活 -
Posted by ブクログ
ネタバレ性別も行き方も違うからあまりに自己投影しながら読めなかったけど、こういう人もいるのかなと思いながら読みました。
人からどう見られるのか、どう思われるのかは大事じゃないと言われる。でも実際一緒に仕事する仲だと同じ境遇や価値観の方が働きやすいのも事実。そうした中で主人公は普通になろう、馴染もうと嘘ついてしまった。LGBTQとか多様な価値観とか言われる時代だけど、自分の会社でもこうあるべきって価値観は皆もってるんだろうなと思いながら読んでた。
あと普通に主人公の同期?がフレネミーすぎた^^職場の人にはどこまでプライベートを話すか考えるべきだなと思いました。