綿矢りさのレビュー一覧

  • グレタ・ニンプ

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    3/31
    中身があってこんなにも面白い本に出会えて嬉しい。

    強くなろうとした由依が愛おしい。
    母強し。

    妊娠ってゆう目的達成ばかりに気を取られ過ぎて、私は自分の人生を生き忘れてた。
    今も生き続けてる。幸せになる権利がある。

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    2026年04月02日
  • 激しく煌めく短い命

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    題名と、線香花火の写った表紙から連想していた内容には、最後までならなかった。

    はじめは、あまりの分厚さに久々躊躇したけれど(笑)、読み始めたらラストまで読み続けられた。
    綸と久乃の、中学時代の出会いが前編。
    後編は、ずっとあと。32歳になってからの再会。

    最後に久乃が人生は短いと思い立ち動き出すところで、ふと自分の人生を振り返る。
    確かに。人生はあっという間!
    私も、短い人生をちゃんと楽しめているだろうか。

    二人の人生を見ていて、もっと有意義に短い人生を過ごしたいと思わされた1冊。

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    2026年03月31日
  • 蹴りたい背中

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    高校生特有のクラスで1人で居る時の孤独感が、読んでいて恥ずかしさもあり、懐かしさもあり、不思議な気持ちになった。にな川へは、自分と同じ孤独を味わっていて、一歩引いてクラスメイトを見ている仲間だと思ってたけど、オルちゃんという自分の世界を持っていて、それに対する憧れや嫉妬みたいな気持ちがあったのかな?だから蹴りたいのかな?と思った。

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    2026年03月31日
  • グレタ・ニンプ

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    不妊治療から出産、育児の中での色んな悩みや問題などをかなり明るくポップなストーリーにしてて楽しかった。

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    2026年03月31日
  • グレタ・ニンプ

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    ネタバレ

    初綿矢りさ作品。
    芥川賞作家の文章は、勝手に読みづらそう、難しそうと思うけどそんなことないなという気持ちに毎回なる。
    個人的には、綿矢りさ作品の文体、文章のリズムとか好き。
    感情移入をさせるのも上手いけど、読み手の感情をおそらく書き手が思う通りに動かす感情移動?をさせるのも上手いなと思う。
    他の作品にも触れて見たい。


    作品の感想としては、まず絶対面白いという設定が好き。
    設定が強過ぎて一発出オチになりそうなところだが、飽きずに最後まで楽しめた。
    文章だけじゃなくて文字のフォントとか大きさも変えてあったりして視覚的にも楽しい。
    夫婦のやり取りも面白くてクスクスとさせられる。
    地の文での旦那の

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    2026年03月30日
  • グレタ・ニンプ

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    ぶっ飛んでたねー!笑
    産前産後で変わる人は実際いるけど妊娠でここまで変わる人っているのか?!
    面白いっていう触れ込みだったけど、私は普通だった。笑いのツボがちょっと違うのかな。

    しかし、内容は共感できる部分も多々あった。
    母になったからといって我慢する必要はない!
    っていう由依の考え方、いいな。

    深夜のスパチュラ、好きだわ。
    読まされた。

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    2026年03月28日
  • グレタ・ニンプ

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    妊娠をきっかけにキャラが豹変した妻。
    妊婦(妊娠出産)×コメディ。
    フォントが変わった太字の文章が新鮮。
    由依が豹変した理由、なんとなくは説明されていたけれど、なんでここまで??というところが疑問に残りました。でも、これをキッカケに良い夫婦になっていったのが良かったです。

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    2026年03月28日
  • ひらいて

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    高校生の恋愛モノかと思いきや、えげつない内容で仰天。 けれども、とんでもないことをしていく主人公に共感してしまった。

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    2026年03月27日
  • 夢を与える

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    最初から、読むのが止まらないほど引き込まれた。主人公やその親、周辺人物など、それぞれの想いに共感できてしまい、誰に一番共感するか悩ましいと思った。

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    2026年03月27日
  • 勝手にふるえてろ

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    ネタバレ

    自分のことが好きな人を好きになれない気持ちが痛いほど伝わってきて、それでも今までと違う愛し方ができるか、という主人公の葛藤もありながらも前に進むラストが素敵だった。また、主人公のぶっとんでる行動も踏まえて面白かった。

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    2026年03月25日
  • 激しく煌めく短い命

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    13歳って、あまりにも眩しいな。苦しくても悲しくてもその瞬間は特別で、大人になったら大したことないように感じても、その時は本気で悩んで考えてる。久乃と綸の、不器用だけど一生懸命な姿が愛おしい。
    自分も無意識のうちに偏見とか差別とかしてしまってるのかもなと考えさせられたし、2人が今後どんなふうに生きていくのか知りたくなった。

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    2026年03月23日
  • ひらいて

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    想像を超える大胆な言動がいくつもあり衝撃的でした。「たとえ」という人物名が出てくるたびに副詞の「たとえ」と勘違いしてしまいとても苛つきました。

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    2026年03月22日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    巻末の話「老は外で若は輩」が特におもしろかった。めんどくさいやつっているし、あーもうなんでもいいってなる内田に共感したw その点では(?)若輩者のよう

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    2026年03月22日
  • 二周目の恋

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    恋愛アンソロジー。

    どの作品も、一筋縄ではいかないけれど読後に希望の残る。こういうアンソロジーでは珍しく、どの作品も何かしら心に残る箇所があったのでとても得をした気持ち。

    特に「深夜のスパチュラ」のとりとめがないけどキュートな読み味や、「道具屋筋の旅立ち」のラスト、「海鳴り遠くに」のタイトルの意味が分かった瞬間が特に心に残った。

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    2026年03月21日
  • パッキパキ北京

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    富士急行ってフジヤマもええじゃないかも乗ってきました!みたいな読後感。コロナの閉塞感とは対照的に、びゅんびゅんと疾走感MAXで駆け回る。ブランド品を買い漁り、辛い食べ物食いまくり、さらっと浮気する。のに、全くいやらしさがなく清々しい!読んでて気持ちイイ!これを読んだら、自分もまだまだやれる気がしてきた。もっと弾けていい気がしてきた。

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    2026年03月20日
  • しょうがの味は熱い

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    隣にいるのに分かっているようで何も分かっていなくて、近くにいるのに分かろうとし合えない絶妙な関係性。わかる、わかりすぎるこの痛み、、

    弦が感じている一緒に過ごす時間が長いだけでは溶け合わないこだわりや価値観も、奈世が漠然と感じているこんなにも長くいるのに結婚することの覚悟すら固められないのねという大きな失望感も。奈世の両親の感じも痛いほど身に覚えがあるからこそ、なんだかこの小説は刺さりすぎました、、

    弦と奈世、果たして本当に結婚することはできるのでしょうか?わたしは、お父さんが言った通りこのままでは上手くいかないだろうな、って思ったな、、

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    2026年03月19日
  • 激しく煌めく短い命

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    綿矢さん、初めての長編。蹴りたい背中のときも感じたが、思春期の子の微妙な感情や葛藤を書くのがとてもうまいなと感じた。テーマはシスターフッド。 連帯しながら、かたちにこだわらずに生きていく、ラストも良かったです。

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    2026年03月19日
  • かわいそうだね?

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    サクサク読めて面白かったー!綿矢りささんの本初めて読んだけど、情景描写の文章がめちゃめちゃ分かりやすい。アキヨの人物像とかすごい具体的に頭にスッと入ってくる感じがして他の本も読みたくなった。二つの話どっちも面白かった!亜美ちゃんは美人は読んでて、確かに美人の隣にずっといるのはしんどいよと思いながら、でも当の本人は自分に全く関心を持ってない人に対して心開くんかぁと思った。けど!崇志はあかん!

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    2026年03月18日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    まず装丁がびびっとな感じで好き。
    内容も負けないくらいファンキー短篇集。

    読みやすかったので一気読みでした。

    「嫌いなら呼ぶなよ」
    怒られてるのに変な所に
    気が行っちゃう感じ、
    トイレから脱走する妄想、
    親に怒られてた昔の自分そのもの共感。笑

    「老は害でも若も輩」も大好き。
    ババア死ね。返信が気になります。

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    2026年03月18日
  • ひらいて

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    19.11.24
    愛とたとえ、美雪の恋模様を描いた作品、作者自身の物事の考え方がまず圧倒的に少数派で物語に出てくる人物のそれぞれの心理描写がそこから来る訳だから他の作家と違う深みのある文章が多かった。特に愛と美雪の絡みの描写は秀逸だった。

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    2026年03月17日